発情ジュリアス・シーザー 公演情報 発情ジュリアス・シーザー」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-20件 / 40件中
  • 満足度★★★★★

    公開ゲネプロ

    観させていただきました。

    役者さん達との距離が近く、
    臨場感があってよかったです。

    お友達にもぜひオススメしたいですヽ(・∀・)ノ

    語彙力が足りないので上手に伝えられないのが
    くやしいです( ;∀;)

    テンポもよく、想像していたよりも
    理解しやすかったなあという印象です。

  • 満足度★★★★★

    公開GP
    冒頭で少しセリフが聞き取りにくいなと感じ、円形という特殊な空間からか…とも思ったのですが、だんだん全体にテンポよく流れてくると、セリフも聞き取れるようになり全く気にならなくなりました。むしろ円形であるのが面白かった!!です。
    公演に向かってどんなふうに修正されていくのでしょう、楽しみです。
    もう一度、見たくなりました!

  • 満足度★★★★★

    やはり舞台は生がいい。
    結論。
    柿喰う客『発情ジュリアス・シーザー』は女性が女性(女優さん)に惚れる舞台でした。
    七味さんのアントニーのちょい悪っぽいところとか、
    シーザーの可愛らしさ・こどもっぽさとか、
    ブルータスの漢気とか、
    キャシウス、キャスカ、ルーシアス…あぁ、全員に惚れてしまう…!

    Ust配信でも見ていたのですが、
    やっぱり生で見ると迫力が違いますね。
    耳を震わせる空気の振動が違う。
    音の伝わりが違う。
    その場にしか生まれない独特の雰囲気も、
    すべてが観客の喜怒哀楽に刺激を与えてくれて。

    …明日も行きたい…と思ってしまう自分がいます。

    ネタバレBOX

    ネタバレ、というわけでもないのですが、

    本日は「ガールズ・ナイト」ということで、
    普段はアフタートークがある時間を使って
    歌と踊りのスペシャル・イベントがありました。

    慣れているヒトは知っていたのか、
    ルミカを持参してきている方もいらっしゃいました。

    歌は、ウェディング・ペルやら、三年目の浮気やら、
    プレゼント(ジッタリンジン)やらと、
    とっても懐かしい曲が満載で私的にはとっても幸せでした。

    ラストは中島みゆきの「わかれうた」。
    七味さんともう一人のかたとで、
    舞台の上で寝っ転がったまま
    ♪道に倒れて誰かの名を~♪
    とはじまったのには、びっくりというか、なんというか。

    あぁ。
    楽しかった。
  • 満足度★★★★★

    とにかく全員が格好良かった
    男前すぎる女優の皆さんの熱演、とても素晴らしかったです。また、円形舞台ということもあって、客席と俳優さんとの距離も非常に近く、とても迫力のある舞台でした。柿喰う客のお芝居がこんなに近くで観られるのは嬉しい限りでした。そして何より、とにかく全員が格好良かった!笑って泣いて、見応え十分の本当に素敵な舞台でした。
    また、アフタートークでは、演出の中屋敷さんが楽しそうに今作の裏話を話されてる様子が印象的でした。女体シェイクスピアシリーズの意味深なタイトルの謎も解けてスッキリしました(笑)

  • 満足度★★★★★

    カッコいい女子
    シェイクスピアは、難しい。
    って敬遠してた。
    けど、中屋敷さんの手にかかると…。
    綺麗な女子が、シリアスで、面白い。
    カッコいい。
    テンポ良く、縦横無尽に動き回る。
    役者との距離が近く感じる。
    何回目 観たい。

  • 満足度★★★★★

    弥生の15日
    この日に観るというのはこの作品にはちょっと感慨深いというか。

    乱痴気公演。

    ユースト配信ですでに観ていたので
    キャスティングもストーリーもわかっていたけれど
    面白かった。

    本痴気よりも遊びがあるというか
    ベテラン勢が市民やら脇の配役になるので余裕があるのでしょうか。
    私は本痴気よりも楽しんだ気がします。


    ネタバレBOX

    一番好きなのは渡邉安理さんのキャスカ=春日キャラ。
    これは安理さんの持ち込みネタらしい。
    「キャスカのここ空いてますよ」とかゆっくり歩いてくるとか 笑
    いっぱい笑った。

    そして七味さんのシナ。
    ブルータスへの手紙で追伸のところ。
    ここ多分本痴気でも日替わりネタっぽいのだけど
    「道頓堀に居ます」ってくいだおれ太郎ネタ!爆笑した。風貌がまさしくそれでした。

    岡野さんのポーシャとルーシリアスも好きだし
    あがささんのカルパーニアもオクタヴィアヌスも素敵でした。

    本痴気で私がちょっと嫌だなと思うところが乱痴気の方が改善される気がしてこちらの方が好きでした。


    乱痴気の配役の方がキャラが濃くなってわかりやすく観れるように思います。

    ポーシャとルーシリアスの役者が同一でそこをちょっといじる演出があるのですが
    清水さんではキャラが弱くてルーシリアスになった時に同一だとわかりにくいと思いました。

    最初の警官二人の台詞が本痴気は聞き取りにくいけれど
    乱痴気は荻野さんで聞き取りやすい。


    この日はF列だったのですが断然こちら側の方が
    シルエットや背景が正面だろうって感じで物語にがっつり入れました。

    前日はB列でF列で観たあとで思うと後ろから観てるように思いました。
    円形ステージなんですけどそんなように思いました。




  • 満足度★★★★★

    悩殺
    された!

    ネタバレBOX

    今回はべらんめい言葉だった!
    七味さんがかっこよく!
    あがささんが楽しかった!
  • 満足度★★★★★

    ガールズナイト
    渋谷に居ました。

    青山円形劇場で公演していると、
    思い出しまして、行きまして、
    当日券ありますか?
    と 聞くと、
    たしか 8100円?でしたっけ(違っていたらすいませんごめんなさい)
    えーん
    おもいだせません 位に
    私は くらくら しましたが、
    新良さんの すさまじい 歌を聞けましたので よかったのです。

    ネタバレBOX

    ローマ帝国の前 で でも、
    日本の戦国時代 で でも、
    男どもは 人や信念とかに 命を懸けたり してて
    変わらないなー と、
    思って 観ていましたが、
    そんな うち に なんだか 感動してしまったのは、
    なぜだろうと 思っています。
  • 満足度★★★★★

    発情
    観てきました。
    柿喰う客の劇を生で観るのは初めてだったのですが、近くで観れたこともあり大迫力でした。
    アフタートークで『発情』にも意味があるんだって聞いてびっくりしました。

  • 満足度★★★★★

    初・柿喰う客
    マチネ公演を観劇してきました。率直に清々しく、かっこいい!!!シェイクスピアなので(笑)悲劇なんですが、それでも爽やかでスタイリッシュ。古風な台詞回しや動きも「かっこいい」の一言でした。女性が男性を演じることについてはここでは省くとして。政治劇というとで、「厳格」で「単調」になりがちなこのジュリアス・シーザーというお話が、女性が江戸っ子口調で演じることにより、かなり風変わりな、そしてどこか爽やかで且つわかり易いものとなっていたのではないかと感じました。・・・クライマックス後の余韻は何度でも味わいたいです。またぜひ三重に来てください!!

  • 満足度★★★★

    円形の舞台はショーの様で新鮮!
    今回はインディペンデント2ndに四方を囲む円形の舞台♪
    劇場内に入って円形の舞台にブルーのスボットライトが照らされている⁈
    それを観るだけでワクワクしてくる♪

    内容は「ブルータスお前もか!」の台詞が有名なジュリアスシーザー♪
    詳しい内容はあまり知らないのですが(^^;;

    いつもながらこの劇団の役者さんは
    キレキレの演技は観ていて気持ちいい♪
    それだけで惹きこまれます!
    中でも深谷由梨香さんはいつもながら滑舌のいい高音を響かせて印象的!
    ジュリアスシーザー役の川上ジュリアさんも存在感ある演技!
    その他の女優さんも魅力たっぷりの演技♪

    難しいシェイクスピアの話を言葉のチョイスや台詞回しなど
    中屋敷さんらしい遊び心で楽しく魅せています♪

    全体的には今までに比べて
    ちょっと真面目な印象であまり刺激的ではなかったですが
    円形舞台のショーの様な新鮮さもあって見応え充分!

    演出の魅せ方もあると思うのですが柿喰う客のお芝居は
    役者さんがなにか突き抜けた様な弾けた演技が
    いつも輝いていて恰好いいですね♪

    それが柿の魅力なんでしょうか!
    これからも目が離せません!

  • 満足度★★★★

    円形ステージの良し悪し
    役者の力量の差が出るように思った円形ステージ。
    普通のステージとは違い後ろ姿までも見られる。

    高い声の役者の台詞が早口だとどうも聞き取りにくい。
    そういう役者が背中を見せて発する台詞は余計にストレスが溜まる。

    何名かは抜群に聞き取れる役者が居るからまだ救われる。

    話としてはシェイクスピアもので
    小難しそうなものになりそうだが解りやすく楽しめた。
    私は中屋敷演出が好きなのでそう思うのかもしれない。

    ネタバレBOX

    ジャズっぽい音楽がカッコいい。
    衣装も好き。ブルータスの逆立てた髪やアントニーのリーゼント風がカッコいい。

    深谷さんがとりあえずかっこよすぎた。
    七味さんも。
    お二人がしっかりとかぶいてる。
    このお二人が引っ張っている。そう思った。


    国定忠治の台詞みたいなのがあったり
    歌舞伎の見得や六方だったり
    面白い。

    乱痴気も楽しみだ。


  • 満足度★★★★

    面白い!
    女優だけで演じる「女体シリーズ」
    舞台の作り(円形)演出も面白かったです。
    女優陣が皆さん、カッコよかった♪

  • 満足度★★★★

    ガールズナイト
    本痴気→乱痴気→本痴気と3日連チャンで観終えました。

    初日よりもシーザーの台詞が聞き取りやすかった。
    最初の警官と市民のやり取り。
    警官の二人がやはり聞き取りにくい。声質だろうか。


    乱痴気は結構笑いが会場に起こっていたが
    この日は笑いが薄かった。
    しかし、全体的に良かったという印象。
    これは私が3回目だからかな。

    また観たいなぁと思わしてくれました。

    好みが別れる作品かもしれません。
    それはどの作品に対しても言えることですけども。

    最後の〆まで魅せることを意識されてる作品で格好いいと思います。

    ネタバレBOX

    3回観ても
    ブルータスとキャシアスの今生の別れの文句のところは泣ける。

    「生きて会えたら笑おうぜ、会えなかったら "あばよ"と言っておいて良かったってことでぃ。」

    「あばよ、キャシアス」

    「あばよ、ブルータス」

    ここは何回観ても泣きました。


    そしてルーシアスとブルータスの別れのところも。


    最後アントニーがブルータスは立派だったと言うのも
    アントニーのことだからど裏があるのかと思ったりするけど
    ここは素直にブルータスを認めてると思いたい。

    七味アントニーの〆がかっこよすぎる。
    「それが男ってもんよ…」





    さて、ガールズナイトですが
    ちょっとした寸劇(笑)やら歌謡ショーやら。

    少し苦笑な内容でしたが楽しかった。
    あれで男性が高いチケットってのは納得出来るのかしら?と思いましたけどね。

  • 満足度★★★★

    お見事
    シェイクスピアのシーザーをあのテイストで描くのは流石としか言いようが無い。
    表現する肉体の破壊力抜群の舞台でした。

    ネタバレBOX

    褒めている人も多数いるので、自分だけかもしれませんけど、やっぱりシーザーがミスキャストじゃないかなあと感じましたね。ブルータスとアントニーの迫力と比べると可愛らしすぎるし、衣装はブラック将軍にしか見えなかったしで本人が本当に頑張っている感があっただけに少し残念でした。
  • 満足度★★★★

    女歌舞伎+プチ宝塚
    筋書きは通し狂言風、美しく見映えのする俳優陣、おふざけの部分が無かったところが良かったです。

    ネタバレBOX

    軍服姿の川上ジュリアさんは背が低くて宝塚の男役は無理でしょうが、身振り手振りが宝塚風でカッコいい…、同じく軍服姿の七味まゆ味さんはそのままで宝塚っぽい。和装の人は頬を膨らませたりして、型を決めタッタッタと走り去る…、正に女歌舞伎+プチ宝塚のようでした。

    一人のヒーローの出現によって共和制の崩壊を恐れたブルータスらの一派によってシーザーは暗殺されますが、そのときシーザーの仲間のアントニーを殺さなかったことが仇となり、アントニーの反撃に一派は追い詰められ、シーザーの亡霊に悩まされたり、また戦況を誤認したことによってブルータスらが自決して果てる物語。ジュリアス・シーザーのあらすじは知りませんでしたが、ブルータスが主役だったんですね。

    川上ジュリアさんが「ジュリア」ス・シーザーでした。次回は『失禁リア王』、リア王もジュ「リア」さんがハマっていると思った次第でした。
  • 満足度★★★★

    意外でした。
    文庫でシェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」を読んだとき、幕末とか日本的な「いき」のイメージが湧かなくて、正直、合わないだろうと思っていたのですが、実際に舞台を観て違和感は無かったです。
    余談ですが公式パンフレットはデカ過ぎです。自宅で保管場所に困っております(苦笑)

    ネタバレBOX

    日本の時代劇に見られる「己を貫く滅びの美学」みたいなものがブルータスの姿に上手く重なっていたと思います。
    意外だったのはちゃんと悲劇になっていたこと。従来の「○○からスポーーンと!」とか「おめでとう~マクベス~♪」のノリで観に行ったので、ブルータスやキャシアスの最期に遊びがなく、ちゃんと泣けるシーンになっていたのでビックリしました。
    そんな中、異彩を放っていた岡田あがささんが素敵でした。
  • 満足度★★★★

    とにかくかっこいい!
    りゅーとぴあ劇場に出来上がっていた円形舞台に驚いた。
    とにかく役者との距離が近くて伝わって来る熱量が膨大。
    圧倒されてしまったが、所々挟まれる笑いの部分等とてもテンポが良くてあっという間に駆け抜けていった印象。
    余計な言葉を使うより、ただかっこよかった!と言いたい

  • 満足度★★★★

    たのしかったー
    久しぶりに中屋敷演出作品を見ました!
    女体シリーズは初めて。
    べらんめえ口調のローマ人。なんかめちゃくちゃしっくりきました。
    女優たちの立ち姿が本当にかっこよかったです。
    (中屋敷さんもアフタートークでもおっしゃっていましたが、後姿美しいと思いました!)
    円形舞台の魅力たっぷりだったと思います。

    (アフタートークでアントニーが好きか、ブルータスが好きかという話が出たので)私は、アントニー派です。

    ネタバレBOX

    一番背の低い(?)ジュリアさんのシーザー、周りに長身の人が控えているので、すごく目立って素敵でしたー!!すごく細かいですが、銃を撃つ動作がスナップ写真にしたいくらい好きでした。


    気になったことは、落語好きの私としてはもう少し本物の江戸っ子口調に近づけたらよかったのにと思ったくらいですかね。
    (見ている途中は少々あっても、見終わったら忘れちゃうくらい後半にかけてボルテージが高まってよかったからかも)
    ブルータスの後のアントニーの大演説、民衆の動きの対比なんかがきれいに出てて見ていてぞくぞくしました!
  • 満足度★★★★

    スーッと入る作品
    普通に面白かった。女優さんもお綺麗であった。上手い役者さんも当然ながら、円形の特殊な形を意識してくれた見やすい演出だったと思います。物足りなさもありましたが、割と良い席でもありました。以下

    ネタバレBOX

    テンポ、セリフの掛け合い、音響のタイミング。自然で観やすかったです。ブルータスの深谷さん芝居の力強さに滑らかな発声もだが、ボンバーヘッドがナイスでした。七味さんのてやんでぇ口調や岡田さんの妙なネタなど面白いところも多かったです。逆に渡辺さんはキャラメルで観たものよりも何かしっくり来ずでした。シーザーの川上さんはお綺麗ですが、カツカツ歩いてばかりに見え、思ったより出番もなくて勿体無く思いました。和装を混ぜたりは不満はなかったですが、国の規模や発情のタイトルに絡むものが足りないように見えました。情が発生するというものだとしても、苦悩や葛藤はより取り入れて欲しかった。観客さんを上手い感じで絡ませるのがとても上手かったです。話がそこまで解らなくても、胸の内に抵抗もなく入ってくる、流れのようなものがありました。

このページのQRコードです。

拡大