ピープルシアター第61回公演
2015都民芸術フェスティバル参加公演
演劇
実演鑑賞
シアターX（東京都）
2015/02/18 (水) ～ 2015/02/22 (日) 公演終了
上演時間：
公式サイト：
http://peopletheater.moo.jp/schedule.html
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クチコミ
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公演詳細
| 期間 | 2015/02/18 (水) ～ 2015/02/22 (日) |
|---|---|
| 劇場 | シアターX |
| 出演 | いしだ壱成、コトウロレナ、二宮聡、伊東知香、西丸亮、荒川智大、上田ゆう子(プロダクションタンク)、江間直子(無名塾）、中川えりか(AND_ENDLESS)、土屋咲登子、山口ルツコ(三木プロダクション)、吉田怜菜(エイベックス伊東カンパニー)、村岡きよみ、平山繁史、吉澤尚吾(CLEO)、桶谷健司(正心道)、森井睦 |
| 脚本 | 森井睦 |
| 演出 | 森井睦 |
| 料金（1枚あたり） |
2,500円 ～ 4,500円 【発売日】2014/12/01 前売：4,000円 当日：4,500円 ペア券：7,000円 シニア(６５歳以上)：3,500円 学生：3,000円 リピート(半券持参)：2,500円 |
| 公式／劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
| タイムテーブル | ２月１８日(水)１９：００ ２月１９日(木)１４：００／１９：００ ２月２０日(金)１４：００／１９：００ ２月２１日(土)１４：００／１９：００ ２月２２日(日)１４：００ 開場は開演の３０分前となります。 |
| 説明 | 偽装結婚の為に、たったひと時しか会わなかった 日本の男とフィリピンの女だったが 二人は、哀しくなるほど愛してしまった フィリピンの女性アンナは、ゲリラ活動をしていた父や母、 弟を失い、残された幼い妹たちを養うために日本へやって きた。 そこで偽装結婚をしてくれる日本の男性、東と会う。東もまた、 年老いて癌になった母親の手術代欲しさにヤクザを介して 応じたのだ。 一度しか、それもたった一時間しか逢っていない二人だったが、 お互いに心を惹かれていた。 地方で売春をしていたアンナから、時々思いついたように東に 電話がかかってきた。愉しげな時もあり、哀しげな時もあった。 慟哭している時もあつた。が、東には何もしてやることもできず、 ただ言葉をかけてやることしかできなかった。 一年ほどたったある日、東と最後に別れた駅のプラットホームで 逢いたいと言ってきた。 春の霞が立ち込める幻影のようなプラットホームで東が待って いると、霞の中を舞い降りてくるようにアンナがやってくる… 【企画意図】 アジアの国々はまだまた政情不安な国もあり、それらの国では 今だにゲリラ活動が起きています。そんな国の一つフィリピン からやってきた女性と、貧困の中で老齢の母の介護をせざるを 得なくなった日本の男が、互いに、お金の為に偽装結婚をする… 今はあまり話題になっていませんが、その数は減っていないと 言われている偽装結婚を通して、男と女の真の愛、国と国の文化 のありよう、人間と人間はどうあるべきかを問いかけてみたいと 思っています。 これからの日本はアジアの国々とどう繋がっていくかが重要だと 言われている現在、国と国の経済の格差が生み出したいびつな 貌の中から、うわべには繁栄しているように見られている日本の 現実を浮かび上がらせるとともに、そんな貌の中にも愛が生まれ る人間の切なさ、強さを描き、国の政策と経済に翻弄されながら 地を這うように生きている男と女の愛を通して、将来に向けて、 アジアの人たちとどう向き合っていくべきかを考え直す縁になり たいと考えています。 |
| その他注意事項 | |
| スタッフ | 舞台監督／臼田典生 照明／日高照明 音響／伊藤秀明 美術・衣装／川村昌子 アートディレクション／石田和男 宣伝美術／得丸裕康・古山隆典 演出助手／若本勇人 映像記録／Yann Moreau(ヤン・モロー) 写真／宮内勝 企画・制作／ピープルシアター 制作・票券／川路祥代・飯野よしえ 企画協力／宮崎勝・ショービズプランニング |
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日本の男とフィリピンの女だったが
二人は、哀しくなるほど愛してしまった
フィリピンの女性アンナは、ゲリラ活動をしていた父や母、
弟を失い、残された幼い妹たちを養うために日本へやって
きた。
そこで偽装結婚...
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