期間 |
2013/04/10 (水) ~ 2013/04/11 (木)
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劇場 |
STUDIO 210 (通天閣地下ホール)
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出演 |
諏訪いつみ、ヤマサキエリカ、川端優紀(ミジンコターボ)、西原希蓉美、河上由佳 |
脚本 |
戒田竜治、片岡百萬両(ミジンコターボ)、イトウワカナ(intoro) |
演出 |
戒田竜治 |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 2,500円
【発売日】2013/03/10
1ブロック券 1500円 1日券 2500円 ※前売・当日とも ※1日券は全5作品観覧可
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公式/劇場サイト |
http://www.fmz1999.com/
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
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タイムテーブル |
4月10日(水)17:00/19:30 4月11日(木)17:00/19:00
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説明 |
■「INDEPENDENT」とは? コンセプチュアルな劇場プロデュースとアグレッシブな活動で全国から注目を集める大阪インディペンデントシアターが2001年から毎年11月に開催している「最強の一人芝居フェス=INDEPENDENT」。俳優と作演出家によるユニットが、様々なスタイル・表現手法のソロアクトで競演する劇場の看板企画。これまで全国でのべ192作品が参加。2011年夏の全国7都市ツアーを皮切りに全国展開を開始し、さらなる加速度で人芝居の歴史と表現を更新している。満月動物園の戒田竜治は、同フェスに02年の「サーカス××××」(出演:河上由佳)で初参戦し、以降これまで計8作品で参加。5年ごとに開催される過去2回の再演ツアーにも作品が選ばれるなど、その作品の高い評価とともに「INDEPENDENT」最多参戦演出家の異名をほしいままにしている。本公演では大阪のシンボル通天閣の地下ホールで戒田竜治による一人芝居作品厳選5作品を上演する。
■上演作品
【壱】「カーニバル」 出演:諏訪いつみ 演出・脚本:戒田竜治 [story] 家の中に充満する夫のニオイ。くさい。夫のニオイがくさいと責めつつも、自分の過ちを許してもらうための詫び状を書き散らす妻。自分の失敗や怠惰を笑いイッパイに披露していくが、終盤、驚愕の事実が明らかになると物語が一転、それまでの笑いがかえって恐怖を掻き立てるサスペンスホラーと化す。 *初演「INDEPENDENT:04」(出演:山本麻貴) *「INDEPENDENT 1st season selection」選出作品 上演:10日(水)17:00/11日(木)19:00 - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【弐】「赤猫ロック」 出演:ヤマサキエリカ 演出・脚本:戒田竜治 [story] ウエディングドレス姿で疾走する女。貧しくても明るかった我が家、父と母と兄との優しい記憶、失われつつある原風景に訪れる悲劇を背に、嬉しい日も悲しい日も走り続ける彼女の顛末は…。ほぼ全編に渡って走り続けながら七五調で台詞を語り続ける圧巻の演出が大きな反響を呼んだ。 *初演「INDEPENDENT:09」(出演:ヤマサキエリカ) *「INDEPENDENT 2nd season selection」選出作品 上演:10日(水)17:00/11日(木)19:00 - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【参】「ダム部のアイちゃん」 出演:川端優紀(ミジンコターボ) 演出:戒田竜治 脚本:片岡百萬両(ミジンコターボ) [story] 世界中のダムを激写して旅するアイちゃんはマッキンリーで吹雪にあい、早速死にかけ寸前。そこに偶然現れた火の鳥を喰らって生き延びたアイちゃんは、文明の崩壊から生命の創生まで、壮大な時間を生きる。手塚治虫の火の鳥にオマージュをささげた壮大なエンターテイメントを僅か30分に凝縮! *初演「INDEPENDENT:09 trial」(出演:川端優紀) 上演:10日(水)17:00/11日(木)19:00 - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【四】「わたしの未来」 出演:西原希蓉美 演出・脚本:戒田竜治 [story] 女は恋人の犯した罪について法廷で証言する。一言では言い尽くせない想いが、法廷に響く。女には、恋人の罪の重さは分からない。ただ、二人の間のことを正直に伝えることしかできない。たとえその罪がどんなに重くとも、どれほど人を困らせたのだとしても、恋人への想いは変わることがない。女はそれだけを証言していく。圧倒的な切なさが胸を打つ! *初演「INDEPENDENT:12」(出演:西原希蓉美) 上演:10日(水)19:30/11日(木)17:00 - - - - - - - - - - - - - - - - - -
【伍】「庭園の花は、蜜」 出演:河上由佳 演出:戒田竜治 脚本:イトウワカナ(intro) [story] 小宮山田悦子(こみやまだえつこ)は1976年2月6日生まれ。両親と妹、祖母との5人暮らし。趣味は読書、手芸。特技は難しい漢字が書けること(薔薇、憂鬱など)。簿記2級、普通運転免許証の資格あり、ただしペーパードライバー。眼鏡あり。地元の短大を卒業後、中小メーカーに入社。皆勤賞6回。好きな食べ物は蕎麦。なりたいものは、霧。欲しいものは、誰にも教えたことがない。ゆえに、誰も彼女のことを知らない。 *書き下ろし初演 上演:10日(水)19:30/11日(木)17:00 - - - - - - - - - - - - - - - - - -
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その他注意事項 |
*未就学児童入場不可 *演出の都合上、開演5分程度は入場をお断りする場合がございます。できるだけ、開演時間までにご来場ください。 |
スタッフ |
舞台監督:今井康平(CQ) 映像監督:相内唯史(at will) 舞台効果:toy-2 舞台美術:高島奈々(七色夢想) フライヤーデザイン:T.A.(at will) 制作:桝田聖美 プロデューサー:相内唯史(at will) 企画・製作:atelier F.M.Z.
協力:in→dependent theatre PRODUCE 会場協力:通天閣観光株式会社 |
コンセプチュアルな劇場プロデュースとアグレッシブな活動で全国から注目を集める大阪インディペンデントシアターが2001年から毎年11月に開催している「最強の一人芝居フェス=INDEPENDENT」。俳優と作演出家によるユニットが、様々なスタイル・表現手法のソ...
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