INDEPENDENT:通天閣 公演情報 INDEPENDENT:通天閣」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-4件 / 4件中
  • 満足度★★★★★

    観れて良かった。
    4/11に観た 上演順は四 五 二 三 一 面白かった。 観てないのが三つ有り 観たものも、もう一度観たかった やっぱり面白かった。

    「カーニバル」 
    この物語 背景が、これでもか、臭うって そうやったんや 赤ちゃんって そうやたんや 夫って そうやったんや 人の想いと狂気が凄いです。役者によって大きく変わると思いますが、諏訪さんの、綺麗な顔 スタイルから 出るこの物語とても良かった。

    「赤猫ロック」 
    全編走って ウエディングの色を照明で変化する時だけ照明の前 女性が恋に肌が燃えるように、色が変わる ドレスの色が変わる。人生を走り抜けた 女の生き方 人生 不幸の方が多いのに胸を張る 家族団らんの幸せを感じる。 とても面白い 生きる事 幸せとは何と感じました。 面白かった。 

    ダム部のアイちゃん」 
    火の鳥喰うか? 面白い 科学雑誌で3度の生命絶滅説を思い出しました、手塚治の火の鳥 壮大な物語です 川端優紀さんの可愛らしさとのギャップがまた面白い 時間軸がだんだん長くなる、壮大な地球史の様 人間、・・・ 立派な人間になります様に。

    「わたしの未来」
    極端な状況での少女の恋心 ハル君の男心 歌と物語が重なる 物語の中 もみじが、紅葉で葉を落とす ハルくんの両手両足を切る(落とす) 物語の後半 希蓉美さんの歌と踊りが想いにとりつかれたように激しく そして優しく 演技とオリジナル曲の歌とハードな物語と夢のような出来事 2回目ですが、ぼろ泣きでしたわ。 最高良かった。 

    「庭園の花は、蜜」 
     大ちゃんに見立てた人形は、子供の頃のえっちゃんの人形 このハウスに入ると死ぬ、大ちゃんの人形を入れるが、それは えっちゃんの人形 死ぬのは、あれ死んだ?と言う感覚 ドールハウスは、墓? 仏壇? ずっと大事に作って大ちゃんが入って完成 えっちゃんの完成図 あの子はまだよ 違うのよ 父 母 バア そしてえっちゃんが入ってしまう。 面白かった。 微妙な雰囲気をしっかりとした演技で河上由佳さんが演じてました。

  • 満足度★★★★

    戒田ワールド
    「庭園の花は、密」と「わたしの未来」を鑑賞いたしました。

    ネタバレBOX

    「庭園の花は、蜜」
    河上さんの演じ分けに、すっかり物語に引き込まれました。
    あのドールハウスはからくり箱ですね!どんどん庭が広がっていく。
    えっちゃんはどうして庭を作り続けるのでしょうか。
    ぞっとするような恐ろしさが、ポップな色彩の美術とメルヘンな雰囲気で柔らかなダークメルヘンになっていました。

    「わたしの未来」
    歌が証言、なんですね。
    音がはじけて広がってゆくシーンの、あの照明と音楽はまさに満月動物園の世界。彼の罪がどのくらいのものなのか私にもわからないけれど、あふれるほどの想いに涙がでる。
    真っ赤な紅葉を見るたびに思い出すだろう、美しい作品。
  • 満足度★★★★

    それぞれの世界
    「赤猫ロック」
    小気味良い七五調の台詞をウェディングドレスを来た女が走りながら語る
    体力勝負の作品。
    女はきわめて明るく笑顔で語っているがその内容はシュールで。
    ヤマサキエリカさんの声とかブレスとかが生きていると感じた。
    面白かった。

    「ダム部のアイちゃん」
    まさかの展開に驚いた。
    「ダムブ の アイ ちゃん」がそんな壮大のお話だとは。
    もっとマニアックでおたく的な話かと思っていたから。
    まぁある意味マニアックだけども。
    これを思いついた時の作者の気持ちはどんなだったのだろうか。


    「わたしの未来」
    これは2回目。
    やっぱり好きな作品。西原さんの歌声は好みです。
    切ない。CDも購入。
    関西弁がええ。
    ハルくんの優しさにキュンとする。


    「庭園の花は、密」
    えっちゃんの想像妄想ワンダーランド的なちょっとぞぞっとした。
    クールな印象の河上由佳さんがやるからこそのぞぞっと感。



    諏訪いつみさんの「カーニバル」は
    途中で気分が悪くなり退席してしまいました。
    諏訪さんはもちろん、他のお客様にご迷惑おかけしましたこと
    この場を借りてお詫びいたします。

    申し訳ございませんでした。



  • 満足度★★★

    ディープでブラックな不思議な世界観!
    時間の予定が合って見れたのは2作品
    [伍]「庭園の花は、密」河上由佳
    脚本:イトウワカナ×演出:戒田竜治

    [四]「わたしの未来」西原希蓉美
    脚本&演出:戒田竜治

    その他の作品も観たかったんですけど…時間が合わずに断念…
    またどこかで公演して欲しい


    [伍]「庭園の花は、密」
    家のオモチャを買って貰った少女が自分の世界を作り上げていく…
    河上さんが家族を何役も演じて見えない少女の姿を浮き上がらせて行く
    家の周りにはどんどんと庭が広がり妄想が広がる…
    終わりは何ともブラックな話
    クールな河上さんの演技が不思議な世界を創ってました!

    [四]「わたしの未来」西原希蓉美
    女は恋人の犯した罪について法廷で証言している
    その証言によって哀しい真実が見えてくる…
    西原さんの鬼気迫る迫真の演技が悲壮感を高めます
    歌を盛り込んだ作品なので西原さんのパワフルな歌声も印象的♪

    どちらも満月らしいディープでブラックな不思議な世界観のある作品!

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