メロン農家の罠 公演情報 メロン農家の罠」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
21-23件 / 23件中
  • 満足度★★★★

    花四つ星。
    相変わらず尖がってて、しっちゃかめっちゃかで楽しい作り。
    下らなくて幼稚で、浅いんだか深いんだか分からないけど、これは面白いッ!!

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/01/12 (木)

    夢も現実も失敗も、怒涛の台詞でぶつけ合うのが心地よいのは
    次第に露わになる“本音”が清々しいから。
    ここまで言うから、あのラストかぁ!と妙に納得。
    役者がキャラに上手くはまって大変楽しかった。
    お兄ちゃんもお姉ちゃんも、アマンダもいいセン行ってる。
    台詞と演出の一体感が素晴らしい。

    ネタバレBOX

    上手はメロン農家の居間、下手に突き出た雑然としたスペース、
    ここがCDショップの事務所やら、車の中やらに変化する。
    もう10年も毎年メロンを盗まれる農家、今年こそはと罠を仕掛けたりしている。
    現在10歳の妹が生まれてすぐに母は家を出て、その後父が亡くなり
    家を守るのは独身の兄と、結婚に踏み切れない姉。
    万引きなんかするような妹を心配しながら暮らしている。
    そこへ姉に結婚を迫る男や、元ホスト、中国人研修生、風俗店経営者らが関って
    怒涛のラストへと突入していく…。

    人の好い兄(森崎健吾)のキャラがリアルで切ない。
    妹の幸せを願い、みんなの幸せを願い、自分も幸せになりたいと願う。
    そんな素朴なキャラがぴったりの風貌で実直な兄を熱演、惹き込まれた。

    次第にエスカレートしていく姉(嶋谷佳恵)の言動も説得力がある。
    登場した時は曖昧な返事をしながら意思表示の弱い人物像だったが
    少しずつ不満を募らせて最後は大爆発、聴いていてスカッとした。

    兄と妹が“本音トーク”でバトる演出が面白かった。
    CDショップの夫婦が柔らかな関西弁で話すのも心地よい。
    この脚本家は聴いても話しても生理的に心地よい台詞を繰り出す人だ。
    相手を攻撃し罵倒する時でさえ、カタルシスを覚える。

    下ネタや差別ネタは好みが別れるところだろうが
    それも本音のひとつで、実はみんなが何かしら抱えていることだ。
    最後、妹の暴挙が若干飛躍しすぎのような気がした。
    ここまでのリアルな手触りが一気に漫画的になったようでちょっと残念。

    初めて観た桃尻犬、面白い劇団だなあ。
    隙の無い役者陣もキャラにはまって、生き生きと台詞を繰り出している。
    台詞とテンポ、リズムが私的にはどストライク。
    台詞と演出の一体感が素晴らしく、次の作品が楽しみになった。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/01/12 (木)

    座席1階4列

    予想以上にヘビーで緊迫感溢れる感じでしたが、随所に笑うポイントがあって楽しめました。

    幸せを求めれば求めるほど遠のいていくような。
    そんな安喰家と周りの人々を観ていると、次第にいたたまれない気持ちになっていきました。
    そんないたたまれない気持ちを吹き飛ばすような終盤の怒号飛び交う掛け合いの応酬が凄く良かったです。

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