金と銀の鬼─チェインソウル─ 公演情報 金と銀の鬼─チェインソウル─」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.8
1-20件 / 32件中
  • 満足度★★★★★

    初・クエスト
    初めてクエストさんの舞台を観させていただきました。
    前回の金銀2011の時よりもパワーアップ感がすごかったです。
    例のくだりや殺陣、ダンスまで何でも完璧にこなしてしまうのが、X-QUESTの舞台の一つの見所なのかもしれないと私は思います。
    本当に何度観ても飽きないような笑いアリ涙アリの舞台だと思います。
    是非、一度観てみるべし!!

  • 満足度★★★★★

    男性客としては、荻窪えきさん、そして、佐藤仁美さんの名演技にも釘付けになりましたね!
    基本、男性客としては、荻窪えきさんを中心に見に行きますので、どうしても荻窪さんメインになってしまいますが、今回は荻窪さんだけでなく、佐藤仁美さんの名演技にも釘付けになりましたね。見事でした! しかし、毎回公演を見て思いますが、役者さん全員に頭が下がりますよ、殺陣をやったり、激しく踊ったり・・・。あと3日間、ケガなく無事に千秋楽を迎えることを1ファンとして願っています!

  • 満足度★★★★★

    結局!
    4回のつもりが7回も通ってしまった・・・♪
    まぁ!4面制覇!あとは、お気に入りで♪

    ストーリーは知っていたけど、生で観るのは初めてで・・・

    大好きでした♪

    キャスティングも良かったなぁ~(≧∇≦)

    緑丸と、助佐のコンビ♪

    鋼鬼と、鉄鬼のコンビ♪

    青龍と、紅龍のコンビ♪

    頼人と、零太のコンビ♪

    犬、猿、雉、蟹と、桃太郎♪

    桜満♪(銀鬼)

    鐡鬼♪(最後まで孤独)

    そして、何より金鬼と、銀鬼♪

    どのシーンも、台詞も、曲も、思い出すと・・・(;_;)

    また・・・4年後・・・あるのかなぁ~( ´ ▽ ` )ノ

  • 満足度★★★★★

    ☆をつけわすれた
    満足度の☆をつけわすれたので再投稿

  • 満足度★★★★★

    すごく楽しく、めっちゃ感動
    ロング公演なのに、初日からアクセル全開の素敵なステージでした。
    前回公演を観ていなくても、観ていても絶対楽しめます。
    少しでも気になっている人は、是非とも劇場に行くべきです。

    ネタバレBOX

    約2時間のステージなのに充実感たっぷりです。
    冒頭からのパフォーマンスの迫力がすごい上に、仲間の友情に感動し
    時折大爆笑の素敵な公演です
    リングステージなので明日は反対側から観劇します。
  • 満足度★★★★★

    これもまた「体感する演劇!!」
    ライブハウスよりも更に舞台に肉薄するリングサイド席にて、

    演じる役者達と同じ照明/音響効果をその身に浴びて、

    「自分の出番はまだか!」とリングサイドに潜む役者陣の背中を見、

    そして目線のちょっと上の世界(舞台上)では

    あこがれの「レスラー」ならぬ「役者」達が
    殺陣(アクション)に群舞に演技に笑いネタに、
    を披露しまくる空間、

    まさに熱気ムンムンの「演劇空間」を共有させてもらいました。

    ※ 実際は役者陣のハードな演技をいたわる為、
      冷房強めにしてるという事で少し寒いぐらいでしたが。


    と、ここまではX-QUEST演劇と
    王子小劇場の相性の良さについての感想です。


    今回の舞台、再演(再再演?)との事で
    知ってる人は結末まで知ってたのだと思いますが、
    初見の自分は観劇序盤から

    ・ 笑いテイストいつもよりかなり多め?

    ・ 殺陣/群舞がいつもより少なめ?

    ・ トクナガワールドいつもより少なめ?
      (思ったより普通に物語が進んでいる。)

      【トクナガワールドとは?】
      謎場面と謎場面がどんどん切り替わっていって、
      いつしか集約されていく「人間の思考」
      そのもののような世界/物語の構成。
      (勝手言ってすいませんm(_ _)m)

    という事で、めちゃくちゃ舞台上に惹きつけられた自分ですが、
    序盤では、客観視している方の自分は
    「X-QUESTならではの、あの脳内でダイレクトに
    物語がつながるような、あの感覚は味わえないのかな?
    だとしたら☆4つかな?」など、
    冷静かつ自分勝手な(集中しきれない)思考を走らせていました。

    そして、中盤までの物語の流れに
    「この舞台は1回ではきっと理解しきらないかなあ?
    せめて2回は観ないと謎だらけ?」とも考えました。


    しかし、伏線の貼り方がまた「うまく人を騙す」。


    ある場面のある台詞で「あっ、つまりこういう事?」と思い、

    また別の場面の別役の台詞で「つまり、○○と○○はこういう事?」など、

    妄想力を掻き立てられた上で、
    見事に想像の斜め上で繋がる展開、

    いやあ、やっぱりX-QUEST、トクナガワールドは健在でした。


    (パンフレット自体をまだ読んでいない)
    自分の理解はあくまでも自分のもので、
    他の観劇者の方は「ここはこういう意味で、ここと繋がるんだよ」と
    別の理解をしているかも知れませんが、
    自分としては最後の最後に物語がパズルでいうとピースがカチッと(擬音変かも)ハマる、
    そんな感覚で終わらせてくれた上に

    また上手く感情を刺激してくれる締め方だった事に
    「X-QUESTにハズレなし!」と言いたいぐらいですね( ´ー`)

    ネタバレBOX

    【思った事】
    ・ アクションのレベルがまるで往年のジャッキーチェン。

      何日も繰り返し演じなければならない「演劇」という事で、
      実際「当て」たりは避けているのでしょうが、

      各シーンをそれぞれ映画/TVのようにカメラを回して撮影し、
      OKテイクが出るまで撮り続けたら、
      それこそ今回の演者陣の殺陣・アクションの
      レベルの高さがうかがえるかと思います。

      本当にアクロバティックに動きまわるし、
      斬り斬られまくる。

    ・ 笑いネタが本当に豊富でした。
      ※ 洋風おにぎりネタはちょっと「天丼やりすぎ」ギリギリの所でしたが・・・

    ・ 初日は少し噛みトチリが多かったかも( ´ー`)

    ・ 物語をストレートに流しているようで、
      台詞1つで思わぬ過去や裏の設定を思わせたり、
      という部分が上手いですね。

      例.銀鬼の「つなげるもの」に関するネタ
      例.金鬼(?)が言ったのかな?「鬼子として閉じ込められていたのを助けられた」という話
      例.金鬼の桃太郎(未来の自分)への台詞

    ・ いつもに増して衣装がかっこいい。
      特に緑と赤のコンビの衣装、
      「よくこんなの作ったなあ」と思うほど見栄えがしてました。
      そしてあの大立ち回り、アクションでも破けないというのがスゴイ。

    ・ 自分の理解では、
      (はしょって書きますが)
      銀鬼が、鬼子として幽閉されていた金鬼を助け自分の角を与えて鬼とした。
      そしていつの間にか記憶の繋がりがゆがみ、
      金鬼が兄、銀鬼が弟、と思い込んでいた。

      そして、金鬼は生まれ変わったら
      きっと黒い髪のヒト(?)として、再び銀鬼の元に現れる。

      という流れだったのかと思いますが、
      銀鬼にとって「自分の兄は金の髪の兄者だけだ・・・」と
      泣くシーンに心を打たれました。

    ・ 桃太郎の逸話へのトクナガさんの考察が面白かったです。
      ・ 何故獣だけが仲間になったのか?
        そして、獣なので実際言葉も通じていない
      ・ 桃とは神や不老長寿に繋がるもの
      ・ 桃太郎はまだ生まれていない存在
      などなど

    ・ いきなり黒鬼がカニを襲い始めたので「ど、どういう事(??)」と思ったら、
      その衣装を着込んで金鬼に化けたとか、
      まさにお伽話の世界ですね。
      理解するまで数秒かかりましたが笑わせてもらいました( ´ー`)

    ・ そうそう、自分が何に騙され、妄想したかを書き忘れてました。

      1.銀鬼の「くっつける」ものを使った事があるという話から、
        角が偽物で銀鬼は人?何故か記憶を失っている、
        という事は早くから想像していました。

      2.金鬼(?)が幽閉された鬼子の話をした所からも、
        銀鬼を助けて偽(にせ)の角をやったのは金鬼、と想像。

      3.銀鬼が鬼が持てないはずの鬼斬りを普通に持てた事でも
        やっぱり「人間?」と想像。

      4.金鬼が桃太郎との会話の中(?)で、
        「まだ早い」や、
        「いつの間にかどちらが先かがおかしくなっている(?)」のような
        説明をした辺りから、
        「あれ?銀鬼と金鬼の関係は違う?桃太郎はどう係る?」と。

      5.銀鬼が鬼斬りで斬られても死ななかった事などから、
        あれ?やはり「銀鬼は人間」でいいのかな?
        (結局は角を失う(=鬼の力を失っていたから)なんですかね)

      6.(あれ?こっちが先かな?)
        緑が鬼斬りを使っても金鬼を殺せなかった事で、
        「金鬼も銀鬼も実は人間だった?周りの鬼を騙していた?」
        と想像。

      7.金鬼に銀鬼の角が取られ、
        銀鬼が「そうだ、自分の角は桜の枝で作った偽物・・・
        つまり自分は人」という
        場面で「やはり銀鬼だけが人間だったのか」と思わせておいて、
        最後に銀鬼が助けた側(鬼)で、金鬼が助けられた側(人)、という。

    ・ フライヤーの台詞、「一番悪いのは───お前だ!」は、
      ずっと黒鬼にかかるのかなと思ってましたが、
      人形に言ってましたね、確か。

      あいつが妖刀鬼斬りを用意したりと画策してた人物なんでしょうか?
      ※ 2015/06/18
        パンフ読んで思い出しましたが鬼斬りは元々緑の家の家宝でしたね。


    本劇、思い出せば思い出すほど
    「笑えた」「何故か泣けた」「アクションに見惚れた」、
    そんな場面の連続で感想も書き尽くせません。

    今回の公演は長期なのでなんとかもう1回、あの感覚を味わいたいなあ( ´ー`)

    PS.終幕後も「想い出」と「妄想」が尽きない、
      という所がトクナガワールドの凄さですね。
  • 満足度★★★★★

    笑いアリ涙アリ
    2度目の金と銀の鬼、観てきました。4面だからこそ、前回と違った席で観られるという特権(!?)付き 笑
    最初は面白く、ものすごく笑いが絶えないし、キャストさんのアドリブが笑いに変わることがある。終盤になると、涙をそそられるシーンがある。結局、2回とも泣くことはできませんでした…。笑いの方が印象強くて。
    2時間弱という長さですが、いろいろな出来事が凝縮された物語なのではないかと思います。
    何も思わない方はいないと思います。
    今回の初めてのクエストさんの公演で、しかも再演といった形で、そして、心に残るような公演に出会えたことに感謝です。

  • 満足度★★★★★

    鬼と人と人形
    QUESTはベニクラゲマン、ミラージュに続いて3回目ですが、金と銀の鬼は哲学的な内容が濃かったように感じました。
    兎歩反閇に似た所作、激しい殺陣、目前30cmを駆け抜ける鬼たち。
    最後の鬼たちが切り結ぶシーンは、美しくて切なくて。
    できれば4面で見たかったのですが、2公演のみで。

    そして沖野さんが嬉しそうに楽しそうに動いているを見られるのが幸せ。

  • 満足度★★★★★

    品格
    相変わらずの熱量。しかしただアクションが速いとかダンスが激しいとかではなく、そこに何となく品があるのが魅力。言葉や衣装、照明、音楽だけでなく、なんというか彼らのたたずまい、立ち振る舞い、もしかしたら役者個人に備わる品みたいなものが、作品をいっそう魅力のあるものにしているように思う。

  • 満足度★★★★★

    確立した舞台
    噂に聞いていた本劇団を初観劇。噂以上の舞台でした。
    何も置いていない四角い舞台、またはその周りを縦横無尽に走り回り、殺陣にかなりの比重を置いており、そこに言葉遊びや笑いの要素も盛り込んだ舞台。リピーターのお客さんが多いのも納得の、「X-QUEST」として確立した舞台だと感じた。
    以下、公演中なのでネタバレで。

    ネタバレBOX

    鬼の世界と桃太郎童話を軸にした世界。だが、通常の桃太郎とは異なり鬼側にスポットを当てている。最初にネタバレを書いてしまうが、鬼の王である金鬼は実は鬼子として捨てられた人間で、銀鬼が鬼として育てた。だが、自分の角を与えたせいか銀鬼の記憶が混乱し、金鬼の弟として行動している。
    これに、鬼に故郷を襲われた緑丸と助佐(この二人の関係性が非常に良い)、桃太郎一行(なぜか蟹もいる(笑))、配下の鬼達のクーデターや飛行を夢見るライム兄弟も加わり、カオス的であるが上述の秘密に向け進んでいく。また、金鬼の生まれ変わりが桃太郎という時間軸の歪みなどもあり、よりカオス的。

    だが、本舞台はストーリーもあるが何と言っても殺陣であろう。ストーリーに即した殺陣というより殺陣を中心に捉えているような舞台である。
    この殺陣がより映えるのは、音響や照明の見事さであろう。
    また、この世界観に笑いを随所にちりばめているのも流石だと感じた。
    桃太郎の家来達の言動には何度も笑わされたが、今回は何と言っても桜満の妖刀「鬼切」のくだりの一人芝居であろう。これは必見である。

    他にも見所が多く、多くの人がはまるのが分かりました。

    ただ、個人的には少し人数が多すぎたのではと思い、また削れるシーンもあったのではないかとも思えた。(伏線回収が面白かったので、不要と思えるシーンもあり、少し時間が長く感じられた。)

    公演後のファンサービスの撮影会は、良い企画だと思い、本劇団の人気の所以も改めて分かりました。

  • 満足度★★★★★

    始まればいつかは終わりが来る…
    正直、千秋楽を迎えてほしくなかった!!!
    ずっとずっとやっていてほしかった!!!
    終わってほしくなかった!!!

    そう思える作品は本当に数少ない。

    今回は5回観劇。自分でも呆れてる。でも、飽きがこない。

    何度観ても、いろんな発見があって、やっぱり同じところで笑ってしまって、クライマックスでは、とてつもない儚さを覚える。

    会場入りすると
    『水曜日のカンパネラ』がかかっていて、彼女の唄う「桃太郎」は今作品の面白さと、美しさと、儚さにタイトルさながらベストマッチな曲だった。

    この曲は
    楽しすぎた「金銀鬼」の思い出の名残りとなった。


    きっとオフブロードウェーとかで演じたらきっと人気爆発になるとおもう。

    X-クエストが堪らなく好きです。

  • 満足度★★★★★

    所狭しと暴れる鬼たちに大興奮
    4面囲みの、決して広いとは言えない舞台上で行われる
    迫力のアクション、キャストそろってのダンス、
    怒涛の展開に興奮しました。

    今回1度しか観劇できないのですが、
    1つの方向からだけでも
    「本筋をほぼ見届けられた」という気持ちになったのは
    役者さんの、全身に神経を張り巡らした演技と
    囲み舞台を意識した演出のつけ方なんだろうなぁと思いました。

    衣装も素敵だったので、
    カーテンコールの撮影会がありがたかったです。


    ネタバレBOX

    緑丸と助佐のコンビが終始目をひき、
    妖刀を手にした後に起きた変化で、さらに目が離せなくなりました。

    銀鬼は、ライム兄弟とのふれあいや桜満とのやりとりで見せる表情と
    後半の泣き叫ぶような表情のギャップがよかったです。

    金鬼と、某人物との因果のくだりも「そういうことか!」 と納得して観れました。

    「角」や「メッキ」などの、掛詞のような言葉の使い方も説得力があって
    面白かったです。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしかったです
    千穐楽から一週間経っても、まだ余韻が残っています。始まる前はただの白い四角い、シンプルな四角いリングが、とたんにきらびやかな、夢の世界になるあの瞬間がたまらない。いつまででも観ていたい。X-QUEST本当に、大好きです!今回の「金と銀の鬼」は四度目の再演ということですが、私は初めてでした。笑いの要素も多いし、衣装も素敵、殺陣は言わずもがななのですが、ストーリーに深みもあって、胸が締め付けられました。

  • 満足度★★★★★

    素晴らしい!
    トクナガさんの衣装が特に強烈で世界観に引きずり込まれました。佐藤さんの「洋風おにぎり」もとても良いものが観られました。あれが挟み込まれても雰囲気が壊れないのはX-QUESTだからかな。塩崎さんと沖野さんのマッチングもとても嬉しかったなぁ。闘うとこも観たいけど。あちこち散りばめられた言葉の妙に、「日本人で良かったな」と思える舞台でした。

  • 満足度★★★★★

    観てきた!
    すごい良かった!!(≧▽≦)
    このキャスト、この組み合わせでないと見れない舞台(≧▽≦)

    殺陣の迫力もすごい!!塩崎さん、徳永さん、沖野さんの3人が揃うなんてなんて素晴らしい✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。絶対に観るべき✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。

  • 満足度★★★★★

    痛みが伝わってきました
    殺陣…

    血飛沫 見えましたね。観るものに刺さる刃でした。

    殺陣というのが 単なるアクションではなく登場人物の内面の葛藤をも見せてくれるということを私はエクスクエストの舞台で初めて知った。

    難解な作品だと思う。

    でも クエストの魂 と
    呼べる舞台なんじゃないかな。


    ブラボー!

  • 満足度★★★★★

    迫力満点!
    手を伸ばせば届く距離で繰り広げられる殺陣や
    アクションにドキドキ!!
    物語も予想外の展開にワクワク!
    所々に散りばめられた笑いどころにニヤニヤ!
    とても楽しい素敵な舞台でした!!

  • 満足度★★★★★

    豪華な舞台
    見応え充分の舞台。面白さと最高のアクションと
    そして、豪華な出演者ということない。
    とにかく見たらファンになること間違いない。
    劇場も素敵な王子小劇場、お見のがしなく!

  • 満足度★★★★★

    生きるとは?人とは?鬼とは…
    ※コピペミスにより編集して再掲

    音楽のライヴは1公演毎にセットリストが違うから、ツアーなら全通したい!
    でも、お芝居は演目同じでしょ?なんで複数回観に行くのだろう…
    正直そう思っていたのです。

    その考えが覆されたのが、前回2011年公演の『金と銀の鬼』でした。
    もう一度観たい!観る!
    千穐楽当日券を手に入れて拝見しました。
    リング舞台だから…というのも理由の1つでしたが、美しく優しく悲しい世界をもう一度…もう一度と言わず何回でも観たかった。
    そんな想い入れのある作品です。

    再演ですが、キャストも違うし、配役も違うし、新しい要素が足され、省かれた演出もあり…
    想い入れが強かったこともあり、初日観劇後は違いを受け入れらず、正直ちょっと苦しかった。

    でも…
    このキャストで、この演出で、この台本での公演はあと16回しかないんだ!
    前回2回しか観れず、もっと観たかったという後悔が強いから新しい部分を受け入れられないだ!
    と思い直し、今回は後悔しないようにと気合いを入れて堪能しています(笑)

    X-QUESTならではの身体能力の高さやダンス、ちょいちょい挟み込まれるゆるく楽しい部分、トクさん台本ならではの言葉遊びはもちろん好きですが、前回解明仕切れなかった部分を謎解くのが楽しいですね〜
    桜満の台詞をきちんと理解しつつ追っていけば謎解くことはないのですが、私は理解力低いのでだいぶ必死です☆

    好きなシーンなどはネタバレへ

    ネタバレBOX

    【う〜もう少し頑張ってほしいデス…】
    ・今回、全体的にダンスが揃っていないなぁ…と思ってしまいました。ステップが細かいからなのでしょうか?タイミング、角度、揃えば完成度がさらに高まりますよね☆
    ・オープニングのトクさん、清水さん、清志さんの殺陣ダンスも気になるのですよね…むしろ意識的なちょいズレ狙いなのを見抜けてないのかしら…(悩)

    【大好きなシーン】
    ・クロガネが登場してきて、不敵な笑みを浮かべて去るシーン
    ・お犬様登場シーン、強烈ww
    ・キジさんの殺陣❤︎ちょーかっこよいんですよ!
    ・あれ?ここはダンスフロアだったかしら?お犬様と桃太郎のラップライヴー♪
    ・どSなお猿さんにかしづく、どM?!なお犬様の恍惚とした…ww
    ・ハガネとコテツの何回かあるわちゃわちゃシーン、めっちゃかわいいのです〜
    ・クロガネとハガネの日替わり仲良しネタシーン
    ・コテツがちょいちょいクロガネに楯つくところww生意気な感じがゾクゾクします☆
    ・カニさんを口説くクロガネからの、まぁ…?!なシーン
    ・かわいい桜満にしかできない、あの伝説のお腹すいちゃうシーン
    ・緑丸の狂いっぷりと衣装の裾がふぁ〜って♪
    ・キスあり〜?
    ・ぴよん♪
    ・紅龍、青龍のゆるく柔らかな動きと思いつつも、けっこう激しいそやさどやさカンフー
    ・すいーっと
    ・ム〜
    ・桃は出てきまへん
    ・緑ですねぇ、緑ですねぇ
    ・角の完成度半端ない、特にクロガネのはチェーンとピアスついてる〜
    ・照明くるくる

    たくさんあり過ぎて書ききれまへん(笑)
  • 満足度★★★★★

    エネルギーに満ちた素敵なお芝居
    全面リング舞台、驚くほど役者さんが近い!
    X-QUESTさんの身体能力の高さにただただ圧巻!
    笑わせて笑わせて、そして最後には泣きました。
    いや、本当は、途中たくさんあるダンスや殺陣の時点でわりと泣いていました。
    げんきになるお芝居です!

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