紅蓮、ふたたび 公演情報 紅蓮、ふたたび」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
41-46件 / 46件中
  • 満足度★★★★★

    「紅蓮ふたたび」を観劇して♪
    結論、めちゃめちゃ満喫してきました♪
    殺陣やアクション好きの方にはおすすめ☆
    「紅蓮、還る」からのつながりもあるけど初めて観る方も楽しめる新たなストーリー展開でした。まずは「紅蓮ふたたび」を観て、「紅蓮、還る」を観るのもいいかも♪
    出演者の方々の熱い生きざまを是非沢山の方に観て欲しい作品でした♪

  • 満足度★★★★

    劇場が大きくなった分だけ「観せ方」にもったいなさが残るかと
    今回褒めるも否定するもネタバレなしでは難しいので、、、

    「前作も観ていた自分としてはすごく面白かった」、
    ただし、シアターKASSAI→笹塚ファクトリーという劇場の違いを
    物語が大きくなった分だけもっと活かして欲しかったかな、と。

    ネタバレBOX

    まず否定から
    ・ 広くなった舞台を十分に活かしきれていない
      今回劇場がシアターKASSAI→笹塚ファクトリーになった事で、
      今度こそはボクラ団義得意の2段舞台による
      変幻自在の空間移動(色々な場面をすぐさまそこに描き出す)を
      観られるか、と思ってましたが、結局は
      ・ 刑務所(らしき場面)
      ・ BARシャトー
      ・ 王?さん達のアジト
      + 紅蓮達が元いた場所?
      の3場面中心で、ちょっと世界観に対して実際の舞台を
      狭く使っているのが残念

    ・ 良いのも殺陣、悪いのも殺陣
      元々殺陣上手なメンバーはともかくとして
      主人公その他について、
      複数人を相手にした殺陣では相手の剣を受ける為に
      「待って」いるのが見え見えだったりと残念に思いました。
      しかし、最後の大場面1:1の殺陣では、
      そういったものなしで剣を大きく振り回し、
      受けてそして「斬らない!」という見事な殺陣も観られました。
      (このメンバーで次があるなら)今後に期待。

    ・ 悪者王さんとBARシャトーのママの2人場面など、
      説明台詞が長すぎる。
      折角演技上手が揃っているのだから、1人2役やってでも
      その説明は演技で示して欲しかったかと・・・

    ・ 「歌」を印象的に使おうとしているのでしょうが、
      良さと悪さを両方含んでしまっているかと
      前作も歌1曲(2曲?)歌ってからのBARシャトーの物語スタートでしたが、
      今作でも「歌」が多い。
      それもミュージカル的に意味を持たせた歌というよりも
      単にBAR(スナック的?)の1要素として終わってしまっているのが
      残念かと。
      (途中、紅蓮の願いで歌っている場面がありましたが、
      ああいう使い方以外では1曲歌ってお芝居の方を
      間延びさせてしまうのは避けた方が良いのでは?)

    ・ 物語要素を詰め込み過ぎたかと
      ・ 過去のボス
      ・ 新しい敵
      ・ 更に謎の鉄仮面女子
        +BARに新たに入ったメンバーが新しい敵と鉄仮面女子の
        母親とみせて、更に「鉄仮面女子なんて知らないわ!」展開
        世界も広ければこれだけのネタも入るのでしょうが
        場面数が少なかっただけに、
        「ちょっと盛り込み過ぎかな」と思えました。
        もう少しノッポの人の過去に対する場面を
        用意しておけば胸にストンと落ちた気もするのですが・・・


    面白かった所(小学生の読書感想文みたいですいません)
    ・ (前作を知っていたから、というのもありますが)
      前作のボスが刑務所に入っていて、そこに
      かつての部下とボス達に苦しめられた刑事の妹が
      登場して、過去語り的に本物語を語りだす、
      というストーリーテリングが面白く感じられました
      (最後に「ええっ!」と驚かせてこの続きがあると思わせる所まで)

    ・ 前作のボス的キャラが今作いきなり腕を斬り落とされてしまうシーン、
      想像だにしていなかっただけにここも「ええっ!」と驚かされました。
      ジャンプ的というかドラゴンボール的な
      悪いヤツを1人倒したら、更に悪いヤツが出てきて、
      という展開は大人心にもワクワクしました。
      (いや、でも腕を斬られちゃうのは嫌だけど・・・)

      今後続いたとして、次回はノッポの林野さんも味方になる??

    ・ 良さもやっぱり殺陣
      特に鉄仮面女子を盾にしてノッポ、紅蓮などを斬っていく場面、
      見事鉄仮面女子が盾の役割をしてて
      観せ方が上手いなあ、と

      そして最後の殺陣2組は、
      ・ 英語使いの見事な二刀
      ・ 紅蓮の締め
      までダイナミックにして魅力的な殺陣だったと思います。

    ・ その他演技上手が集まっていただけあって、
      鉄仮面女子が自分を娘だと信じて疑わないシーンなど、
      それまでの少年漫画的展開から急激に涙を誘われ、
      「おおっ!」と自分でも驚いてしまいました。

      ※ そういう意味でも今回のメンバーをもっと動かしても良かったかもしれません。
        最後の最後に過去のオカマが再度ボスへの忠誠を誓うシーンなど
        印象的で漫画で言えば「次が読みたい!」と思わせる展開だっただけに。


    もう1回ぐらい観ておきたい、と思わせるお芝居でしたね。
    トークショーも楽しかったし( ´ー`)


    2014/10/13(月)
    普段なら観劇後しか感想あげないようにしてるのですが、
    他の方々の感想読んでて「かなり気になる」点があるので、
    自分が本劇から感じたものをもう一度ちゃんと思い出し、
    考えて追記してみようと思います。


    仮面の少女の仮面が外れた時、
    仮面の中に包まれていたがゆえの熱気によるものも
    あるのでしょうが少女の汗と涙とその
    「(偽の記憶だと本人は分かるはずもなく)兄と母を求める」熱意が
    この舞台を初めて「感情劇」として引き上げたと思います。

    ・ 母だからこそその記憶から決してこの少女を「娘」だと認められない、
      という想い

    ・ 記憶には全くないがその想いを痛いほど受け止めてしまい、
      偽物と分かっていても剣を振り下ろせない兄の気持ち


    ここまでドッキリネタをいくつか仕込んだだけの
    武闘派演劇として流れてきた物語の中にあって、
    (設定的にムリがあることは感じましたが)
    この少女が仮面を取ってからの流れこそが
    本舞台で唯一自分の涙腺をすごく強い力で引く、
    「ドラマ」としての一場面、
    いわゆる「見せ場」であったのかと思います。

    それがあったからこそ、ラストまでの流れがまた
    盛り上がりをみせるのかと( ´ー`)
  • 満足度★★★

    ふたたび

    前作も観劇させていただきましたが、前作観てなくっても全然大丈夫なストーリーでした。

    迫力ある殺陣シーンが多く、刀を持ったダンスも最高にかっこよく、萌花さんの細かい表情はかなり目をひきます。

  • 満足度★★★★★

    納得(*^-^*)
    初日を観てきました(*^-^*)
    皆様が言ってた通り前回の紅蓮を観てなくてもわかるストーリーになっていました(*ノ▽ノ)
    私が観た最近の久保田さん脚本の公演は時代劇のものばかりだったので頭がフル回転でした(笑)
    でも、今回はわかりやすいストーリーでしたのですーっと入っていかれました(*^-^*)
    殺陣、ダンスはもちろん期待を裏切らず素晴らしかったです(≧∇≦)
    今回私が注目してたものは剣です(*^-^*)
    武器製作が水野 大さんだったので剣をじっくり見てきました(*^-^*)
    ストーリー以外にも楽しめるところ盛り沢山です(≧∇≦)
    明日以降も新たな発見をして何倍も楽しみたいと思います!!
    是非とも「紅蓮ふたたび」の世界感を味わってほしいです(*^▽^)/★*☆♪

  • 満足度★★★★★

    紅蓮ふたたび
    面白かったです!前作から5年後の話という事もあり、今作からでも面白いのは間違いない!むしろ前作とはかなりテイストも違うので、あまり前作のイメージが強過ぎると面食らう部分もあるかも;^_^A
    演者のファンの人達はいつもと違う面が見られる方も多々で、見逃すと後悔すると思います。久保田さんの作品らしく、こういうことだったのかとストーリーが分かったつもりで、気を抜いた所で…マジでビックリした。次回作が無かったらこの気持ちどうしてくれんのって感じです!先ずはもう一回見に行かねば!

  • 満足度★★★★★

    大満足\(^^)/
    予想できぬ展開に殺陣有りアクション有り歌有り大満足の舞台(^o^)人にお勧め出来る作品です(^^)v

このページのQRコードです。

拡大