ガチゲキ2(最優秀賞決定!公式HPへGO!!) 公演情報 ガチゲキ2(最優秀賞決定!公式HPへGO!!)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-20件 / 28件中
  • 満足度★★★★★

    1対決しか見れなかった
    ガチゲキ1も見れなかったですが、今回も1公演しか見れず残念。
    鋼鉄村松さんとだるめしあんさんの対決を拝見
    (感想詳細はTBのブログにて)
    発想がそれぞれ違っていて面白かったし、時間も丁度良い
    未見の劇団さんだったけど楽しく、そして投票に悩みました
    全対決見た上で投票してみたかったですね。
    楽しい企画なので続けて欲しいです、企画も含め☆×5

  • 満足度★★★★★

    こゆび侍に☆5、劇団だるめしあんに☆4、Mrs.fictionsに☆5、劇団鋼鉄村松に☆5
    観客が投票できる回ではなかったのですが、個人の感想として、

    こゆび侍に☆5
    劇団だるめしあんに☆4
    Mrs.fictionsに☆5
    劇団鋼鉄村松に☆5

    をあげたいです。

    こゆび侍の主役の女性の演技と、ストーリーにとても引き込まれました。久々にレベルの高い作品を観れました。

  • 満足度★★★★★

    【劇団だるめしあん×Mrs.fictions】観劇
    45分一本勝負。どちらも秀作で面白かったです!!

    ネタバレBOX

    劇団だるめしあん 「僕の彼女がこんなに浮気なわけがない」(原作:オセロー)

    いきなりのキスシーン、その後肌の露出もあったりして如何にも短編での勝負はこうでなくっちゃという感じでツカミはOKでした。

    心はオセローに向いているのですが、浮気症というか、セックス依存症というか、クラスメートたちとセックスしまくるデズデモーナを中心とした高校生群像劇。最後、二人は別れましたが、殺傷事件には至りませんでした。

    あの当時にハンカチを落とすことが、今で言うとパンティを置き忘れるぐらいの恥ずかしさがあったのではないかと思わせる時代考証的なところも面白かったです。

    Mrs.fictions 「毒を飲むより苦しいなんて」(原作:ロミオとジュリエット)

    ヘラクレスオオカブトから名を変えたヘラクレスオオロミオというロックバンドの話。トボケたインタビューシーンからのスタートが面白く、一発で心が掴まれてしまいました。

    コメディ部分が面白いだけでなく、ベースロミオとゴスロリのおとなしい方の二人がロミオとジュリエットの記憶を持っていて、「明日何時に使者を遣わしましょうか」、「9時」と、有名な台詞ではないバルコニーシーンを思い出すのも返って新鮮で、胸キュン的でした。

    ギターロミオのトボケた感じと、ドラムロミオのゲーム・アニメに出て来るような髪型も素晴らしかったです。

    前半が終わった時点では劇団だるめしあんの勝ちだと思ったのですが、結局Mrs.fictionsに投ビー玉しました。最終結果もMrs.fictionsの勝ちとなりました。

    甲高い声が特徴的なベースロミオ役の須山造さんと、恋人を寝取られて嫉妬したときの形相が凄まじかったビアンカ役の中野あきさんが印象に残りました。
  • 満足度★★★★★

    バロンは2度見る
    どの劇団も面白く、投票は辛い作業だったが、ひとつ選ぶとしたらMrs.fictions。ビジュアル系バンドとバンギャルのコメディーでスタートしたが、脇役だと思われてた男女が実はロミオとジュリエットの生まれ変わりで、えっ、こっちが主人公だったのかよ!とビックリ。

    全体としてこのイベント超面白い!次回も行きたいです。

  • 満足度★★★★

    ピャーVS鋼鉄村松
     シェイクスピア作品をアレンジしてのコンテストだ。比較的若い劇団が多いのではないか。今日拝見したのは、徒手空拳VS方法論と距離を持った者、即ち関係を観る側に立った者とのバトル・フィールドだ。(追記後送)

  • 満足度★★★★

    【総論】
    各団体それぞれ個性があり、原典へのアプローチも異なり面白い。
    そのアプローチ、「原典の設定を一部だけ変えたもの」「原典に出てくるアイテムやキーワードに着目し、そこから話を発展させたもの」「申し訳程度に原典の一部を使ったもの」の3つに大別できるのではあるまいか?
    で、前回あった翻案系が今回はないような。
    とはいえ、様々なスタイルを最低でも2つ観ることができる好企画、今後も続いて欲しい。

    ※ 団体毎あるいは対戦毎の【各論】は余裕があれば…

  • 満足度★★★★

    一気に観た
    1日で一気に観た。その場で決着がつくバトル形。観た日は全部後攻が勝ったので、後攻が有利なのかも。3戦の内、1戦だけ自分の判断と逆の結果が出て面白かった。他の人の受け取り方がある程度分かるのは意外に楽しい。

    ネタバレBOX

    日本のラジオ 『アラッテモオチナイ』ラストの華麗な伏線回収に震えた。原典『マクベス』との距離感も凄く好み。踏襲しすぎでも飛躍しすぎでもなく。フェスなのにあの雰囲気の作品を持ってくるのもある意味好感。しまおみほの雰囲気も好みだ。

    こゆび侍 『ラブの炎燃やしたいメラ系の魔法使い中間管理職ナツコ30歳』分かりやすい構成と展開で、正にフェス向きな作品。ベタな恋愛コメディ。ただ、ちょっとゴチャつきすぎな印象。あんなに人数が必要なのかな?というのと、もっと出来るんじゃないのという印象。

    宗教劇団ピャー!! 『リア王とジプシー』合わない。観念的過ぎて納得度にかける。前回観た際に感じた良さも今回は感じなかった。雑多で無理やり。隣の女の子が寝ちゃって揺ら揺らと不定期にぶつかってくる緊張感が無ければ、自分が寝てた。

    劇団だるめしあん『僕の彼女がこんなに浮気なわけがない』のっけからノリがエロ過ぎて結構戸惑うが、徐々にそういった表面的な事象から深堀して行く工程が良かった。終盤のオセロのモノローグ、あの部分だけ切り取ったら青臭いのだが、持って行き方が良くて心が動いた。

    劇団鋼鉄村松『家族がやたら恋愛に理解のあるロミオとジュリエット』かなり原典に忠実なストーリー展開の中でキャラ設定に捻りを効かせて笑わせてくる。分かり易さは抜群。8割世界の日高ゆいがキャラ立ち良くて印象に残ってる。

    Mrs.fictions『毒を飲むより苦しいなんて』ストーリーとキャラクタ設定共に捻りが効いてて笑わせる。岡野康弘が何か喋る度に笑ってた。葉丸あすかの無茶苦茶振りも良かった。ロミジュリコンビは、劇団エリザベス以来だけどホント10代の淡い恋が似合う。
  • 満足度★★★★

    催し
    初めてのガチゲキ。どのような催しだろうと楽しみにしていきましたが、味の違った短編映画を何本も見てる感じがとても楽しかったです。
    これからも続けて欲しい催し。
    個人的に、投票がない回は物足りない感じがしてしまいました。

    ネタバレBOX

    4作品観劇。2作品(ピャーさん、鋼鉄村松さん)は観れず。特に鋼鉄村松さんは幕間の予告で一番惹かれたので観れないのが残念。

    (以下、観た順に)
    だるめしあんさん。
    初見。個人的には一番琴線に引っ掛かった作品。性とか愛な話。
    下ネタや性描写を「これが芸術だ」ばりに乱発する作品は嫌いですが、ギリギリ程よく散りばめられてたイメージ。作家の、ヒロインへの愛を感じました(笑)。また機会があれば観たい団体さん。

    こゆび侍さん。
    初見。作品がしっかりしてて好感。噂に聞く団体さんを観れて良かったです。これからも生焼けの肉を見るたびに思い出すことになるのでしょう(笑)

    日本のラジオさん。
    初見。構成、空気感が好きでした。けして終演後に拍手がしたくなる内容ではありませんでしたが(つまらなかったという意味ではありません)。そっか。悲劇ですものね。と帰り道に思った作品。

    Mrs. fictionsさん。
    何度か拝見してる団体さん。きっとほのぼの笑えるだろうなという期待通り、ほのぼの笑ってました。
  • 満足度★★★★

    劇団鋼鉄村松×Mrs.fictions
    面白かった。
    私はMrs.fictionsに投票しました。鋼鉄村松が勝つかなと思ってましたけど、fictionsが勝って村松姓を獲得してMrs.村松になった模様です。
    長谷さんはとおめで石原さとみみたいでよかったです。

  • 満足度★★★★

    良い企画
    こゆび侍VS劇団だるめしあんを観劇しました。どちらの劇団も熱い舞台だったと思います。個人的には、こゆび侍の方が好みでした。とても温かな気持ちになり、気付くと主人公に感情移入し、応援していました。他の団体とも見比べてみたいと思いました。興味深く楽しめる、良い企画だと思いました!

  • 満足度★★★★

    日本のラジオ×Mrs.fiction
    ガチゲキ初鑑賞。短期にいろいろな劇団を見ることができて演劇ファンにはたまらないフェスティバルと思う。短編コンペの評価と、単独公演に行きたくなるかどうかは必ずしも一致しないことに関係者は留意してほしい。

  • 満足度★★★★

    劇団鋼鉄村松vsMrs.fictions
    終演後のバブルムラマツの中嶋康太評
    「センスのある子だなー」がすべてかな。
    ハセミキワイカー!

  • 満足度★★★★

    Mrs.fictions×日本のラジオ
    4/13(日)16:00
    Mrs.fictions「毒を飲むより苦しいなんて」(原作:ロミオとジュリエット)×日本のラジオ「アラッテモオチナイ」(原作:マクベス)を拝見。

    最初に照明が当たった瞬間からしばらく笑いが止まらなかったMrs.fictionsが、今回のお目当てでした。じわじわ盛り上がってくるのをとめられないおかしみと、ハズしながらもぎゅっと掴んで離さないので、私はここから逃れられないようです。どうしたって、いとしい。

    初めて拝見した日本のラジオ。真正面から真面目に丁寧に作っているのだろうなぁと感じられる、すっきりした筋道が心地よかった。バーナムの黒い森の冷ややかなざわめきや、マクベス夫人の絹色に澄んだ狂気が清々しい。狂うほどに純化された想いは、こんなにも透明なものなのか。きれいはきたない。きたないは、きれい。

  • 満足度★★★★

    【各論2】13日16:00開演」
    Mrs.fictions「毒を飲むより苦しいなんて」
    発想・演出・演技とも「いかにもMrs.fictions!」な作品で大いに楽しいが、ラストが肩透かし気味な印象。
    あともうひと押しかふた押し欲しかった。(あ、時間の関係か…それと多大な期待)

    日本のラジオ「アラッテモオチナイ」
    前回のガチゲキでも見せた「原典昇華」系、元ネタの状況などから新たな物語を紡ぎ出し、今回はさらに別作品も練り込んで持ち味を存分に発揮。
    で、その別作品である「死の棘」を予習しなかったことをちょっと後悔。

  • 満足度★★★★

    劇団だるめしあん×日本のラジオ
    今回は日本のラジオに入れざるを得なかったわけですが、だるめしあんも面白かった。
    4劇団みましたが、一番45分にぴったりおさまった感じがしたし、リックモラニス(に似た人)もでてたし。ここでのデズデモーナの主張はいまのところ笑いをもって受け止められるようですね。
    ガチゲキの企画は、スターウォーズと同じ位つづくといいですね。エイリアンくらいでもいいですけど。

  • 満足度★★★★

    ガチゲキ面白い
    演劇で対決なんて好みでしかないんだろうけど
    こういう企画は知らない劇団のお芝居も観れて面白い。

    葉丸さん目当てでセレクトしたので
    Mrs.fictions VS 劇団だるめしあん の対決を。

    ネタバレBOX

    『僕の彼女がこんなに浮気なわけがない』

    オセローは観たことも読んだこともないので
    知らないのですが
    あのハンカチがパンツに見えたということからの創作が面白かった。
    制服の衣装が可愛かったです。
    ちょっとエロチックな演出が過多だった気もしますが
    楽しめました。


    『毒を飲むより苦しいなんて』

    ロミジュリはさすがに知ってましたが
    こちらもそうくるかといった作で面白かった。

    ギターロミオの岡野さんのキャラを筆頭に
    個性強すぎな面々。
    一番地味な二人が主役っていうのも面白かった。

    青木ヶ原の姐さんキャラも好きでした。

    葉丸さんの散る子、あの姿を見れただけでも嬉しかったですが
    もうちょっとガツンとさが欲しかったなと私の単なる欲望。


    Mrs.fictions 優勝おめでとうございます!
  • 満足度★★★★

    劇団鋼鉄村松×Mrs.fictions
    4/12の劇団鋼鉄村松×Mrs.fictionsのロミジュリ対決回を拝見。
    Mrs.fictions目当てで行きましたが、同じロミジュリをベースとしつつもどちらも全く違うテイストに仕上がっていました。
    そしてどちらも面白かった!
    投票は悩んだ結果Mrs.fictionsに。
    いろいろと都合がつかずこの回しか観られませんが、今後の勝敗を見守って行きたいです。

    ネタバレBOX

    鋼鉄村松はなんとなく正攻法で来たな!というイメージ。
    初見の団体さんでしたが、「家族が恋愛に理解があったのなら」というifロミジュリをテンポ良く描いていたように思います。
    どうやってもロミオとジュリエットは幸せになれないのか…と思わせておいて、全ては「恋は障害があったほうが燃える」というためのフェイク。
    こんなハッピーエンドなロミジュリがあってもいいじゃない!と思えます。
    でも少し、そのまんま過ぎたかなぁという印象…。

    Mrs.fictionsは「ヘラクレスオオロミオ」というV系バンドを中心とした物語。
    その見た目がなかなか凄かったので出落ちかとも思いましたが、物語自体しっかり出来ていて、じわじわと面白かったです。
    メインの「生活が下手」な少年少女が辿々しく紬ぐ言葉たちになんだか共感してしまったり胸を打たれてしまったり。
    コメディとして笑わせて来ながらも、なんだか切なくて愛おしくさせてくれました。

    『ロミオとジュリエット』はシェイクスピアの中でも特に有名な作品だとは思いますが、有名だからこそうろ覚えのようになってしまっているところが多いかと。
    今回は鋼鉄村松が先攻で、ある程度そのうろ覚えになっている内容を再確認させてくれました。
    そして、それにより、後攻のMrs.fictionsが更に面白くなったのではないかと。
    例えばラストシーンですが、
    「明日何時に使いをやりましょうか?」
    「9時に」
    というやりとりは有名な台詞でない分、それがロミジュリってパッと気付かない人も多いのではないかと思うのです。

    今回は三票差の僅差でMrs.fictionsの勝利でしたが、上演順が逆だったのなら、また違う結果になっていたのかもしれません。
    どちらも本当に面白かったです。
  • 満足度★★★★

    【各論1】13日13:00開演
    宗教劇団ピャー!!「リア王とジプシー」
    原典をストーリー程度しか知らない身としては序盤にあったわずかな断片以外に元ネタが見出だせないのが残念。原典の台詞がまんま出てきたりでもしたのかしら?

    劇団鋼鉄村松「家族がやたら恋愛に理解のあるロミオとジュリエット」
    全6本の中では一番原典に沿っているが、設定を一部変えることでガラリと趣の違うものにしつつ、さらに…という展開・構成が見事。

  • 満足度★★★

    劇団だるめしあん 「僕の彼女がこんなに浮気なわけがない」(原作:オセロー)
    話としては面白いんだけど、生理的に・・(苦笑

    ネタバレBOX

    シェイクスピアを下敷きにして学園ドラマを作ったと言う面白さはあったけど、最初から最後までヒロインが病原菌の塊にしか見えなかった・・(苦笑

    オセローも、一見カッコイイことを言っているように見えて、
    なんていうのかな・・
    高校卒業したら、外の世界では、レオン片手に、
    「俺は道端に落ちてるもの(女子)は何でも食う」
    的なことを豪放に言っていて、
    「なんていうのかな・・俺も良く分かんないんだけど、病気とか怖くないの?」
    とか聞くと、
    地雷の中を目をつぶって歩くのがカッコイイ的なことを言っていて、
    本人は伊太利亜の伊達男気取りなんだが、
    自分の眼にはニカラグアの戦災孤児@病気にしか見えない、
    と言うのを思い出した・・。

    「道端に落ちてるもの(男子)を何でも食べる女子」
    が彼女ってのは、
    最先端の病気を労せず手に入れるだけのような・・。

    生き方としてはちょっと刹那的すぎないか?

    今時、会社とか入ったら、
    健康診断で抜かれた血液でこっそり性病履歴位調べられるかもしれないし、
    高校生のうちからキャリアの道を歩むリスクを敢えて進むなんて、
    ちょっと正気の沙汰とは思えない気がしたり。

    笑えるんだけど、割と怖いよこの話・・(苦笑

    ラストに、
    「このクラス全員病気」
    とか出せば、ブレヒト並の教育演劇として優れていたのに。

    世間一般の男子高校生って、こんなバカばっかだったっけ・・?
  • 満足度★★★

    4作品見ました
    Mrs.fictions、日本のラジオ、鋼鉄村松、宗教劇団ピャー!!を観劇。同じシェイクスピアでも料理の仕方が全然違う。一番??だったのは、ピャー!!原作無視か。原形をとどめていないのは、ちょっと印象が悪い。鋼鉄村松が一番出来が良いと思った。シェイクスピア原作の形を綺麗に残しながら、見事にアレンジした作品だったと思う。

    ただ全体を通して思ったのが、小劇場でシェイクスピアをやる意味です。古典を若者の感性でアレンジ?的な?でもその割には題材が陳腐だなあと・・。
    見てて楽しめる作品が少なくて、でも考えさせるほど深くなくて、残念でした。

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