ガチゲキ2(最優秀賞決定!公式HPへGO!!) 公演情報 ガチゲキ2(最優秀賞決定!公式HPへGO!!)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-20件 / 28件中
  • 19:30。
    後ほど。

  • 満足度★★★★

    ガチゲキ面白い
    演劇で対決なんて好みでしかないんだろうけど
    こういう企画は知らない劇団のお芝居も観れて面白い。

    葉丸さん目当てでセレクトしたので
    Mrs.fictions VS 劇団だるめしあん の対決を。

    ネタバレBOX

    『僕の彼女がこんなに浮気なわけがない』

    オセローは観たことも読んだこともないので
    知らないのですが
    あのハンカチがパンツに見えたということからの創作が面白かった。
    制服の衣装が可愛かったです。
    ちょっとエロチックな演出が過多だった気もしますが
    楽しめました。


    『毒を飲むより苦しいなんて』

    ロミジュリはさすがに知ってましたが
    こちらもそうくるかといった作で面白かった。

    ギターロミオの岡野さんのキャラを筆頭に
    個性強すぎな面々。
    一番地味な二人が主役っていうのも面白かった。

    青木ヶ原の姐さんキャラも好きでした。

    葉丸さんの散る子、あの姿を見れただけでも嬉しかったですが
    もうちょっとガツンとさが欲しかったなと私の単なる欲望。


    Mrs.fictions 優勝おめでとうございます!
  • 満足度★★★

    1公演のみ
    劇団だるめしあん×Mrs.fictionsのみ観劇。

    ネタバレBOX

    劇団だるめしあん「僕の彼女がこんなに浮気なわけがない」は物語よりあちら印象が強いので、短いのにちょっとあちらに振り過ぎ感があったかな。
    Mrs.fictions「毒を飲むより苦しいなんて」は、物語的には静か目だが、キャラのインパクトやその口調でいろいろ持って行った感じ。
  • 20140420
    だるめしあん×日本のラジオ。どちらもとてもおもしろかった (^・ェ・^)

  • 満足度★★★★★

    1対決しか見れなかった
    ガチゲキ1も見れなかったですが、今回も1公演しか見れず残念。
    鋼鉄村松さんとだるめしあんさんの対決を拝見
    (感想詳細はTBのブログにて)
    発想がそれぞれ違っていて面白かったし、時間も丁度良い
    未見の劇団さんだったけど楽しく、そして投票に悩みました
    全対決見た上で投票してみたかったですね。
    楽しい企画なので続けて欲しいです、企画も含め☆×5

  • 満足度★★★★★

    バロンは2度見る
    どの劇団も面白く、投票は辛い作業だったが、ひとつ選ぶとしたらMrs.fictions。ビジュアル系バンドとバンギャルのコメディーでスタートしたが、脇役だと思われてた男女が実はロミオとジュリエットの生まれ変わりで、えっ、こっちが主人公だったのかよ!とビックリ。

    全体としてこのイベント超面白い!次回も行きたいです。

  • 満足度★★★

    4作品見ました
    Mrs.fictions、日本のラジオ、鋼鉄村松、宗教劇団ピャー!!を観劇。同じシェイクスピアでも料理の仕方が全然違う。一番??だったのは、ピャー!!原作無視か。原形をとどめていないのは、ちょっと印象が悪い。鋼鉄村松が一番出来が良いと思った。シェイクスピア原作の形を綺麗に残しながら、見事にアレンジした作品だったと思う。

    ただ全体を通して思ったのが、小劇場でシェイクスピアをやる意味です。古典を若者の感性でアレンジ?的な?でもその割には題材が陳腐だなあと・・。
    見てて楽しめる作品が少なくて、でも考えさせるほど深くなくて、残念でした。

  • 満足度★★★★

    一気に観た
    1日で一気に観た。その場で決着がつくバトル形。観た日は全部後攻が勝ったので、後攻が有利なのかも。3戦の内、1戦だけ自分の判断と逆の結果が出て面白かった。他の人の受け取り方がある程度分かるのは意外に楽しい。

    ネタバレBOX

    日本のラジオ 『アラッテモオチナイ』ラストの華麗な伏線回収に震えた。原典『マクベス』との距離感も凄く好み。踏襲しすぎでも飛躍しすぎでもなく。フェスなのにあの雰囲気の作品を持ってくるのもある意味好感。しまおみほの雰囲気も好みだ。

    こゆび侍 『ラブの炎燃やしたいメラ系の魔法使い中間管理職ナツコ30歳』分かりやすい構成と展開で、正にフェス向きな作品。ベタな恋愛コメディ。ただ、ちょっとゴチャつきすぎな印象。あんなに人数が必要なのかな?というのと、もっと出来るんじゃないのという印象。

    宗教劇団ピャー!! 『リア王とジプシー』合わない。観念的過ぎて納得度にかける。前回観た際に感じた良さも今回は感じなかった。雑多で無理やり。隣の女の子が寝ちゃって揺ら揺らと不定期にぶつかってくる緊張感が無ければ、自分が寝てた。

    劇団だるめしあん『僕の彼女がこんなに浮気なわけがない』のっけからノリがエロ過ぎて結構戸惑うが、徐々にそういった表面的な事象から深堀して行く工程が良かった。終盤のオセロのモノローグ、あの部分だけ切り取ったら青臭いのだが、持って行き方が良くて心が動いた。

    劇団鋼鉄村松『家族がやたら恋愛に理解のあるロミオとジュリエット』かなり原典に忠実なストーリー展開の中でキャラ設定に捻りを効かせて笑わせてくる。分かり易さは抜群。8割世界の日高ゆいがキャラ立ち良くて印象に残ってる。

    Mrs.fictions『毒を飲むより苦しいなんて』ストーリーとキャラクタ設定共に捻りが効いてて笑わせる。岡野康弘が何か喋る度に笑ってた。葉丸あすかの無茶苦茶振りも良かった。ロミジュリコンビは、劇団エリザベス以来だけどホント10代の淡い恋が似合う。
  • 満足度★★★

    Mrs.fictions×鋼鉄村松
    面白い。

    ネタバレBOX

    「毒を飲むより苦しいなんて」(Mrs.fictions)
    熱意もなく流されるように生きている死彦(須山造)と同じようにコレといった意思のない儚奈(長谷美希)の恋愛を描く。

    ATで言ってたとおり、ロミジュリをやるというより、その苦しさのエッセンスを抜いて構築した作品。バイトの先輩らに誘われて参加したバンドにのめり込むでもなく、なんとなく儚奈と付き合いだした死彦が、バンドが脚光を浴びはじめた矢先に脱退する。ギターロミオ(岡野康弘)の分ってくれる人に言えという言葉に押され儚奈に会いに行く。熱烈な想いが双方にないけど好きだという、微妙な感覚を打ち明けた二人は、ロミジュリの(マイナーなシーンの)芝居を楽しむ…。
    ちょこちょこ笑わせてくるセリフの面白さとか設定の面白さは相変わらず。話的に面白いわけでないけど。
    むしろ、生きていくのが苦手な二人を軸にした地味で冴えないラブストーリーというとこがいいトコ突いてると思った。こみ上げてくるような感覚に乏しく主体性が薄い人間の苦悩。原作が、両家の確執を投げてでも一緒になりたいと情熱的(非理性的)に動くに対して、なんと曇り空みたいな二人だろうかと思う。けれど、そこんとこがとても気に入った。


    「家族がやたら恋愛に理解のあるロミオとジュリエット」(鋼鉄村松)
    タイトルの通り、双方の家族が恋愛に理解があったらというスタイル。理解があっても結局原作とおりになる運命なのかという展開かと思ったら、理解のある家族の策で二人は結ばれるという結末。

    素直に楽しかった。スピード感も良く、ロミジュリの悲劇の根源?を覆す恋愛に理解のある家族という設定がうまく機能してた。
  • 満足度★★★★

    【各論2】13日16:00開演」
    Mrs.fictions「毒を飲むより苦しいなんて」
    発想・演出・演技とも「いかにもMrs.fictions!」な作品で大いに楽しいが、ラストが肩透かし気味な印象。
    あともうひと押しかふた押し欲しかった。(あ、時間の関係か…それと多大な期待)

    日本のラジオ「アラッテモオチナイ」
    前回のガチゲキでも見せた「原典昇華」系、元ネタの状況などから新たな物語を紡ぎ出し、今回はさらに別作品も練り込んで持ち味を存分に発揮。
    で、その別作品である「死の棘」を予習しなかったことをちょっと後悔。

  • 満足度★★★★

    劇団だるめしあん×日本のラジオ
    今回は日本のラジオに入れざるを得なかったわけですが、だるめしあんも面白かった。
    4劇団みましたが、一番45分にぴったりおさまった感じがしたし、リックモラニス(に似た人)もでてたし。ここでのデズデモーナの主張はいまのところ笑いをもって受け止められるようですね。
    ガチゲキの企画は、スターウォーズと同じ位つづくといいですね。エイリアンくらいでもいいですけど。

  • 全チーム観たかった
    自ら招いた金欠で だるめしあんvs日本のラジオしか観れず残念。わかりやすさ、スカッと感なら だるめしあん 日本のラジオ、かなり集中して観ていたつもりだったが あのブチッと音のしそうな幕にはなんだか納得いかん

    丁寧に始まったのになんだかもったいない… 終演後 主宰が「今回のガチゲキで拍手をもらったのは2回だけ」と自嘲ぎみに言ってたけど あのブチッ幕に対する異議だと思うのです

    楽しめたかどうかなら だるめしあん と思いますが あえて ひたひたと人間のわかりにくいダークな部分を追おうとした 日本のラジオの健闘は称えたい

    ということで 両方に票を入れました


  • 満足度★★★★

    催し
    初めてのガチゲキ。どのような催しだろうと楽しみにしていきましたが、味の違った短編映画を何本も見てる感じがとても楽しかったです。
    これからも続けて欲しい催し。
    個人的に、投票がない回は物足りない感じがしてしまいました。

    ネタバレBOX

    4作品観劇。2作品(ピャーさん、鋼鉄村松さん)は観れず。特に鋼鉄村松さんは幕間の予告で一番惹かれたので観れないのが残念。

    (以下、観た順に)
    だるめしあんさん。
    初見。個人的には一番琴線に引っ掛かった作品。性とか愛な話。
    下ネタや性描写を「これが芸術だ」ばりに乱発する作品は嫌いですが、ギリギリ程よく散りばめられてたイメージ。作家の、ヒロインへの愛を感じました(笑)。また機会があれば観たい団体さん。

    こゆび侍さん。
    初見。作品がしっかりしてて好感。噂に聞く団体さんを観れて良かったです。これからも生焼けの肉を見るたびに思い出すことになるのでしょう(笑)

    日本のラジオさん。
    初見。構成、空気感が好きでした。けして終演後に拍手がしたくなる内容ではありませんでしたが(つまらなかったという意味ではありません)。そっか。悲劇ですものね。と帰り道に思った作品。

    Mrs. fictionsさん。
    何度か拝見してる団体さん。きっとほのぼの笑えるだろうなという期待通り、ほのぼの笑ってました。
  • 満足度★★★★

    日本のラジオ×Mrs.fiction
    ガチゲキ初鑑賞。短期にいろいろな劇団を見ることができて演劇ファンにはたまらないフェスティバルと思う。短編コンペの評価と、単独公演に行きたくなるかどうかは必ずしも一致しないことに関係者は留意してほしい。

  • 満足度★★★★

    良い企画
    こゆび侍VS劇団だるめしあんを観劇しました。どちらの劇団も熱い舞台だったと思います。個人的には、こゆび侍の方が好みでした。とても温かな気持ちになり、気付くと主人公に感情移入し、応援していました。他の団体とも見比べてみたいと思いました。興味深く楽しめる、良い企画だと思いました!

  • 満足度★★★

    【劇団鋼鉄村松!×宗教劇団ピャー!】観劇
    両団体とも優勝はないと思いました。

    ネタバレBOX

    劇団鋼鉄村松 「家族がやたら恋愛に理解のあるロミオとジュリエット」(原作:ロミオとジュリエット)

    親が恋愛に理解のあるという題名そのままのロミジュリ。ただし、恋愛と家同士の対立は別物ということで結婚には反対するため、原作そのままの流れで進行していきました。

    ラスト、用意された薬やナイフは死に至るようなものではなく、やっぱり親たちは恋愛に徹底的に理解があり、反対したのは恋愛に味付けするためというオチでしたが、ラストを変えただけで全体を通してひねりが感じられませんでした。

    宗教劇団ピャー!! 「リア王とジプシー」(原作:リア王)

    女子生徒が三人の男子生徒に何かを言わせたところ辺りだけがリア王っぽかったでしょうか。

    あとは、生理用品を身に付けたり、体位のようなポーズをしたりときわどいことをしていましたが、勢いでやっているので恥ずかしさなどは感じられませんでした。

    劇団鋼鉄村松!はあまりにも原作に忠実、宗教劇団ピャー!はあまりにも原作からかけ離れているという感じでした。

    先日観た劇団だるめしあんとMrs.fictionsのバトルはどちらも面白かっただけに少し残念でした。当日は劇団対決の投票はありませんでしたが、役者としては、アヒル口のジュリエット役の小山まりあさんが印象に残りました。
  • 満足度★★★★

    ピャーVS鋼鉄村松
     シェイクスピア作品をアレンジしてのコンテストだ。比較的若い劇団が多いのではないか。今日拝見したのは、徒手空拳VS方法論と距離を持った者、即ち関係を観る側に立った者とのバトル・フィールドだ。(追記後送)

  • 満足度★★★★

    【各論1】13日13:00開演
    宗教劇団ピャー!!「リア王とジプシー」
    原典をストーリー程度しか知らない身としては序盤にあったわずかな断片以外に元ネタが見出だせないのが残念。原典の台詞がまんま出てきたりでもしたのかしら?

    劇団鋼鉄村松「家族がやたら恋愛に理解のあるロミオとジュリエット」
    全6本の中では一番原典に沿っているが、設定を一部変えることでガラリと趣の違うものにしつつ、さらに…という展開・構成が見事。

  • とても楽しみました(^^)
    鋼鉄村松さんのかなり削ぎ落としたのかなと思われるような実力派の吹っ切れ感と、まだまだ吐き出し足りない真っ直ぐな宗教劇団ピャーさんの沢山のセリフに込められた思いが同じ空間で観られて本当におもしろい対決でした。

  • 満足度★★★★

    【総論】
    各団体それぞれ個性があり、原典へのアプローチも異なり面白い。
    そのアプローチ、「原典の設定を一部だけ変えたもの」「原典に出てくるアイテムやキーワードに着目し、そこから話を発展させたもの」「申し訳程度に原典の一部を使ったもの」の3つに大別できるのではあるまいか?
    で、前回あった翻案系が今回はないような。
    とはいえ、様々なスタイルを最低でも2つ観ることができる好企画、今後も続いて欲しい。

    ※ 団体毎あるいは対戦毎の【各論】は余裕があれば…

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