ルーシアの妹 公演情報 ルーシアの妹」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-20件 / 29件中
  • 満足度★★★★

    いつもながら真面目に真摯に笑わせる
    題には、いつもながらと書きましたが、作風は何時もとは異なっていたように思います。完璧なウェルメイドではない苦い感じのハッピーエンドと言った感じでちょいとビックリしました。
    特に愁嘆場になるであろう終盤のある展開をばっさりと省略したのには驚きましたが、逆に自分はそれが良かったと思います。
    しかしながら、しっかりと笑わせてくれるのは、相変わらず流石です。ふざけて笑わせるのではなく、真面目演じれば演じるほど面白くなる「良き笑劇」でした。

  • 満足度★★★★

    毎度笑える
    ただちょいと長かった気がします。

    もうちょっとスリムな方がよかったかな。

  • 満足度★★★★★

    会社の顧問が言っていたんです。
    会社の顧問といえば、60歳を過ぎた後なんかにその人脈や知識などを買われて新たな会社に呼ばれて再就職するわけで、いわゆる天下り的な部分もあるわけですが、そんな類まれな知識を持ったうちの顧問がその昔、「人を泣かせることなんか簡単だよ、けれど笑わすことは難しいんだ」と言っていたんです。そしてそれはとても貴重なことで人を幸せにするこでもあると。

    そんなことを思いながら、大きな口を開けながら、大きな声で笑いながら、日頃の嫌なことなんかをぜーんぶ忘れながら、僕はこのお芝居を死ぬほど楽しみ、また明日からも頑張れる、頑張れる、頑張ろう!と心に誓うことができたのです。

    ありがとう。

    ネタバレBOX

    それにしても娘の子が可愛すぎて困りました。
  • 満足度★★★★

    絶妙な采配で笑わせる、RPG系 イチゴ大福
    前説で登場した加藤 岳仁が、「しばらく時間が ございますので、本番中に携帯電話が鳴ったらどうなるか、をコントにしたいと思います」を提案し、即興設定の それは始まった。


    加藤 岳仁は どうやら本編においても、「この国のエンターテイメントを支える人間」らしい。
    シンドバッド『千夜一夜物語』とは違うが、前説を担当したリアル・タイムの男性、つまり部外者が「架空の王国」という絵本を訪ねるかのような冒険はエキサイティングである。



    翻訳劇の文語体はシックであり、ルーシア役の前田 無有子は そのアクセントに完全に順応していたように思える。『ライオン・パーマ』のコミカルなアクションは言うまでもない。

    「大福」という古臭い和菓子が、「イチゴ」というフレッシュな果物を内包する形状であろうか。そう、「イチゴ大福」だ。


    RPG(原作はない)ではある。しかし、セットは簡素。観客も「落語シチュエーション力」をフル稼働しなければ、この『ルーシアの妹』は 小規模だ。


    役者を一人挙げよう。それはアリ役の柳瀬 晴日である。彼女のことは3年前から存じ上げている。多摩美術大学在学中は『宗教劇団ピャー!!』に所属、相当 スキャンダラスな役(本人役、というか台詞があったのかさえ不明だが…)も演じた。

    『ルーシアの妹』では少女アリを、明るく、内面的に、あっさりと演技する、アン・セパレーションであった。


    私は思う。


    柳瀬はアフレコに適任だと。

    アキバ系・アニメーションは もちろんのこと、洋画の吹き替えにも ふさわしい独特な美声だ。

    LIVE活動も するそうだが、柳瀬はアフレコ声優に推薦できる人物である。

    ネタバレBOX

    「世の中、正義だけでは回らない。その“ひずみ”の役割が◯家だとは 思ってはくれないだろうか」


    文語体をディフォルト化するのではなく、そこに『ルーシアの妹』のメッセージを集約し、「寝技」(田原総一郎 命名)政治哲学すら肯定してしまう正直さには好感をもった。


    私はピクニックの場面が「イチゴ」の赤い果肉だったと考える。


    グッドマン司令官(橘本 一郎)「ふざけた顔をするな!」


    アントーニオ(加藤 岳仁)「あの、これがふざけた顔なら、これから ずっと ふざけた顔なるんですけど…」


    グッドマン司令官「はっはっは、ジョークだよジョーク。はっはっは」



    観客は「前説シンドバッド」加藤の側にたつ。「特殊部隊」というコミュニティ内で奮闘する、その「異文化」は、笑の宝庫である。


    このギャップは「イチゴ大福」のそれなりに合う感覚と同じだ。
  • 満足度★★★

    個人的には
    つかみがピークでした

    ネタバレBOX

    アドリブ風のコントからの導入、顔がぼやけているくだりまではテンポもよく主宰?の方のツッコミもセンスがあってどんどん期待値はあがりましたが、そのあとは単調、そして長い。あやさんは美しく唄がよかった。
  • 満足度★★★★

    ありのままで
    今頃になってようやく、ライオン・パーマさんも棒立ち、ヘタウマ劇団だったと気付きました。

    ネタバレBOX

    お母さんの病気を治すために青い花を取ってくるということで、表向きは王様になる資格試験とは謳っていませんが、その試験で不合格となったルーシアに代わり、次に妹のエミリーが資格試験である試練の旅に出掛け、仲間を作ったり、許容したり、拒んだり、決断したりして目的が達成できるかが試され、最終的にエミリーは資質が認められ王様になる話。

    ルーシアも最後まで行ったことは行ったのですが、懇願されて他人に花をあげちゃったんですね。エミリーはそこんとこはきっちり拒絶したのでしょう。優しいだけでは王様にはなれません。

    アナ雪の「Let It Go」が出てきたときは笑いました。

    しかし、指揮官が王様をやればいいものを、そもそもなぜ王様選びが必要なのかとか、王様になる試験と分かってしまうと目標達成が意外に簡単過ぎるからなのか、知った上でのチャレンジは認められないなどの設定は分かりづらく、棒立ち、ヘタウマらしく、あまり複雑にせず、もっと単純なストーリーでいいのではないかと思いました。
  • 満足度★★★★

    役者さんたちの存在感なんですかね?
    役者さんたちが舞台の上で演じてる~、ていう感じが強くて。それが好きです。いや、どんな芝居でも役者さんたちが舞台で演じてるんだけど、ライオンパーマは特にその感じが強いというか。一言でいうと、存在感とでもいうんでしょうか。
    そういうのが見てていいなあと。
    だからストーリーとか、そういうのあんまり関係ないというか。

    前半が面白かったです。前半のそのまた前半がもっと面白かったです。その前半の前半のそのまた前半がもっと面白かった、、、
    後半、まだ続くの~?って思わなかったこともなく。

    歌もよかった。最後も歌で終わるとよかったのに。

    ネタバレBOX

    キングはさらっとしてしてましたね。もっとねちっとしたのを希望。わがままでごめんなさい。

    迷彩服。ハワイが来てる時は、かっこい~っておもた。でも、あの人が着替えたら、わあ、似合わねえってなって。ハワイのスカートも、わあ~似合わねえって思った。どうでもいいかもしれないですけど。

    エルザでしたっけ? グッドマンの娘さん。おばさんを脅す時がすごくかっこよくて、話の展開がもうひとつあるのかなあと思ったら、なんにもなかった。

    正義とそのひずみって聞くと、最近よく聞く政治問題が連想されるけど。そこまで踏み込んだ感じはなく。

    徐々に謎解きをするんじゃなくて、最初にばーんと設定を見せて、あとは自由にって感じのほうが、役者のみなさん、もっと光るんじゃないかなあ。ストーリーを追うのが面倒というか。
    役者の演技のほうを集中して味わいたいというか。そんな感じです。
  • 満足度★★★

    ストーリーに重きを置いていたようです
    何か頑張ってるなぁ感がありましたが、
    もーちょっと説明とか見せ方などに判りやすさを加えて欲しかったかな。
    と思った、だいたい2時間10分でした。

    ネタバレBOX

    王が不在で荒れる国にて、
    王の資格を持つ者の試し=森に入って花を取りに行く=という話でした。

    説明が詳しかったんが最初の方だけで、
    後半あんまし無かったのが少々残念でありました。

    ○イオン・キングのような歌は笑えましたが、
    もっと所属してる劇団?とかの説明をもっと強くして欲しかったです。

    国の荒れ方とか、王を必要とする理由。
    王の資質の説得力なんかを強く繰り返して見せて欲しかったです。

    たおやかな水面のような感じがする劇団さんに思えるので、
    なんか異なったベクトルのキャラを少し出して周りがそれを抑える。
    といった内容の話が似合うかも。
    リズムの強弱と起伏のある進行を加えて欲しいなぁとか思えたです。
  • 満足度★★★★

    見つけたわー。
    初見でしたが、他の方の感想を見ると、今までとはちょっと趣向が違ったようで。

    個人的にはもう少しシリアスの方に傾いてても好みでした。
    なのでラスト前のネタも、笑えたんですがちょっと長かったかな、と。

    尺ももう少し詰めれたかもしれませんが、二時間飽きることなく楽しめました。

    ネタバレBOX

    アリが紅い明りの中で表情が見えない状態で立っている姿は画になってましたね。
    最後がエミリーが客席に背を向けてではなく、
    国民に対峙するかのように客席に表情を見せて立っている姿で終わってもよかったかな、と。
    グッドマンの計画によって人生が左右された二人の娘の対比というか。

    チラシの、青い花を見つけたシーンがなかったので
    試験合格と国王受諾がわかりづらかったかも。
    袖からの声がもっと派手だったらよかったんでしょうか。

    旅立ちの歌、好きだなー。
  • 満足度★★★

    うーん
    ライオンパーマさんの舞台を観るのは3作目です。前説が面白かったです。内容は、今までの作品の方が好きかな。わかりにくいのはいつもの事なのでしょうが。テンポも良く、ダレ事は無かったものの、 2時間は長かった。役者さん方の身内のお年寄りの方々が、「お尻が痛い」と声に出し、水を飲みだすガサガサ音が気になったり。いろんなお客さんが来ていて、ちょっと不思議でした。

  • 満足度★★★★

    旅立ちの歌
    面白い。130分。

    ネタバレBOX

    グッドマン(橋本一郎)の父が死に王位不在となった国で、グッドマンは王様になる人間を選定すべく森に試練をもうけ、目ぼしい国民を(目的を明かさず)送り込んでいた。ルーシア(前田無有子)の妹・エミリー(まじまあゆみ)は、母イエーダ(比嘉建子)の病に効くからと青い草をとってくるように言われ森に入る。2年前に森に入ったルーシアと関係のあったハワイ(あや)の助力などで試練を突破していくエミリーは、(皆と)生きるため牛を殺し試練を突破、王に就く…。

    不真面目な雰囲気の立ち上がりから徐々に登場人物の思惑が見えてきて、話の面白さがアップする。正義一辺倒なグッドマンに対して、エミリーの父ロイゼン(草野智之)や部下シュナイル(石毛セブン)は、人間の黒い部分の必然とそれを飲み込んで生きていくことを舞台で提示する。牛を殺したエミリーやエミリーの不正を黙認しろとエルザ(石川幸代)に金を渡し続けるグッドマンの娘アリ(柳瀬晴日)は、ロイゼンが言ったように、墓場までそれを持っていく覚悟でもって明日を生きていく。

    笑えるところもしっかり散りばめ、その実、成長することの苦々しさを見せてくれたいい作品。
    クールビューティなハワイの、コミカルなつかい方が上手い。十徳ナイフでノック(葵めぐみ)にワー(だったか)と向かってくとことか最高。

    開演押しますアナウンスから小芝居(結構面白い)に入り、本編に繋げる手法は良かった。いい感じに序盤の舞台の空気に馴染めたというか。
    EV前の受付は、きちんとEVに乗った順で受付しますというアナウンスをすべきと思う。
  • 満足度★★★

    これまでと違ったライオンパーマ
    良い意味で、いつものライオンパーマではなかった。
    最近多かった、過去作品の焼き直しシーンのツギハギではなく、
    完全な新作として堂々と挑んできた。
    好みはあると思うが、今回はストーリーに重きを置いた感じで、
    全体的に良くまとまっていたと思う。
    役者陣もこれまたいつもの(笑)滑舌の悪さがあまりみられず、
    声量も充分、焦りもなく、100点に近かったのではないか。
    何故シアターグリーンでの公演になったのかはわからないが、
    私の観たマチネは満席、客席から笑いの絶えない舞台だった。

    ネタバレBOX

    個人的に言えば圧倒的に笑いが足りなかった。
    正直、爆笑できるシーンがひとつもなかった。
    いつもの『下らねー!』と口に出てしまうような、
    ドッカーン!とくるギャグが欲しかった。

    あと2時間超えはやはり長過ぎる。
    今回はシリアスなシーンが多かっただけに、
    削る部分が少なく、苦労したのではと思うが。

    しかし、今回のライオンパーマは挑戦していた。
    評価して然るべきと思わずにはいられない。
  • 満足度★★★★

    池袋シアターグリーンで,『ルーシアの妹』を観た。
    池袋シアターグリーンで,『ルーシアの妹』を観た。会場には少し早目にいったが,すでに結構な人がいた。最終的には,満席だった。ライオン・パーマは,今回pt.21となる。前回作品がDVDで販売されていた。あれから,ちょうど一年ということになる。池袋シアターグリーンは思い出がいっぱいある場所だ。何が始まるのか楽しみだ。

    すでに開演の時間は過ぎている。しかし,駅から会場に向かっているひとたちをもうしばらく待ってあげてください。その間に,会場で禁止モードの携帯音が鳴ってしまった場合のコントをやりますから,我慢してください!出演者,「え!聞いてないよ」。とにかく,なんかやれよ!ドタバタして,そのショートコントが,そのまま開演になっていた。

    前回作品では,宝塚を明らかにパクった部分があって覚えている。今回は,劇団四季『ライオンキング』を少しパロディとして取り込んでいて,おもしろかった。挿入歌はなかなかいい感じだったと思う。前回作品は,話のつながりがわかりにくい部分があって,テンポが速すぎだと思ったが,今回はなんとかついていけた。

    ルーシアとエミリーは,姉妹なのだが,妹は姉の雪辱を果たそうとして,冒険の旅に出る。そこでは,かなり不思議ななぞときがくりかえされる。どうやら,これは,ある種の『不思議の国のアリス』であろう。ナンセンス演劇であるようだが,心を打つ場面も多い。また,出演者は個性的で魅力的だった。セリフをかむことはまったくなかった。

  • 満足度★★★★★

    バージョンアップしたライオン!
    劇場を変え、スケールアップしたライオンパーマが楽しめた。
    随所にゆるい笑いがふんだんにあるのがこの劇団の持ち味だが、中心となるストーリーは骨太で、ディズニーアニメにでもなりそうな壮大さを感じた。

    王子小劇場から劇場サイズが一回り大きくなったが、もっともっと大きな劇場が相応しい作品だったかもしれない

  • 満足度★★★★

    崇高な理念
    崇高な理念とオヤジギャグのミックスだったが、話が進むにつれて前者が優勢に。しっかりついていけなかった自分がふがいない。

  • 満足度★★★★★

    よく出来ている
    これまで観たライオンパーマの中で脚本が一番よく出来ていた作品じゃないかなぁ。後から振り返ると物語が深いんだよね。感心しました。また,今作では抑えられてはいたものの,くだらないジョーク(大好きです!)や下ネタ的笑いも随所に健在。連れも,よくあんなくだらないことを大真面目にやるよねとツボに嵌ったようで大満足。2時間には感じられない満足の観劇でした。

  • 満足度★★★★★

    ライオンパーマの流れ
    お芝居は、内容がよくわからないほうがいい。

    今回のライオンパーマはなんだかわからない間に
    物語がすすみ、その激流からおいていかれなように
    見るほうも必死だ。

    だから、時間はあっという間にすぎる。

    20回公演ということだけど、ライオンパーマの公演は
    B級グルメのA級だと思う。

    肩肘に力をいれないで楽しめる。
    「お芝居っていうのはさ」
    というのとはちょっと違う世界。

    だけど、同じことの繰り返しのTVや、毎日から
    しっかり解放してくれる優良B級グルメなのだ。

    お芝居は全く経済的に報われない、コンテンツで満員でも
    たぶん赤字。
    主張キャストも40半ばのオジサン。
    21回目があることを祈るばかりだけど、それは見るほうにも
    努力が必要ということなのかもしれない。


    あ、

    オジサンと美しい女性陣という組み合わせって、

    萌えていいと思います!

  • あとから 感じること多し
    2時間という時間、文字どおりの長さに私は感じてしまいました。

    でも 某所某所のゆるい味付けはありながら とても真面目なストーリーですよね


    登場人物のだれかに感情移入できるまではいかないけど

    あのシンプルな装置が 照明ひとつで森に見えてしまうことに驚き


    初見ですし この作品で この劇団ならではの色が あまりよくわからなかった


    ただ 若い女優さんたちの声が キンキンせず 心地よく響いてました。

    私の好みだと ちょっと音楽かぶせすぎ



    なあんて ぐちゃぐちゃ言いながら 今になって いろんなことを反芻しています


    観劇の機会を与えて下さって感謝しております



    夜の冷え込みで 観劇に集中できなかったのも 少し残念です


    マエセツの時 室温にたいする配慮もほしかったと思います

  • 満足度★★★★

    緩い教訓話かぁ
    真面目なテ-マを取り上げたのだろうが、それがまとも過ぎる演出で印象が弱くなったようだ。
    王道への道程は試練の連続…先述したが教訓色が強い芝居との印象であった。テーマの明確さに比べ、それを表現する演出が表層的でインパクトがない。いくつかの試練の場面が登場するが、その克服の難しさが十分伝わらない。演出面に難があると思うが、テンポはよく、観ていて楽しめた。

  • 満足度★★★★

    チラシの印象通り
    硬質な文章と滑稽なイラストが同居する、チラシの印象そのままの舞台。
    シリアスからコミカルへ、コミカルからシリアスへのスルリとした移行が繰り返されつつ進んでいく独特の劇を、大変面白く鑑賞しました。
    初見の劇団でしたが、毎回こういう作風なのでしょうか?

    話はやがてシリアスな方向へと収束していきますが、物語が緊迫の度を増していっても、張りつめた空気が緩みきらない程度にときどきギャグを差し挟んでくる飽くなきサービス精神にも好感。

    ルーシーの妹・エミリー役の女優さんが可愛かった。

    ネタバレBOX

    幕切れがやや淡白。王になったエミリーを一同が歌で寿ぎ、もっと盛大にバカバカしく終わっても良かったか?

    それから、エミリーは“最後の関門”とやらを突破したのでしょうか? 国王になったからにはクリアしたのでしょうが、そのくだりは端折らずきっちり描いて欲しかった。
    それとも、エミリーが図らずもそうしたように、“不正や妥協を引き受けて大人になる”事が最後の関門だったとか??
    そこら辺りがよく分からなかったです。

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