満足度★★★★★
心温まるクリスマス公演
真っ直ぐな主人公の真っ直ぐな愛と自己犠牲を,ファンタジーの雰囲気に乗せて,最後のシーンでは「死」にも関わらず,心温まる優しい気持ちになりました。
熱の入った演技にひきこまれて思わず涙があふれていました。
素敵なクリスマスプレゼントになる公演でした!
満足度★★★★
いい点、悪い点
楽しく見させて頂いた次も楽しみにしています。
アンケートにも書きましたが演出面でも好みがでるでしょうが
なぜ?あの演出にしたのだろうと思うよ所もありましたが、
演者さんの勢い、演技の迫力がすごく感じられました
満足度★★★★★
深い
旅団らしい、マイノリティから見た世界やそれを簡単には越えられない切なさが伝わる作品。単純明快なストーリーではないが深く捉え方が人によって様々なので面白い。各キャラの個性が強くてそのやり取りだけでも楽しいです。
満足度★★★
星に願い
スラム街には,可愛い黒人のティアラがいた。その可憐で,愛くるしさに悩殺されて,一番星は理性を失っている。ティアラには,病弱な父親がいる。星に願いのメロディーが流れる。父親思いのティアラをクリスマスのディナーに招待して,一夜の夢を満喫させてあげるのだ。食べたことのないごちそうが,次から次に出て来る。ティアラは夢の中で,なんと幸せなことだったのだろう。
しかし,夢から醒めたティアラには,酷い現実が待っていた。そこに,マフィアに追われる少年が逃げ込む。これを縁に,ティアラは少年と恋に落ちた。少年は,ティアラの父親のために,誕生ケーキを届けようとするが,運悪く,彼はマフィアの手に落ちる。狂ったように雨の中,少年を探すティアラは肺炎になってしまう。これはたいへんと,人の好い一番星は,自分の人生を犠牲にして,恋しいティアラの命を救おうとするのだ。