今、出来る、精一杯。 公演情報 今、出来る、精一杯。」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
21-31件 / 31件中
  • 満足度★★★★★

    本当に良いもの
    初めて舞台で泣いた。人間関係の黒くて複雑な部分、僕の五臓六腑をかき回すようなずっしりとした人間関係を正に、描き出していた。
    共依存の関係における、大きな物の共有は、お互いその認識が保たれているときにおいて、ある完成したものであるが、一度そのどちらかの認識が崩れた場合、それは他人をも巻き込むのですね。また、第三者にとって、彼らの大きな物はちっぽけな物にしかすぎず、理解できない。しかしその第三者でしか存在し得ない存在にも、「私は正しいと思います」と最後に。
    役者さん達も本当に素晴らしく、舞台芸術も細かいところまで完成度が高かった。演出に関しては、余計な奇抜さは無く、でもどこか新しさを感じさせた。
    本当に良いものを観れた気がする

  • 満足度★★★★★

    今すぐ予約!観劇/感激すべし!
    【いてもたってもいられないので、思いのたけを】

    「月刊「根本宗子」『今、出来る、精一杯。』」鑑賞。

    素晴らしい。最高だ。

    もうめんどくさくてちょーうざい。それに加えて、なんて暑苦しいことか!しかし、少しも「退屈」になんてなりやしない。ぐんぐんと引き込まれ引き込まれ、「ここか、ここがハイライトか、いやまだここじゃない」。で、あっという間に幕。唸る。唸ることしかできない。とにかく拍手、そしてまた拍手。

    大きな「私」がぐるぐると台風のようにやってきて「間違っているのはわかっている!でも…!」とあなた(その小さな「私」)を巻き込んでしまう。「あなたも大変だよね。わかるよ。だって私も大変だし」なーんて甘っちょろい関係は許されやしない。

    「この私」が「そんなあなた」を巻き込むの(巻き込みたいの)!あぁなんてウザイ女子。でも、好きだ。いや、好きなんてもんじゃない。ちょー愛してる。いいぞいいぞ!もっとやるんだ!でも、オレのところにはお願いだから来ないでくれ!

    オレは「根本的台風」に巻き込まてどっかに飛ばされてしまうのはごめんだ。だから必死で足で自らの大地(安全圏)にしがみつき、「根本的台風」の嵐にびしょ濡れになりながらも、それが去って行くのこらえる。少しでも油断したら巻き込まれて飛ばされてしまうから。
    でも……巻き込まれてそのまま「どこかへ」飛ばされてもみたい。いや、飛ばされたい!あぁ、オレはもう巻き込まれてしまっていたのだ!


  • 満足度★★★★★

    今、出来る、精一杯。【おすすめ】
    素晴らしいです。役者さんたち、誰もほかの誰かと交換ができるような作品ではありません。役者が交換できない芝居だけが観たい、という小生の欲求に激しく答えてくれました。おすすめです。今のところ2013年度のナンバーワンです。

    ネタバレBOX

    そんなこと、日常生活では絶対にありえないだろ、そんな男に構う女性なんているのかよ、といったプロットの連続に心底むかつくし、感情移入できないのですが、いや待てよ、それでもよいのかもとなびいてしまうのですが、最後のサカモトさんの言葉に作品のすべてが変わりました。色まで変わってしまった。がくがく震えました。素晴らしいです。
  • 満足度★★★★★

    ネホリーとハホリー☆
    (^^)/ 2時間超えはちょっと長かったですが、面白かったです! 
    「好き・嫌い」 の別れる部分もありますが、ほとんどの女子は、
    「うん!その気持ち、わかるわかる!」 「納得できる!」 という舞台だと思います。 女性にオススメの舞台です。
    大好きなセリフもいっぱいありました♪
    観劇日記をブログに書きました☆

  • 満足度★★★★★

    全てにおいてはずれ無し
    ちょっとびっくりするくらい共感しました。
    芝居で泣いたのは2年ぶりくらいかも。
    これは本当に面白いです。
    生き辛ェ、でも死にたくねェと感じてる人にはきっとドツボです。
    芝居の力という言葉は軽々しく使いたくないけれどコレにはありました。

  • 満足度★★★★★

    満点!
    案外ドロドロしていて、グロテスクな一面をも、役者と演出でさばさばと明るく見せて、楽しくさえありました。すごく面白かったです。

    ネタバレBOX


    主張したい部分については、部分部分、私の考え方と違いましたが、それを補って余りある、脚本の台詞のやり取りと、役者の演技の練り込みがすごく魅力的でした。

    細かく「第○章」と区切られ一息つける心地好いテンポで、2時間10分を飽きることなくあっという間にすら感じさせます。女性達の会話と、恋人達の会話が、しゃべる相手によって態度も内容も違っていて、覗き見しているような、凄くリアルに感じました。

    一人一人の人物背景が絡まりあってて、とても書ききれないので割愛しますが、皆、生きている以上、辛くて、自分を誰かに受け入れてほしくて、自分に正直でした。個性の強い変なキャラクターが多いのですが、それをリアルに感じさせる、演技の力が素晴らしいです。

    「ごめんなさいごめんなさい」「なんで分かってくれないの」「一緒に居てよ~」苦しみやもがきが、胸をえぐります。でも台詞でクスリと笑わせられるから辛くはありません。くすみさんが正しいのに、彼女が一人アウェイな感じなのが悔しい気もしました。大人ってそんなに汚れていくのか。

    人と関わるってのは、面倒くさい部分も引き受けるということ、というところに共感しました。安藤くんのように、ただ我が儘に駄々を捏ねるだけの人は、個人的にはあまり甘えっぱなしで生きていてほしくないなぁとは思いますが、そのカップルの在り方には納得がいきました。

    よく思い返せば、キャラクター全員が、自分の我(辛さ)を通していたかもしれません。それを包み込もうという、認めあおう、生きていこうという、究極の優しさが、作品にありました。

    蛇足ですが、個人的に、大感動にひたっていたのに、最後の最後にミュージカル「Hair」の「Let the sunshine」「アクエリアス」が大音量で流れたのには、ビックリしてずっこけそうになりました。かなり印象強い曲なので、暫くHairの印象が思い起こされて、言ってる台詞や情緒が乗っ取られました。そこは申し訳ない気分です。

  • 満足度★★★★★

    もう一度観に行きます。
    なんといってもキャストのパワーが圧倒的。序盤からグイグイもっていかれた。引き出し方の上手さと、役者側からの信頼がなせるもなんのだろう。久しぶりの本公演、「別冊」「ホントに月刊シリーズ」を経て、何か突き抜けた感じがして爽快だった。みんなに観て欲しい!

  • 満足度★★★★

    そうなんだよ、めんどくさいんだよ
    おはつでした。
    セットや演出など、とてもよかったです。
    前半はセリフ回しなど私には単調に思え、ちょっと退屈な感じがしましたが、ストーリーが展開していくにつれ、なるほどなるほど、そーなんだよ!そーなんだよ!と思え、先が気になりました。
    最後はちょっとメッセージを込めすぎた感じがあり、私には受け止めきれませんでした。そこがもっと整理されていたらもっとよかったのになぁと感じました。

    作者の精一杯が感じられる素敵な作品でした。
    楽日まで精一杯、がんばってください。
    ありがとうございました。

  • 満足度★★★★★

    凄いものを観た!
    人と関わる中で生じる不快な感情を、一緒くたに「めんどくさい」と表現してしまうのだけど、この芝居の中の色々な「めんどくさい」がとてもリアルで、胸が塞がる思いで見入っていました! もう一度、観にいこうと思います!

    ネタバレBOX

    「好きだけどめんどくさい」と「めんどくさいけど好き」は大違いだなぁとか、「人にやさしくする」ことはある意味エゴなんだなぁとか、救いのない状況だけど「今の私に出来る、精一杯」の絶叫に救われたなぁとか、色々考えさせられています(進行形)。
  • 満足度★★★★★

    心がえぐられた
    観るのが途中でしんどくなるほどに。精一杯、観た。
    きっとそれぞれの登場人物にどこか自分の要素があって普段うまくバランスをとって生きてるんだけど劇中の人物が醜いまでに本性本音をぶつけあうのでなんだか心臓が痛い。物語を過激にすればいいってわけじゃないんだけどでもそうすることでセリフに説得力が出てリアルさが増していく。
    体力はいるんだけど基本的にテンポもよく笑える場面も多いので時間は感じさせず安定して面白かった。

    ネタバレBOX

    女性の方の脚本演出と考えると妙に納得してしまうというか、出てくる男はダメなやつばっかりでしたね。そして女は男より自分を持ってて強いなと。
  • 満足度★★★★

    すごい、面白かったです!
    これはもう何というか・・・・・一種の開き直りさえ感じる舞台でした。物語の構成は緻密だけれど、台詞が良く出来ていてぐいぐい惹きつけられる。笑わせられる。そして持っていかれちゃいました、根元宋子ワールドに。特別な舞台美術やおしゃれな演出があるわけではないけれど、そんなものは無くても力のあるお芝居は出来るんだな~と目が覚める思いでした。俳優さんたちの演技もハイテンションを保ちつつ押し付けがましさが無く、すんなりと楽しめた。設定がありえない云々を言う人も居ますが (もう、こういうのいや~。小姑根性丸出し) お芝居だもの、いいじゃないか!というばっさり感が小気味いい。

    ネタバレBOX

    うう、星5個をつけたいところですが、私の中で星5個は良く出来たお芝居+芸術性。なので、勝手な個人ルールで申し訳ないのですが、涙を飲んで星4個ということでごめんなさい。

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