砂利塚アンリミテッド 公演情報 砂利塚アンリミテッド」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.6
1-20件 / 29件中
  • 満足度★★★★★

    おかーさーんっっっ。゚(PД`q*)゚。
    ホチキスには毎度笑って笑って泣かされてきましたが、
    今回ほど泣いたことはありませんっってほどダダ泣きでした。

    2回目を見たときは、おとーさんがおかーさんを呼ぶたびに涙ぐみました。
    最後にはまた号泣で、今、これを書いている間も思い出し泣きをしています。

    ・・・・社歌を覚えたいですw

  • 満足度★★★★★

    三回も観てしまった…
    突拍子もない設定も、個性の強いキャラクタも、すんなりと受け入れられ、何度観ても笑って泣いてしまいました。
    家族っていいな、と、観終わってほっこりとした気持ちになりました。

    と、思い出していたら、また観たくなってしまいました。ぬっく……。

  • 満足度★★★★★

    観逃さなくてよかったー
    出演している全役者さんがここまで完璧に機能している作品を観させてもらうのは久々だ。

  • 満足度★★★★★

    職人技
    安心して笑える劇団。
    脚本もエンディングに向けて計算されつくしているし、役者陣も出演者全員に見せ場があり、全てにおいて余分なものがない。
    素晴らしかったです。

  • 満足度★★★★★

    おもしろさに隙がない
    よくできているなと感心でした。

  • 満足度★★★★★

    心暖まる喜劇
    家族の根本は愛であり、 愛は愛によって生まれ、愛によって育まれる。何てな事を思いながらも結局いつも通り爆笑させてもらいました。

    そして、小玉久仁子さん、素晴らしかったです。お派手なお顔立ちでの顔芸もとい演技は感服の一言です。

  • 満足度★★★★★

    やられた
    もう笑った笑った。
    前回はドラマ系で今回はSF系でしたね。

    いぃ話の部分はしっかり見せるし素晴らしかったです。

  • 満足度★★★★★

    被ることなくかみあう個性
    見ていて、なぜにここまでと思うくらい面白くて惹かれました。

    ネタバレBOX

    それほど複雑な物語構成でもなく、
    ドラスティックな展開があるわけでもない。
    ただ、設定自体に
    現実離れしたものがあって、
    それが自由にキャラクターたちの個性を解
    き放っていきます。

    役者たちがうまくキャラクターにのっているかんじ。
    キャラクターと演じ手の味がそれぞれに表裏一体となって
    場の雰囲気を編み込んでいく。
    多分にコメディテイストなのに
    観る側が、どこか距離を持たずに馴染んでしまうような魅力が
    場の雰囲気にあって・・・。
    そのなかで、どのキャラクターにも舞台上での居場所が担保され
    それぞれが被ることをなく、
    むしろ、他のキャラクターの細部を照らすような力があって。

    父親の雰囲気、母親の強さ、娘の想い・・・、
    そこには、ちょっとレトロな家庭の雰囲気があって、
    彼らを取り巻く従業員や、出入りする人々にも
    よしんばそれが手であっても、
    場を満たすニュアンスが作られている。

    しかも、役者のお芝居に切れがあるので
    笑いがちゃんとエッジをもってやってくる
    仕掛けがあったり、ライトの圧倒があったりと
    メリハリが強い舞台ではあるのですが、
    役者がそれに負けていない。
    物語が奇想天外な方に流れても
    観る側から乖離しない。
    どんなベクトルであっても
    そこには観る側が舞台にゆだねられるような
    わくわくの安定感があって。

    で、後味もよいのですよ。
    ただ、笑ったとか感動したとかいうのではなく、
    心がすっと透き通って満たされるような感じまでが醸されて。

    総合力の舞台なのだろうなとは思うのです。
    いろんな魅力を感じつつ、
    それらが突出することなく
    観る側を満たしていく感じが時間を忘れさせる・・・。

    出色の舞台だったし、
    作り手はもちろんのこと、役者たちの次の舞台を観たくなるような・・・。

    本当に面白かったです。





  • 満足度★★★★★

    ブレるな!我々は必要!!
    セットの色紙に書いてあった言葉だけど、何だかとってもお気に入り!

    終演後の盛大な拍手で分かる通り、この公演は大成功だったと思う。
    ストーリー的には特出した事ないけど、視点が優しく敵役でさえ愛すべきキャラを役者さん達が素敵に演じて、見終わって「あ~良かった」って思える作品だった。

  • 満足度★★★★★


    かなり面白かった!役者さんが良かったのかな?

  • 満足度★★★★★

    すっっつと
    開始から世界に引きこまれてしまって、
    でも
    最後には 清清しく すっくと 立ち上がれました。

  • 満足度★★★★★

    面白過ぎ!
    本公演は初観劇となりましたが、
    メチャクチャ面白かったです。
    舞台の設定も話の展開も全てが良かった。
    本当に楽しかったです。

  • 満足度★★★★★

    2011.10.5観劇
    2011.10.5観劇 感想は後日

  • 満足度★★★★★

    ストレートにコメディなホチキスは、大好きだ
    ただし、それだけではなく、「家族」や「夫婦」、「パートナー」など大切な人との関係が、笑いの中にじんわりと浮かび上がり、楽しくて、いい感じの舞台。
    ちょっとした「人情コメディ」のように見えても、そこは、ホチキス、彼らの持ち味がキラリと光る。

    ネタバレBOX

    砂利塚夫婦と2人の従業員が営む、砂利塚クリーンは、産業廃棄物の会社だ。
    しかし、この会社が取り扱うのは、いわゆる産業廃棄物とは違うモノだった。
    夫の発明による機械と、妻のチカラによってあるモノを片付けていく。

    会社は、本来別の名称で行っていたのだが、それでは営業できないということで、廃棄物処理業者の営業許可を取り、営業している。
    ところが、お客が来ず、廃刊寸前のタウンページに広告を掲載することになった。

    一方、会社の存在を疎ましく思う役所の人間がいる。彼は、なんとしても、砂利塚クリーンを潰したいと思っている。

    そんな人々に、砂利塚の娘やそのボーイフレンド、そして砂利塚クリーンのお客などが絡み、砂利塚クリーンを巡る物語が始まるのだった。

    そんな感じのストーリー。

    そして、夫婦や家族やパートーナーとの話なのである。
    ここの説明や当パンにも書いてあるのだが、作・演の米山和仁さんの個人的感情が反映されているのか、結構、ジンとくる話でもある。
    夫婦に限らず、パートナーだったり、兄弟だったりの、「大切な人との関係」のエピソードが丁寧に、ストーリーの中に織り込まれていく。
    しかも、そのエピソードの語り方が、一方向の語り方ではなく、散りばめ方や語り口の違いをきちんとつけているところが、うまいのだ。きちんと笑いを背負いながら。
    人との関係は、いつか来る別れでもあり、出会いでもある。別れは悲しいだけではない、というポジティブさも見せる。
    笑えるコメディ仕立てでもあるのに、そんな「人の気持ち」を大切に汲み上げ、それを物語の背骨にきちんと通しているところが素晴らしいと思うのだ。

    砂利塚の夫・公男が作った手袋型の機械で、相手をハグするという設定はベタだけど、なかなかいいし、途中に砂利塚クリーンCMソングを歌うシーンがあるのだが、それが伏線になって、ラストに市役所職員の久ヶ沢が、友だち=コーラスで終息するなんてのが、とってもいいのだ。。

    結果、大切な人との関係が、色濃い作品になっている。
    それが笑いの中にきれいに浮かび上がってくるのだ。
    とても楽しくて、いい作品だったと思う。

    ホチキスでは、今まであまり感じたことのなかった、外のネタ(アニメとか)が、今回意外と多い気がしたが、その使い方がうまく、イヤな感じはまったくしなかった。
    それと、結構小ネタが満載。それをさらっと流していく感じも好きだ。

    今回、小玉久仁子さんが、砂利塚ファミリーの妻役で、冒頭からいい感じにグイグイと飛ばしていく。さらに加藤敦さんが、渋くそれを受け止める夫を好演。この夫婦の阿吽の関係が、舞台の肝でもあった。
    村上直子さんの従業員は、思わず笑っちゃうぐらいのカッコいい台詞が炸裂。もうひとりの従業員の村上誠基さんは、柿でも印象的な、アノ独特のテンポと台詞回しで、なんとも言えない空気感を作り出す(ひっくり返るシーンが個人的にはツボ)。
    娘役の津留崎夏子さんも独特の雰囲気でいいし(強すぎる個性の中で、逆に光っているような感じ)、そして、なしお成さんも手堅く面白いし(一目惚れのところとかナレーション的なところとか)、齊藤美和子さんも出番少ないけどさすがだ(存在感がある)。
    とにかく、全員のポジションがいい感じで、舞台がいつも楽しく盛り上がっていく。

    ホチキスは、いつの頃からか、コメディにぐいんと舵を切ったのではないだろうか。そのせいか、最初に観た頃よりも、観るたびにどんどん好きになっていく。

    次回はシアタートラムということで、。毎回サイズに合わせた面白さを用意してくるので、次回も楽しみ。
  • 満足度★★★★★

    面白かった!!
    見に行きました。
    殺し文句から数えてみると、時がたったことを改めて感じ、
    「あぁ、ホチキスって、これだよね」
    とおもいだしました。

    芝居自体も、完成度が高く、もっと、もっと多くの人に見てもらいたい芝居だな
    と思いました。

    笑えるし、ちょっとホロリとくる場面も多かったかと。おすすめ。

    役者陣、濃いですね(笑)

  • 満足度★★★★★

    面白かった!
    お話も面白いし、役者さんたちみんな上手いし、舞台装置(?)もスゴイ!!

    始めから小玉さん演じるお母さんがグイグイ引っ張る。
    小玉さんと加藤さんの夫婦は素敵過ぎるよ。
    あの濃いキャラクター達のなかでも都留崎さんの可愛さは健在。
    小野さんには「そうなっちゃうんだ!」とビックリしつつ、爆笑。

    笑わせられるだけじゃなくて、ほろっとさせられて、とても素敵なお話。
    もう1回観たいです!

  • 満足度★★★★★

    いいもの観れた!
    105分。面白かった。

    笑いと感動の両立ができていた。最初のつかみからとても惹きつけられる。舞台もしっかり造られていて○。登場人物も皆活きていて○。2回のカーテンコールも納得の舞台だった。

    ネタバレBOX

    砂利塚クリーンは、自縛霊を成仏させる家族経営の小さな会社。社長で夫の公男(加藤)が霊を捕獲するメカなどを開発し、専務で妻の喜美恵(小玉)が霊能力で成仏させる。家の庭の井戸には自縛霊を飼っている。砂利塚一家を敵視する役所職員(小野)のせいで経営難の中、広告を載せるなどの手を打つ。そんな状況に、娘・ほのか(津留崎)のワケありの彼(斉藤陽介)やチンピラの依頼人カップル(星野・斉藤美和子)、邪悪な霊などが入り乱れて、エンターテイメント性高く笑え、かつ涙するハートウォーミングな舞台に仕上がっていた。

    やはりメインは「母」ということになると思う。小玉のアクの濃い演技力が上手く働いていた。バイタリティ溢れ、娘や夫への愛に溢れるキャラを好演してた。んで、ラスト、抱きしめて母を成仏させるシーンが涙を誘う(実際鼻をすする音がけっこうしてた)。

    砂利塚クリーンの社歌、とても良いね。シンプルな振り付けも演者の表情も含め、とても良いシーンになってた。
  • 満足度★★★★★

    やはりホチキスは最高です
    ホチキスは、誰に紹介しても安心して観劇できる劇団のひとつですね。出演しているすべての役者さんたちがすばらしいですが、やはり小玉さんは圧巻です。
    ボーナストークの「あのお姿」から今回の母親役(個人的にはドロシーの帰還の時の等身大の役も好きです)とアクは強いですがそこに居るだけでエネルギーをもらえる存在感を醸し出しています。米山さんのパンフ解説を読み、お芝居を観ると、今更ながら母親の存在(その偉大さ)を感じ、既に他界している母に会いたくなりました。

    ネタバレBOX

    「和也・拓也のタッチ」や「ヤマザキ秋のパン祭り」など誰にもわかる伏線の小ネタで確実に笑いをとり、進行に安心感を持たせる脚本は流石です。
    また、最近は随所に映像を入れて演出を盛り上げるお芝居が多いなか、オープニングのアナログな効果と舞台と演者の演出のみで終演まで食いつかせるのは流石です。
  • 満足度★★★★★

    面白い!
    初ホチキス、ご満悦です。当日に急遽観劇することにしたので、ちょっと不機嫌だった同行者も大満足で、帰り道に「どうして今までホチキスを観なかったの?(←他力本願)」と言うほどでした。
    みなさんハマリ役で素晴らしく、中でも砂利塚夫妻のお二人がお見事ではありましたが、個人的には津留崎夏子さんの空気感がステキでした。
    くだらなさにさんざん笑った後に、ちょっとしんみりし、でも最後にはほっこりと・・・懐かしいホームドラマを観たような気分です。「砂利塚クリーン」のその後を続編で観たい。

  • 満足度★★★★

    初観劇→初感激!
    ホチキスさん初観劇してきました。
    内容は夫婦愛?SF?ホラー?ドタバタ?な感じで
    まさに「演劇っぽい」ストーリー。
    若干、フラグ回収不足かなー?って感じでしたが、充分楽しめました。
    笑いのネタもわかりやすく、初心者にもオススメできる演劇です!
    いろいろな小道具や仕掛けも、細かいところまでに凝っていて楽しかったです。
    観劇後はなんだかホッコリした感じになりました。

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