満足度★★★
遅くなってしまいました
チケプレいただいたのに、こちらに書き込みするのが遅くなってしまいました。すみません。
全体的によくわからないことが多かったです。
熱海殺人事件は私の大学の芸術学部が公演したのを観たことがあったので
内容は理解してるつもりでしたが、演出の意図など・・・
よくわかりませんでした。無駄にエロかったのは刺激的でしたが・・・笑
アイちゃんが舞台にいる必要はあったのでしょうか?
ハナ子さんだけで十分だったように思いました。
満足度★★★
何が・・・
何が足りないと思ったのだろう。一週間たっても分からない。この戯曲はいろんなバリエーション含めて何回も読んだものだ。舞台は見ていないけれど,つかさんだったらこう演出するだろうと思っていた思いが強すぎたせいかもしれない。みなさん書かれているとうり,狭い舞台でも水を要素にして視覚聴覚に訴える効果的な演出としては見事なものだったと思う。ただ,自分にとってはそれだけだったんだよね。醒めていた。興奮しなかった。いい舞台だったとは思うが・・・・
満足度★★
水、水、水
チケットプレゼントで観ました。ありがとうございました。
見たい!コメントにも書いたのですが、70年代に出版された戯曲を最近読み、面白さが良くわからなかったのです。何が言いたいのかはわかるし、どのあたりで笑わせようとしているかもわかる気がする。しかしながら。
そういう意味では、期待もありつつ、かなり大きなマイナスの地点から観劇に向かいました。
結果、やはりよくわからなかったのです。
水を使った舞台がきれいだとは思う。他の(たとえば横溝作品など)はどんな舞台になるのだろうと夢想する。観てみたいと思う。
でも、少なくとも今作は、面白くはなかったのです。
満足度★★
水
独創的?というか独善的?
私には理解できませんでした。
出口で、おばちゃんが演出家をべた褒めしていたのが、印象的。
でも、婦人警官は光っていた。と思う。
満足度★★★
殺人を解剖する
ここでの評判につられてノコノコと。前日まではその存在さえ知らなかった劇団を、口コミに頼って見に行くのもたまにはいい。
千葉県がベースで、視覚面で飛躍した演出をする・・・といえば三条会が思い浮かぶが、この劇団も同系列といっていい。
満足度★★★★★
エロデカハナ子と2人の狂気デカ!(^0^)
毎回の不思議な動きと演出には目を見張る。特に部長刑事を演技した前島謙一の動きと表情がいい。更には刑事2人に必要性を求められて、ハナ子刑事の中途半端な脱ぎっぷりぷり、っつーか、脱がされっぷりぷりが実にエロい!(^0^)見せちゃってる度合いがいい。
観に行く方は入り口側前列が絶好の角度で観られる!素敵な90分をお過ごしあれ!(^0^)
一押しの舞台!
以下はネタばれBOXにて。。
満足度★★★★
なぜかやたらに美しいラスト
つかこうへいの代名詞である、岸田賞受賞作「熱海殺人事件」を、完全に別なものにしているが、そのエッセンスは確実に感じられる。
おそらくは海のメタファーかつ犯人の記憶の場である、水が流れ込む四角いテーブルがある中央での、
パフォーマンス(あるいはダンス)的要素を取り入れた、テクストの順序を変えた冒頭には、新しい解釈を感じる。
演出の都合上、水がそこかしこに飛び散るために刑事役の俳優は競泳用水着を着用しており、
それによって刑事とは思えない俳優の姿は、もはやギャグとしか言いようがないが
テクストの改編はなされていないため、原作が持つ毒々しさも感じられる。
そして犯人と婦人警官による、ねつ造された記憶の再現シーンと
ラストの部長刑事の長セりフは、それまで見たきたものを一掃するくらいの(不必要なほどの)美しさを持つ。
ドラマのない現代でドラマを捏造することのまがまがしさと美しさ。
それはやはり、なぜかやたらに美しい。