純白観想文 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

純白観想文

劇団演奏舞台(東京都)

公演に携わっているメンバー:6人

【団体紹介】
劇団演奏舞台は、1973年6月に、劇作家・三好十郎主宰「戯曲座」系列の「劇団炎座」に所属していた久保田猛を中心に結成されました。
旗揚げ公演より舞台に生演奏のバンドを導入し、劇中の音楽・効果音を生の楽器で奏でるなど、当時としては珍しいスタイルの演劇を展開しました。演奏舞台特有の臨場感溢れるサウンドと芝居とのコラボレーションは今もご好評を頂いています。
結成以来、オリジナル創作劇、現代劇、および日本の古典劇(近松劇・能狂言)の現代劇化作品の上演を中心に活動して参りました。
2007年、浅井星太郎が劇団代表を引き継いでからは、「演者」と「音楽」そして、「照明」「空間」「観客」を含めた舞台全体のさらなる融合に力を注ぎ、新たなジャンルにも挑戦し続けています。
上演作品の種類は多岐にわたりますが、ただ「良かった」では終わらず、劇場を出たあと少しだけ世界を見る目が変わるような作品づくりを目指しています。
【応募公演への意気込み】
本作は、約5年ぶりとなる劇団演奏舞台の新作オリジナルです。「家族」という小さなコミュニティの中で、わずかな綻びから生じてしまった悲劇を描いたヒューマンドラマ。前半のシュールで軽やかなコメディタッチとはうらはらに、突然ジェットコースターのように降りかかるシリアスな展開。ストレートな現代会話劇に、舞台だからこそ実現する演出を取り入れることで、あらゆる角度でお楽しみいただける作品になっています。
総合芸術の観点から創造された劇場という唯一無二の空間。そこに集った“今この時代を生きる人たち”に『純白観想文』という作品がもたらす新しい「光」を届けたい。
演じる人。観る人。両者の眼差しが交錯する場所が劇場です。その空間に展開される「光」を通して、誰しも、未だ目の当たりにしたことのない世界をきっと捉える事ができると、私たちは信じています。
これまで長きにわたり、演奏舞台の特色としてきたバンドによる生演奏と、俳優陣とのエキサイティングなアンサンブルを追求して参りました。それらが織りなす、“一期一会”の劇空間を是非劇場でお楽しみ下さい。
【将来のビジョン】
1973年の結成以来、演奏舞台独自のメソッドを軸に、常に新しい表現に挑戦し続けてきました。近年では、映像作品(短篇ドラマ・朗読収録作品など)の制作にも積極的に挑戦しています。
「演者・音・光・空間・観客が一体となる舞台を」という理念の下に、舞台演技・劇場での「生の表現」を軸として、上演作品を通したお客様との対話を大切にすることを目指しています。
近年、様々なスタイルで日本の演劇は変化を続けています。私たちも、旗揚げ当時からの伝統である、音楽(生演奏)と演技とのアンサンブルを中心とした表現を引き継ぎつつ、この時代から目を背けずに正面から向き合い、新たな表現の可能性を追求していかねばならないと考えています。
そのためにも、定期的な公演活動を続ける事はもちろん、今後は、場所・媒体を問わず、活動の場を更に広げたいと思います。今年は、本作を含め3本以上の公演を予定しています。1作品ごとに向き合う課題は多岐にわたりますが、初心を忘れずに、団員一丸となって精進していきます。そして、より多くのお客様に演奏舞台の「表現」を届けていくことが、私たちにとってのこのうえない喜びです。

公演に携わっているメンバー(6)

鈴木 浩二
役者・俳優 照明 舞台監督 Webサイト

「純白観想文」に携わっているメンバーです。
典多磨
役者・俳優

「純白観想文」に携わっているメンバーです。
岸聡子
役者・俳優

「純白観想文」に携わっているメンバーです。
浅井 星太郎
役者・俳優 歌手 声優 ナレーター 演奏(Key.Gt.Bs.Dr.Per.Tp.Sax) 演出 美術 照明 音響 映像 作曲 殺陣 舞台監督 制作 当日運営 宣伝美術 Webサイト その他(撮影・編集)

「純白観想文」に携わっているメンバーです。
森田 隆義
役者・俳優

「純白観想文」に携わっているメンバーです。
池田 純美
役者・俳優 演奏 演出 制作

「純白観想文」に携わっているメンバーです。

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