さかさまのテミス

友池創作プロジェクト（東京都）

公演に携わっているメンバー：5人

【団体紹介】

友池創作プロジェクトとは…

劇作家•演出家で映画脚本やCM監督として活動する友池一彦の作品を発表する演劇プロジェクト。

「人生捨てたもんじゃない」をテーマに、会話劇をロジカル且つ悩める人間の心理描写をアーティスティックに上演し人気を集める。

題材としては生活や会話におけるあるあるな出来事の描写とその人間模様の滑稽みを表現することを得意としている。

前身の団体で本多劇場公演を始め様々な公演を手がけた後に、より友池の作風を強く打ち出す為に2023年夏に旗揚げ。

まだまだ若い団体ですが、既に発表した2作品は様々なメディアにも取り上げられ、関東以外の地域、海外公演に向けて奮闘中の団体です。

〇友池創作プロジェクト　Xアカウント
https://x.com/tomoikesousaku?s=21&t=FSNHLlTFDIIObHN28WtXNA

〇前回公演のドラマ風CM
https://vt.tiktok.com/ZSFRjQyoh/

【応募公演への意気込み】

SNSも含めて正義感が暴走している光景や同調圧力に屈しそうな人にスポットをあてた作品で、現代の風潮に風穴を開けるような公演にしたいと思っております。

主人公の女性は、誰かの味方になろうとした結果誰の味方にもなれず悩んでいて。登場人物たちそれぞれの正義感に翻弄されていきます。
世界的にも戦争や紛争が起こるなか、これは個人の悩みであり世界が抱える課題だと考えています。

主人公の女性が自分に正直に生きる事は我儘なのか？葛藤し、誰かの味方になれるのか？を描く事で、
私自身も含めて世間に安易に流されてはいないか？を考えるきっかけになり、そして窮屈な世の中を少しでも笑えたらという希望と共に信頼できるキャストやスタッフと作品を創り、世間の皆様に注目して頂くきっかけになればと思って取り組んでいます。

【将来のビジョン】

ネットやSNSを通じて世界は近くなり、そしてコロナ禍を経て世界共通の苦難を共有した事で、今我々が抱える問題は世界の人たちと共有できるのでは？という思いから、世界進出をしたいと考えて活動しています。

その為に先ず日本の様々な地域の公演をして、賞に選んでもらう事で海外に対して「日本でこう評価されている団体です」と打ち出せるように今年はしたいと思い活動しています。

また企業とコラボして動画で舞台の裏側やワンシーンを見る事ができるパンフレット開発などもしていまして、演劇を世間に広める活動を今後更に活発にやっていけたらと思っています。

またボランティアなどの地域貢献活動を通して、演劇を口コミレベルで広げるだけでなく、エンタメが社会に直接的に貢献できる橋渡しのような存在になれるように今活動中です。