まるは食堂2024

Nana Produce（東京都）

公演に携わっているメンバー：6人

【団体紹介】

2006年に田崎那奈主宰にてNana Produceを旗揚げ。
今井雅之をはじめ，髙橋いさを、寺十吾(tsumazuki no ishi)、松本哲也(小松台東)、田村孝裕(ONEOR8)、矢島功一(東京マハロ)など小劇場で注目される脚本家・演出家にて年数回公演をしている。上創な演劇の世界を贈り届けていきたい。
2021.2022年に公演した「続まるは食堂」「まるは食堂」は竹下景子主演、佃典彦作演出。
IRONHEART・HarvestTimeと共同主催にて今年も改訂して「まるは食堂2024」を公演します。

【応募公演への意気込み】

「まるは食堂2024」
本作品は、地域貢献、女性の活躍、家族の絆をテーマに、愛知県知多半島に生を受けた「まるは食堂」創業者である相川うめさんが求めた「サスティナブルな男女共創社会」をどのように実現させているかを、舞台エンターテイメントで描きます。
うめさんの仕事の仕方は、まさに現代のＳＤＧ‘ｓそのもので、性や年代の区別なく、働き甲斐のある仕事をして、お客様へのサービスを第一に考えること、そして自然資源との共生を通じて、持続可能な仕事を時代に応じて生みだすこととしています。
前回公演までに引き続き、相川うめさん役には地元愛知県出身の主演竹下景子、脚本・演出の佃典彦と盤石の布陣で臨み、地元のまるは食堂を愛するファンや竹下景子をはじめとする役者・スタッフ陣のファンへのアプローチを確実に行い、チケット完売を目指します。

【将来のビジョン】

「将来のビジョン」
舞台「まるは食堂」は、２０２１年、２０２２年に引き続き３度目の公演になります。その間、まるは食堂は、愛知県内での店舗数は１９店舗になりました。また、今年になって相川うめさんから数えて３代目の新女将が就任しています。舞台「まるは食堂」も相川うめさんの生き様を描くことに関しては不変とし、「まるは食堂」の発展とともに、舞台も再演を重ねていく予定です。地元に愛される会社の経営や働く皆さんへの指針となるようなメッセージをこの舞台から発信でしてまいります。
公演場所も前回から地元半田公演を増やしました。今後も可能な範囲で地元での公演を増やし、映像化なども視野に入れながら末永く後世に語り継がれるコンテンツとして残していきたいと思っております。