クチナシと翁 公演情報
観たい!クチコミをする

公演地:東京都

観たい!

公演地:東京都

クチナシと翁

ホエイ(東京都)

公演に携わっているメンバー:9人

【団体紹介】
ホエイは、今年結成10周年を迎える劇団です。2013年に劇団青年団の若手自主企画として発足し、翌年の団体立ち上げ当初から、国内外でのツアーやフェスティバルへの参加を積極的にしてきました。私たちは、作・演出の山田が青森、プロデューサーの河村が広島、制作の赤刎が愛媛出身と、それぞれ地方出身者たちの集まりです。東京で集まって団体を立ち上げた私たちは、常に地方における社会の混沌や不条理に関心を持ちながら創作を続けてきました。そのため、代表作である北海道三部作や、津軽弁を用いた青森を舞台にした作品など、作品世界自体が地方であることが特徴です。20年代を迎え、地方のおかれる状況や社会背景もより複雑に変わりつつあります。この変化をアクチュアルに捉え、変わるもの、変わらないもの、変われないものをリアルに、そしてユーモアを持って団体として表現し続けたいと思います。
【応募公演への意気込み】
5年ぶりの新作となる本作は、青森を舞台に、全編津軽弁で上演をします。20年代に入り、地方のおかれる状況は一層深刻になりつつあります。しかし、この課題の10年代の議論の中には、たとえば、優先される命とされない命の問題を、自己責任論へとすり替えたり、市場原理に隷属して思考停止するなど、生きている人間への想像力が明らかに欠如しているものが多くあったと思います。それはなぜだ、というのが、本作の動機です。ふと周りを見渡して見ると、私たちの日常生活の景色の中には「生」と「死」に関するものがずいぶんと消えつつあります。人間は病院で生まれ、病院で死にます。糞尿は下水管の中に跡形もなく消え、お墓は概念的なものに変わりつつあります。死を連想する穢れのものは世から消え、祭りのような生を願う祝祭も徐々に消えつつあります。それが何をもたらすのか知る由もないですが、生活を支える快楽の背後にある不穏さを、今一度見定め、舞台としてユーモアに表現したいと思います。
【将来のビジョン】
社会全体がどこに向かっているのか全くわからないので、団体としては、1年1年、地道に柔軟に続けていくしかないというのが率直なところです。しかし、舞台表現は今の所、人間と人間が手間暇をかけてすり合わせをし、集団で創作をし、お客様もわざわざ一箇所に集まって観劇するという、今や完全に時代に逆行するものとなりました。であるがゆえ、舞台表現が、いっそう人間的な行為であることも、より浮かび上がっている状況といえるとも思います。これは強がりではなく、実際にそうであり、経済的には非効率で、市場から淘汰はされこそ滅びることはないなと確信もしています。そのような社会背景や時代の流れの中で、必ずしもこれまでの興行をベースとした表現にこだわる必要はなく、可塑的に団体の形も表現方法も可変しながら続けていきたいと思います。少しだけ具体的に言えば、舞台表現は一層ナラティブに、何を物語るかよりも、誰が物語るかが重要になるだろうと考えています。

公演に携わっているメンバー(9)

おオはしさつキ
制作 当日運営 その他(票券)

「クチナシと翁」に携わっているメンバーです。
モモジ
役者・俳優 脚本 演出

よろしくお願いします! 今、持てる全てを注いで頑張ります!
成田沙織
役者・俳優

「クチナシと翁」に出演します。 よろしくお願いします。
mugihei
役者・俳優

「クチナシと翁」に携わっているメンバーです。
haruka
役者・俳優

「クチナシと翁」に携わっているメンバーです。
斉藤祐一
役者・俳優 脚本

「クチナシと翁」に携わっているメンバーです。
武谷公雄
役者・俳優

「クチナシと翁」に携わっているメンバーです。
カワタツ
役者・俳優 ドラマターグ 制作 宣伝美術

「クチナシと翁」に携わっているメンバーです。
赤刎千久子
役者・俳優 制作

制作です。出演もします。

このページのQRコードです。

拡大