またね。の毒性と永い夜

ゴツプロ！演劇部（東京都）

公演に携わっているメンバー：7人

【団体紹介】

ゴツプロ！メンバー浜谷康幸が部長を務め、これからの役者達に劇団を立ち上げて欲しい、自分達の手で創作していく事を学ぶ事で、演劇を好きになって欲しいと言う思いから発足したプロジェクト。
役者をやるだけでなく、制作、広報、全てを自分たちで責任を持って取り組んでいます。

【応募公演への意気込み】

ゴツプロ！演劇部、三期目となる今回は、日常を鋭くも温かい眼差しを持って描き出すことに定評がある「 HIGH colors」深井邦彦氏を作演出に迎え、深井氏のテーマ『激しさと包容力』を、まだ汚れない、真っ直ぐな17歳、高校生を通して描いています。
直球でぶつかり合う10代だからこそ、友情、恋愛、マイノリティな悩み、自分の存在意義…様々な壁にぶち当たる。
誰もがこの時代思い悩んだはずなのに、いつしか、気付かないフリをして、飲み込む事を覚え、要領よくなってしまう。
今作は青臭くも懐かしい、大人になった今だからこそ、心を揺さぶられ、今の自分と向き合うきっかけになる作品になると思ってます。

深井氏はじめ、部員全員が全身全霊、作品に向き合い日々稽古しております。
素晴らしい作品になると信じてます。
是非、たくさんの方に観劇頂きたい。
よろしくお願い致します。

【将来のビジョン】

演劇の世界もだいぶ様変わりしてきました。
僕ら40代、50代が先輩達より学んだ演劇のずばらしさ、楽しさ、役割。若い世代に継承していきたいと思って三期までやってきました。
今は時代が違う、だからこそ、若いこれからの役者、演劇人と先人の良いものは受け入れてつつ、変化しながらより良い演劇、舞台を創作していきたいと思ってます。