『逆柱 ―追憶の呪い―』 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

『逆柱 ―追憶の呪い―』

鬼の居ぬ間に(東京都)

公演に携わっているメンバー:11人

団体紹介
東京を中心に活動する劇団。

2012年旗揚げ。
一貫して「妖怪」をモチーフとした、明治後期から昭和中期の物語を主に上演。
街灯もなく、通信手段も確立されていない時代の中で、人はどう生きて来たのか、
暗闇をどのように捉え畏怖して来たのかを、特有の重圧的な空気感で表現する。

また、現在失われつつある前時代的なムラ社会構造や人間関係の強固な繋がりを、
昨今の不安定な社会情勢や個人の関係性の希薄さと比較し、
その変化や優劣性の再認識を訴えかけている。

「妖怪」そのものを描くのではなく、あくまで人間が伝承や対人関係に翻弄され、人が人で無くなっていく様を描く。

直近の受賞歴(前回公演に関して)は、
2018年、第八回公演『人魚 ―死せる花嫁―』にて佐藤佐吉大演劇祭in北区えんぶ賞を受賞。
2019年、同作品が佐藤佐吉賞2018にて、優秀音響賞、優秀主演男優賞、優秀演出賞、
そして、最優秀照明賞、最優秀脚本賞を受賞。
応募公演への意気込み
誰かがテレパシーで助けを求めると、すぐそこに飛んで行って、悪を倒すスーパーヒーローになりたかった。どんな脅威にも立ち向かう無敵のヒーローになりたかった。
今もなりたい。
でもなれない。
その無力の悔しさで、僕は物語を書いています。
閉じられた社会がある今だからこそ、作品を出し続けています。

前作『人魚 ―死せる花嫁―』は、自身の描きたかった禁忌と禁欲の好奇心だったのに対し、
今作『逆柱 ―追憶の呪い―』は、自身の描きたくなかったコンプレックスや禁忌の集合体であると考えています。

これだけの残酷な世界をお客様に届ける覚悟を、是非見届けて頂きたいのです。

『追憶』とは過去を想い、恋い慕うこと。
『呪い』とは神秘的な威力を借りて、災いを起こす術。

繁栄と衰退を、
愛と憎しみを、
大衆と個人を、
臆病な自尊心と尊大な羞恥心を、
頼もしい布陣でお届けします。
将来のビジョン
後世に残る名作を造る!
岸田戯曲賞取る!
東京芸術劇場でやる!

目標は簡潔に、をモットーにこの三本を主宰としてはメインで掲げております。そこに近づくためには、まず、鬼の居ぬ間にという団体を知って覚えてもらう。作風を知ってもらう。それを地道に大胆に重ねていく必要があると考えて、作品作りに力を入れています。
一度でも見てもらえれば、我々の団体作風は、あまり類を見ないもので印象には残りやすいかと考えています。あとはそれをいかに、次に、そして永続的に繋げていくか。さらには、まだ出会えていない方々へとどのように繋げていくのか。
派手さやポップさキャッチーさが売りではないが故にとても難しい、劇団イメージ、作品イメージを壊さない宣伝方法を模索しながら。

まずは、目の前の一作品をしっかりとお届けしたいと思います。

公演に携わっているメンバー(11)

のりひこ
役者・俳優 制作 当日運営

当日運営します!
宇都宮功一(ウツノミヤイサイチ)
役者・俳優

「『逆柱 ―追憶の呪い―』」に携わっているメンバーです。鬼の居ぬ間にに2年ぶりに参加します!
田中千佳子
役者・俳優

チタキヨのチ、田中千佳子です。 しもきたざわで、じっと、おまちしています。
まみや ともこ
役者・俳優 その他(殺陣演者) 脚本 制作 当日運営

初参加の間宮知子です! よろしくお願いいたします🙇✨
鶴町憲
役者・俳優

鶴町憲です。 観ていただきたいです!是非!
赤猫座ちこ
役者・俳優

鬼の居ぬ間に2回目です。 今回も上質な痛みを味わえそうで嬉しいです。
ryoco
役者・俳優

はじめての 鬼の居ぬ間に、出演です ひたひたと。 皆様のお越しをお待ちしております**
ボビ
役者・俳優

独特の世界観で魅了したいと思います!ぜひお越しください。「『逆柱 ―追憶の呪い―』」に携わっているメンバーです。
望月清一郎
脚本 演出

脚本と演出を担当致します。期待以上のものをお届け致します。どうぞよろしくお願い致します。
津金由紀
役者・俳優 制作 当日運営

素敵な方々に集まって頂き、今回はどのようなお話になっていくのか、とても楽しみです。
鬼の居ぬ間に
その他(劇団)

鬼の居ぬ間に 今回はとある夫婦家族の話。

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