椿姫

椿姫

カンパニーデラシネラ(東京都)

公演に携わっているメンバー:8人

団体紹介
小野寺修二セルフユニットとして「カンパニーデラシネラ」2008 年設立。以降毎年数本の新作を発表。マイムを基盤とした、既存の枠にとらわれない表現で幅広い観客層の支持を得ている。出演はダンサーや役者など様々な分野で、近年は国内のみならず海外公演も行う。また学校巡回公演や高校での芸術鑑賞会等、次世代へのアプローチに積極的に取り組んでいる。美術館や野外での上演、アートフェスティバルなどへの参加も多い。
白い劇場シリーズは、2014年度に始まったカンパニーデラシネラ新企画。若手出演者公募を行い、三年間という期間を設け将来的なカンパニー活動への足がかりとする。「今そこにいる」ことに重きを置き、強度ある身体と能動性の獲得を目指す。今公演はその二年目結びの企画にあたる。第一回公演はドストエフスキー小説をベースにした『分身』(2015年3月)。デラシネラ独自の共通言語を見出し、新しい概念の舞台創作を目指す。
応募公演への意気込み
今年1月アジア公演がありました。ベトナムとタイです。異文化の観客を前に、カルチャーショックを受け帰ってきました。演者側がこんなにカルチャーショックを受けるのかと驚きました。観る人に引っ張られ、具体的には激しく励まされました。台詞のほとんどない作品だったのですが、こんなにも観客は見てくれるのだと励まされたのです。
今公演テーマは、カンパニーデラシネラが見つめる「普遍」です。各々の興味は細分化され、遠く離れたものも明瞭な映像で見ることが出来るようになりました。何だって見れる、どこだって見れる。わざわざ劇場に足を運んで同じ空気を吸う、その行為は何でしょうか。
幕も吊らない、美術も使わない、劇場空間でどれだけ想像出来うるか。削ぎ落し状況のみを抽出する。若さというエネルギーを糧に、あるのは役者の身体だけで、それが観客の想像の前に立つ全てだとしたら。
そこに舞台表現の、醍醐味があると思っています。その究極に取り組みたいと思っています。
将来のビジョン
カンパニーとしての、上演(経験)回数を増やす手だてはないものかと、日々考えています。具体的な金銭面というより以上に。この企画に向けて集まった人が疲弊する前に、失望する前に、倦怠する前に。とにかく短期間で、どうにか力をつけたいと、団体として何かを掴みたいと切望しています。
この白い劇場シリーズ立ち上げは、カンパニーが両輪で走りだす助走期間にあたり、今は三年間という短期集中のまさにその渦中にあります。情熱の一筋、もしかしたらその先に、将来に繋がる何かがあるかもしれない。海外公演、大きな劇場、明確な単語を口にするよりもまず、強い集団、強い個に興味があります。
先に向けてやるべきは人前に立つ回数だろうと、来年度(今年6月)から小中学校巡回公演に取り組みます。初年度にあたる今年は、一般公演合わせて40回強公演機会を持つ予定です。まずは仮説をたて、初年度を確実に一つ一つ。おそらく二度とないこの経験を。何事も、第一回目の経験が全てだと思っています。

公演に携わっているメンバー(8)

リナ

是非、劇場にお越しください。
にしな

3月末は、両国へ! よろしくお願いします!
ゆっこ

どんな『椿姫』になるのか、お楽しみ‼︎‼︎ 劇場で、目の前でご覧下さい。
おおば
役者・俳優

出演してます。演劇でもダンスでもなく演劇でもダンスでもある『椿姫』になると思います。よろしくお願いします。
ノサカ

絶対に他では観れない『椿姫』を、是非目撃しにいらしてください! シアターカイにてお待ちしております。
ワンちゃん

気合い充分! 前のめりで絶賛稽古中!! 皆さん、よろしくお願いします!!


カンパニーデラシネラ藤田桃子です。 この公演は、昨年から始まったデラシネラ新企画、白い劇場シリーズの第二回公演です。第一回公演『分身』動画はこちらhttps://www.youtube.com/watch?v=E3Cs6GxQVEc 役者かダンサーか、どちら出身か分からない程、 役者も動きダンサーも言い表わします。 エネルギー重視。 自信をもってお勧めする新ジャンル。どうぞご期待下さい!
Fukushiman

「椿姫」と言えばオペラ作品として有名ですが、実際に観る機会はなかなかありません。 小説を読んでみると、さすがに名作! 登場人物が魅力的で、どんどん物語に引き込まれていきます。 デラシネラの舞台では言葉で多くを語りませんが、パフォーマーの身体や空間の変容を通して、これまでにない「椿姫」を楽しんでいただけると思います!

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