光る道

光る道

身体の景色(東京都)

公演に携わっているメンバー:10人

団体紹介
俳優・岡野暢を中心に2007年に旗揚げされた演劇のプロデュースユニット。2009年からは田中圭介(演出家)、松田幹(音楽家)との共同作業を開始。足・丹田・呼吸・静寂。簡素・余白・微細な変容。現代演劇が喪失してしまったこれら東洋的な身体と空間への眼差しを再び現代演劇に蘇らせるべく公演を重ねる。2012年&2013年 ミリャン国際演劇祭(韓国)招聘。2012年同演劇祭にて岡野は演技賞を受賞。2014年 ソウル シェークスピア フェスティバルへ招聘。
応募公演への意気込み
呼吸と身体が溶け合い森羅万象と繋がりゆく抽象景色を明確にするため、また俳優の集中が意味と解釈だけに陥るのを避けるため、旗揚げ当初はテキストを引用する際、その物語を破壊し使用していました。呼吸と身体が森羅万象と繋がりゆく中浮かび上がる「見えないもの」が、解体されたテキストの「言葉」と矛盾しながらも同居するその歪みに現代の闇を見てきました。この手法を利用し、本公演「光る道」では限りなく物語を生かします。これは「光る道」に憑かれ一人の男が破滅してゆく物語です。僕らは何故破滅に向かい生きるのか。破滅することが分かっているのに何故それでも生きるのか。その答えを手にすることはできないであろうけれど、それを全霊をかけ掴もうとした痕跡からいつか希望が生じるであろう。その希望を見据え作っています。
将来のビジョン
経済的物質的豊かさと社会的地位。これら価値観から零れ落ち捨てられてきたものが余りに多くもはや以前の世界へはけして後戻りは叶わない状況で、それでも真摯に零れ落ちたものものを手に掬い丁寧に舞台にあげることを続ける。この行為を継続させることでいつしか大きな輪となり風となり渦となり、新たな豊かさを日本に示すことができればと、心からそのビジョンの実現を願い、その風のひとつになれるよう、精進しております。

公演に携わっているメンバー(10)

もりし

よろしくお願いします。
さとうゆか

時空が揺れる。 わたしが初めて身体の景色を観たときに感じたような、 身体がわくわくと揺れる、 そんな体験を皆さまへお届け出来たらと願っております。 三度目の身体の景色です。 どうぞ、宜しくお願い致します。
田中圭介

ドラマターグです。
コダマヨウコ

すてきな空間、ひと時生まれますよう。 劇場で心よりお待ちしています。
Hori Akiko

刺激的な音と静寂の空間を、是非共有してください。
内蔵介

この公演の先に、光る道は現れるのか?
ぷくじゅ
役者・俳優

身体の景色が 物語る 光る道 深い霧の中に どんな風が おこるのでしょうか 皆で 楽しみながら おののきながら つくってゆきます どうか ご一緒に 霧の中を。。。お待ちしております
中村早香
役者・俳優

役者です。 ずっと出演したかった身体の景色! 満を持しての初参加です。 ぜひ、皆様と同じ景色を共有したい! 劇場にてお待ちしております。
kyoko
役者・俳優 ダンサー

衣裳を作ります。
身体の景色

構成しております。

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