愛、あるいは哀、それは相。

愛、あるいは哀、それは相。

TOKYOハンバーグ(東京都)

公演に携わっているメンバー:9人

団体紹介
劇作・演出を務める大西弘記の作品を上演するために2006年旗揚げ。
メンバー構成として看板娘の光藤依里、制作の石原友武が在籍。
その3名を中心に企画製作を遂行。

現在までの上演作品に親と子。姉と妹。兄と弟。夫と妻といった血縁・家族関係を主軸に、面々が置かれる環境に飲酒店、喫茶店、戸建て住宅などのコミュニティに10人前後の人間たちが交錯。昨今では夜間中学校や動物愛護センターを題材にした作品も発表している。

作品群の共通項として、派手さはなく、エキサイティングでも目新しいものもなく、楽しく笑えるようなものも多くはない。ただ、一筋の涙が零れるかどうかといった「心の栄養」をモットーにした、強い普遍性と現代リアルのバランスを保つ丁寧な劇作・演出スタイルから舞台側と客席側を繋ぐ。


2015年度サンモールスタジオ選定賞にて最優秀演出賞を受賞(『最後に歩く道』)
応募公演への意気込み
2012年度の「CoRich舞台芸術まつり!春」に、今回上演する『愛、あるいは哀、それは相。』をエントリーしました。が、第一次審査で落選。思い返すと毎年のようにCoRich舞台芸術まつりにはエントリーしていましたが、2014年度だけは公演のタイミングが合わずエントリー出来ませんでした。2015年度はCoRich舞台芸術まつりが開催されず、なんだか寂しいなあと思っていました。なので、今回、こうしてエントリーが出来るだけでも正直、嬉しいです。

この作品の初演時、執筆ために福島の南相馬に何度も取材に行きました。あれから5年、色んな問題が解決されないまま社会はめまぐるしく動いています。そして、関心を持つ人、無関心な人が混在する社会でもあります。演劇には過去を再生する力があると信じています。そして未来を想像させる力があるとも信じています。そういう想いを『愛、あるいは哀、それは相。』に籠めてブラッシュアップし、主演には西山水木さんを迎えてのエントリーです。
将来のビジョン
社会のデジタル化が進むなか、アナログである演劇で、とくに小劇場で闘っている自分達のようなものに将来があるのだろうか?という得体の知れない不安を抱く時があります。それは僕らだけではなく、殆どの演劇人が思っているのではないでしょうか?自分達の団体だけが生き残れればと考えれば良いのかもしれませんが、勿論、自分達は演劇を愛し、尊い行動だと思っての現在進行形です。が、やはり色んな団体が色んな演劇をやっていて、それを観て心が豊かになったり、感動したり、悔しかったり、励まされたり、明日も頑張ろう、生きてゆくことに希望を持とうと、様々な気持ちを与えてくれます。

正直な気持ち、自分達の団体が売れて演劇だけで生活をしてゆければという漠然とした思考もあります。

でも、はやり、演劇とはまったく関係のない処で、社会に営む様々な人たちに、小劇場の演劇が愛されるような、必要とされるような、もう、衣食住の次に劇、という具合になるような、そんな将来が僕らの理想とする本当の将来であって、それを現実化するために、僕らはただ闇雲に演劇だけをやる、というのではダメなんだと思います。

そうするためには、どうしたら良いのか?そういう話し合いを建設的に、生産的に、本質的に始めなければいけな時代なんだと思っています。

時代に淘汰されないために、演劇に関わるすべての演劇人が、演劇に対する情熱と熱情と夢を持ち続けている限り、僕らが、そして僕らの下の世代や、これから演劇と出逢うであろう人たちが、将来を語り合える環境を作ってゆくことが将来のビジョンです。

公演に携わっているメンバー(9)

しゅん
役者・俳優 演出

TOKYOハンバーグ10周年記念公演に少しでも力になりたいと思っています。
高橋ゆうき
制作

当日運営です
jsn
制作

制作協力しております。心に凛と響く作品です。是非ご来場ください。
アイハラ

微力ながらお手伝いさせていただきます!
小林英樹
役者・俳優 その他(ティーチングアーティスト) 脚本 演出 美術 音響 映像 舞台監督 宣伝美術

心震えた作品に出演します。一所懸命、丁寧に。
西山水木
役者・俳優 脚本 演出

あれからもう5年です。人の心や生活は数では数えられないし、メジャーでは計れない。演劇でしか描けない命を演じ切ってみたい。
光藤えり
役者・俳優

よろしくお願いします ぜひ、劇場にお越しくださいませ!
オオニシヒロキ
脚本 演出

この公演を、とても大切な通過点として挑みたいと思います! 兎にも角にも、観に来て下さい。 よろしくお願いします。
TOKYOハンバーグ
制作

TOKYOハンバーグ10周年の公演です。是非、お越し下さいませ。

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