pick(en up ___ the )nick

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(石榴の花が咲いてる。)(東京都)

公演に携わっているメンバー:7人

団体紹介
2013年3月17日、『明るい家族計画』にて成立。本来大衆的な娯楽であったにもかかわらずその敷居が高くなってゆく(ような印象を与える)「演劇」に対するルサンチマンのため、より大衆的で泥臭そうな〈見世物〉をちゃんとやることに決めた。
だれでも構成員を名乗り作品を実施することができるが、現在の監修(作・演出にあたるポジション)は1名。ライブハウス・講堂・大通り・公園・砂浜・ギャラリーといった本来劇場ではない場所で、乾いた感情と湿った人間関係をいささか過剰に、感傷的に描く。また、人の目を引くことを第一に突飛な画造りに励んでおり、感傷的な台詞との差異に面喰らう観客も少なくない。
目標は(石榴の花が咲いてる。)という名称が音楽・絵画・映画・演劇などのようにひとつのジャンルとして成立すること。
応募公演への意気込み
(石榴の花が咲いてる。)の約4ヶ月ぶりの公演であり、また2度目の単独公演。春先の河原でピクニックをしながら、その余興としてちょっとした見世物をしようと目論んでいる。春先なので別れとか出会いとかを作品にそこはかとなく織り込んでいきたいと思っているが、結局のところ湿った人間関係を延々晒しつづけることになるのではないかと危惧している。
ピクニックとはいえ席数を限定し、演劇公演との合いの子のような企画となっている。ジャンルを横断し独自のジャンルとして成立するためのひとつの実験としての側面もあるが、もちろんすべての参加者がたのしく時間を過ごせるように尽力する。
将来のビジョン
現在の構成員は全員大学生であり、今後就職活動などにいそしむつもりである。よって、これから先本格的な活動があるかは未定である。もしかしたら働きながら、日曜大工のように時間と余裕のあるときに実施するかもしれない、程度である。
私たちはこの活動で生計を立てているわけではないので、自分たちの生活を脅かしてまで活動するわけにはいかない。ただ、どうしてもどこかに何か投げかけたいような、言いようのない欲求が発生したときに取り組むための場がほしい、ということなのである。そして誰にもあるそうした欲求を自由に満たすための場として、(石榴の花が咲いてる。)があり続けなければならないと考えている。それを達成するための足がかりとして、今回の舞台芸術まつりに期待している。

公演に携わっているメンバー(7)

宝保里実
役者・俳優 その他(小道具)

携わります
どいてん(土肥天)

どいてんです ピクニック、参加します 川のほとりでバケットとか、ほのぼのしましょう
イノウエ
役者・俳優 制作

ピクニック参加します。最近ピクニックしてないです。
らいほう

ピクニックはみんなでなかよくたのしめればそれでまんぞくです
コウコウサイ

参加します。サンドウィッチかおにぎりか、と聞かれたらおにぎり派です。
むらた

ピクニックに誘われました。ピクニックは好きです。
中野 雄斗 ( (石榴の花が咲いてる。) )
役者・俳優 脚本 演出 美術 舞台監督 制作 当日運営

構成員です。 春がくる前にピクニックしませんか

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