ピーポウ

演劇組織KIMYO（愛知県）

公演に携わっているメンバー：12人

団体紹介

2007年に主宰・宮谷達也と俳優の山本一樹を中心に活動を開始。『個性爆発』を基本の演技スタイルとし、様々な物質の擬人化、ハリウッド映画のような非日常的な衝動、モラトリアムから起こる感情爆発とその直後の虚無の情緒を、カラフルで刺激的な生物や事物で表現。舞台のみならず劇場空間も創作し、身体性の高いエンターテイメントを展開中。
2013年夏、舞台美術の岡田保が佐藤佐吉演劇賞2013優秀舞台美術賞を受賞。

応募公演への意気込み

昨年夏のKIMYO初の名古屋・東京2都市公演を経て、1年ぶりの愛知県芸術劇場小ホールでの本公演。今夏二度目の2都市公演も予定している我々KIMYOは、劇団員の増員と更に洗練された空間創作への探求心を活力に、【紛争】と【愛欲】に振り回される『人間』を描きます！東海地区小演劇で最大規模のエンターテイメントを約束します！

将来のビジョン

演劇土壌の弱い名古屋の牽引力的存在になるとともに、2015年以降は名古屋・東京に加えて関西地方、果ては全国の人に作品を観て驚愕してもらいたい、と目標を立てております。現在は、あらゆる感情の爆発を表現する身体づくりと、劇場の枠を超越した空間を創作する劇団を目指すため、劇団員が外部公演へ積極的に尽力するなど、表方・裏方の創作力の強化に励んでいます。