鮨

afterimage(愛知県)

公演に携わっているメンバー:8人

団体紹介
拝啓
おそらくダンスとは現象であり、状態である。それが意図されてようと無かろうと、そこにあるものが真実だし、すべてだ。
・・・とまぁそんな主張を軸に、「意地を張るように」男だけで9年間ダンスを続けてきたのが、名古屋のオーバーレブ野郎こと、我々afterimage(アフターイマージュ)です。
一見して切れ味鋭いダンスが持ち味の主宰・服部哲郎を中心に据え、新聞屋の息子から元ラグビー部員、ゲーセン店員や引き篭もりなどが舞台を所狭しと跳梁跋扈。
その目標は、客席の瞼の裏でも踊り、劇場や国境をも越えていくようなダンスを展開したい、との事。
ダンスやダンサーに対する我々なりの並々ならぬ愛の海と、テレビゲームやガンダムなどに代表されるオタク文化とがギリギリのエッジで客席に迫ります。

爆発・過剰・衝動・快感・創造・音・事件・エネルギー・拡大・地域・高揚感・連帯意識・風刺などの言葉を意識し活動を続けていく所存です。
敬具
応募公演への意気込み
本公演はafterimage5回に渡る本公演の中から面白かったものをセレクトしたベスト版である。ベスト版と言いながら、CDによくある寄せ集めかと思いきやそうではなく、2012年現在の解釈を加え全体的に練り直した再編集版となっている。最初の公演は2006年なので、ダンスによっては実に6年分もの解釈を詰め込んでいることになる。6年と言うのは全くもって短くない。演出を務める私にも色々あったのである。上京、結婚、嫁の出産、はたまた離婚、子供との別れ……文字にすれば短いが、これらはまさに筆舌に尽くしがたいものがあった。一方主宰はオーディションに受かり渡仏、そして結婚を経験し、人間的に一回りも二回りも成長している。この違いはいったい何なのか。
ともあれ、そんな二人がafterimageで過去作ってきたダンスを再び見つめ直したものが今作である。
愛知という地でガラパゴス的に立派に進化した衝動たちを目撃して欲しい。
(演出:トリエユウスケ)
将来のビジョン
今後はこれまでのような「大人数でホール公演で360度でムービングガシガシ」といった派手めの公演から、
より肉体へとフォーカスを移した小劇場ベースでの作品へとシフトします。
ただし、上に挙げたような、爆発・過剰・衝動をはじめとした我々が持つ作品への美学、コンポジションは変わりません。
質感や温度を伴い、そこにダンスがある事を、より肌で感じられるような熱量を持った作品に仕上げます。
また少人数での持ち運びに耐えうる作品性の獲得も意識した作品になるでしょう。ビリヤード大好き。
ダンスの制作はこれからですが、既に楽しみな作品です。

公演に携わっているメンバー(8)

じょー

制作です。
佐和ぐりこ
制作 当日運営 宣伝美術

制作的な何かです。
SHAKA

釈迦です。
office cassini 菅井一輝
ダンサー モデル 振付 制作 当日運営

制作陣頭指揮。初めてのことばかりなので緊張しています。
ホリポックル

2年ぶりの本公演です!!!!!ダンサーとして頑張りまっす!!!!!!
トリエユウスケ
脚本 演出 演出助手 音響 映像 舞台監督 宣伝美術

演出を担当するトリエと申します。 1円玉を募集しております。
服部哲郎
ダンサー 振付

主宰です。哲郎です。BESTです。よろしくお願いします。
いかすがい

参加します。多分ダンサーとしての参戦はこれが最後!

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