ばばあめし

ばばあめし

cineman(東京都)

公演に携わっているメンバー:9人

団体紹介
cinemanは、所謂劇団ではありません。
組織として、定期的に公演を「打ち続ける」ことが前提ではなく、
主宰鈴木穣が、その時「やりたい」と思ったものを舞台化するという趣旨で、演劇活動を行ってきました。
それが10年という活動期間で、今回6回目という数字に表れているかもしれません。
そして、そのスタンスは今後も変わりないです。
よって、文字通り「劇団員」という固定メンバーもいません。
ですが、活動を続けてくる中で少しずつ世界観に共鳴し、継続参加する役者も増えてきました。
昨年、鈴木の脚本が、日本劇団協議会主催の「日本の劇」戯曲賞2011の最優秀賞を受賞いたしました。
描く世界観は、市井の家族や人々の関係性に浮かび上がる、私たち誰もが「隣接するドラマ」です。
視点の向かうべくは、チェーホフであったり岸田國士であったりするように。
劇空間としての特異な世界ではなく、観客が皮膚感覚で「感じる」、
あるいは、観客が自らの経験値の中で「重ねる」舞台を構築することを標榜します。
応募公演への意気込み
定食屋「ばばあめし」の二階を舞台とした、とある家族の断片です。
登場人物は、身近に接しているであろう、もしくは観客自身でもあります。
演劇は、作り手の作為と観客の素の感覚との闘いだと思います。
演出意図や脚本の誘導による押し付け、または演劇的理解の強要にならず、
人物たちの係わりによって生まれる、より純化したドラマを描きたいと考えています。
「泣かせたい」「笑わせたい」「驚かせたい」「考えさせたい」…
そういった作劇上の誘導が介在しない、
まさに誰かの人生をのぞき見しているような、
それでいて自らの人生にフィードバックしてくるような、
そんな追体験的、あるいは回顧的劇空間です。
将来のビジョン
2012年晩秋に、cineman主宰鈴木が、
劇団テアトルエコーさんへ新作を書き下ろし、演出も担います。
その後、日程・詳細は現状未定ですが、
冬にcineman公演を予定しています。

公演に携わっているメンバー(9)

cinemanの制作
制作

10年目のcineman、是非目撃してください。
みほ

何とか喰らいついていかないと。 よろしくお願いします!
rio

今回初参加です。 どんなものに仕上がるか、全力で取り組みます。
ヒロコ

cinemanは、私にとって大切な場所です。 たかが芝居、されど芝居。だから大好き! 来春、皆様にすてきなドラマが届けられますように・・・。
Etsuko

シネマン初参加!!穣さんの作品は4年振り2度目の挑戦。「ばばあめし」って?!お世話になりますが皆様どうぞ宜しく。
石嶌 弘忠
役者・俳優

石嶌です。 よろしくお願いいたします。
NAO

2度目の参加です!! よろしくお願いします!
shizuka
役者・俳優

cineman 2回目の出演でございます。 『ばばあめし』 嵐の予感。。。☆ 皆様宜しくお願いします!
シネマン
脚本 演出

ありがとう。のcineman.6です。

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