「CoRich舞台芸術まつり!2010春」の最終審査に残った10組をご紹介します!

文月堂 喫茶久瀬

文月堂は

幅広い年代そして幅広い生活様式のあらゆる人へ贈る『良質な娯楽作品』を作り続けることをモットーに活動しています。
同じ時間に同じ場所へ足を運んで頂いた方たちと演劇が持つ類まれな特徴であるライブ感を意識し、心底「楽しみ」「楽しんでもらえる」作品作りを目指しています。

デートに、夫婦の記念日に。映画じゃなくて演劇を観る!
そんな時代が来ることを願いつつ、文月堂は発信し続けたいと願っています。

文月堂 文月堂
快快 Y時のはなし

2004年結成(2008年4月1日に小指値<koyubichi>から快快に改名)、10人+サポートメンバーによる東京のカンパニー。ステージ、ダンスの他、映像制作、ケータリング、パーティ、展示、イベントの企画等、常にたのしく新しい「場」を発信。
私たちが生きている今をポップにパッケージングする、ハッピーオーラ集団。
「今」の複雑さに向かいながらいつのまにか幸福感に満たされてゆく作品性は、たくましい都市と人そのもの。
2009サマーツアーでは、代表作「My name is I LOVE YOU」でヨーロッパ各国を巡る旅へ!
今後も日本、アジア、ヨーロッパで活動を展開、休まず走りきる予定!(次はアメリカ進出!)
そんな快快についたあだ名は、「トラッシュ&フレッシュな日本の表現者」
夢にまでみた21世紀、みんなで世界を盛り上げよう!

快快 快快
時間堂 月並みなはなし

時間堂は、演劇をつくる団体です。1997年から活動をはじめて、東京を本拠地としています。代表者は黒澤世莉です。

時間堂は、演劇が大好きです。
時間堂は演劇が、自分の内側にはなく、他人の内側にはなく、自分と他人の間にこそ存在していると考えます。
時間堂は演劇を、社会に必要不可欠なものだと考えます。
時間堂は演劇を、お客さまと俳優に返します。
時間堂は演劇の魅力を、できるだけシンプルに伝えます。
時間堂の目的は、デートで行きたくなるような、素敵な演劇体験をお届けすることです。

時間堂 時間堂
三角フラスコ ことりとアサガオ

1995年結成。宮城県仙台市を創作拠点として活動。14年間で33本の作品を上演。代表の生田恵がほぼ全ての作品で作・演出を担当。作品に応じて劇場以外にも野外やアートギャラリー、喫茶店、美術館、公共施設の中庭などを会場に公演を行う。

現代口語の会話体で綴る脚本、日常性を重視した演出・舞台美術・演技が特徴。イメージを重ねあわせる構成で、閉塞した世界に光が差し込むその瞬間を舞台に立ち上げる。

生田恵は平成17年度宮城県芸術選奨新人賞を2006年6月に受賞。札幌、東北各地・東京・大阪など他地域での公演多数。

三角フラスコ 三角フラスコ
elePHANTMoon ORGAN

2004年に結成。ショートムービーやミュージックビデオなどの映像を手掛ける。
2005年よりさらなる活動の場を求め演劇活動を開始。
「心地よいアンバランスな世界」をテーマにストーリー性にこだわった物語を展開している。

elePHANTMoon elePHANTMoon
ゴジゲン アメリカン家族

初めまして、ゴジゲンと申します。この度は、最終審査に進出させていただき、誠にありがとうございます。

僕らは“不器用な人間たちが紡ぎだす、軟弱なシチュエーションコメディ”を上演しています。
世に氾濫する感動や興奮ではなく、そういった感情を共有できない者が卑屈に描く不思議な感覚の高揚を目指し作品を制作しております。
オシャレでカッコいい作品とか、アバンギャルドで斬新な作品とか、エンタテインメントとかアートとかバカヤロウ。

名前だけでも覚えて頂けたら幸いです。よろしくお願いします。

ゴジゲン ゴジゲン
ブルドッキングヘッドロック Do!太宰

ブルドッキングヘッドロックは、

「グロテスクな日常にささやかなおかしみを」という合い言葉のもと、日常に散らばるあらゆる物事に耳を澄まし目を凝らし、様々なおかしみを探し続けています。

そっと微笑むような、そんな “ささやかなおかしみ”が、日々を豊かにすると考えます。

そのささやかさを観客と共有するため、結成以来10年間、音楽、映像、衣装、宣伝イラスト、美術など、様々なスタッフワークを劇団員がこなし、あらゆる角度から観客へささやき続けてきました。ずっとそうしてきたら、いつしか、他に無い劇団力を発揮できるようになりました。

豊かな日々を私達と。劇場でお待ちしております。

ブルドッキングヘッドロック ブルドッキングヘッドロック
柿喰う客 露出狂

2004年、中屋敷法仁の演出作品を上演する団体として活動開始。
年間5~6作品というハイペースで、国内・海外のツアー公演やアーティストインレジデンスなど幅広い活動を展開する。
舞台の持つ“虚構性”を重視した作風は、反現代口語演劇の旗手として注目を浴びる。
2008年、『俺を縛れ!』で佐藤佐吉演劇祭「最優秀作品賞」「こりっち賞」「シアターガイド賞」を受賞。

柿喰う客 柿喰う客
THEATRE MOMENTS マクベス-シアワセのレシピ-

私たちは「想像から創造へ」を合言葉に【集団創作】しています。

1. 空間
あえてシンプルな舞台空間で、想像性豊かな世界へお連れします。

2. ライブ表現
時に、観客と舞台の間の見えない壁をなくし、そっと観客に語りかけます。

3. 変化、変形
単純な小道具から様々なイメージを想起させ、世界を広げていきます。

「演劇ならでは」の表現で、観客の「想像力」を刺激し、直感的に伝わる舞台。
それがTHEATRE MOMENTSです。

今回は「マクベス」を現代に生きる私たち流に料理しました。
美味しい『マクベス-シアワセのレシピ-』ご賞味いただけると思います。

THEATRE MOMENTS THEATRE MOMENTS
サスペンデッズ 2010億光年

サスペンデッズは、円演劇研究所の同期4人で立ち上げた劇団です。現在までに7作品を上演し、上演作品はすべて早船聡の作・演出。それを男優3人が支えながら活動を続けています。
作品は、迷い悩みながら確信をもてずに生きている現代の人間像を描きながら、それでも最後には一縷の希望をその人間に託していくという内容。また、独特の細やかで微妙な空気感の中で交わされる会話に、観客からの注目が集まりつつあります。

サスペンデッズ サスペンデッズ

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