2010億光年

サスペンデッズ（東京都）

公演に携わっているメンバー：7人

団体紹介

サスペンデッズは作・演出の早船一人が決定権を持つのではなく、全員がアイディアや希望を出し合って、ひとつひとつの公演を、丁寧にじっくりやれる方法を模索しています。
そして、そういう作品創りを、毎回新鮮に試せる場所としての「劇団」、「劇団公演」を続けて行きたいと考えています。

応募公演への意気込み

今回の公演では、劇団初の出演者オーディションを行い、参加してくれた方の中から、６名の公演参加が決まりました。今まで出会った事のない俳優たちとの共同作業は、劇団にとって大きな刺激となると思います。
また、東京芸術劇場での公演も初めてなので、この劇場を使ってどんなことが出来るか非常に楽しみにしています。
そしてこの劇場の地の利や、知名度を生かしての、集客の拡大にも努力していきたいと思っています。

将来のビジョン

既成の台本を新しい演出家とともに、新鮮な舞台に創り上げている役者集団「ハイリンド」。
次回公演は、この「ハイリンド」と「サスペンデッズ」との合同公演です！
「ハイリンド」にとっては、初の書き下ろし台本の上演であり、「サスペンデッズ」にとっては、客演の方を呼ぶのではなく、同等の役者同士のがっぷり四つに組んだ公演となります。
全く客層の異なる二つの団体のカップリングによって、新しい観客を掴む事も、お互いの大きな目的であり、企画意図です。