ちょんまげ手まり歌

ちょんまげ手まり歌

劇団演奏舞台(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

団体紹介
当劇団では35年間、“背骨と腰と丹田を軸とする呼吸法”による演技法を通して、演技者からも観客からも自立した「共有の表現」を展開しています。 また、旗揚公演より舞台にロックバンドによるライブ演奏を導入し、 芝居と臨場感溢れるサウンドとの相乗効果を生み出しています。ミュージカルでも音楽劇でもないこの独特な舞台空間をもっと多くの方に観ていただきたいと思っています。近松物・能・狂言の現代劇化を通して演劇の源流ともいえるものを残し、オリジナル作品の上演を通して誰も語れなかったこと・語らなければならないことを表現し続けます。日本の演劇が忘れてしまったもの、失ってしまったものが、ここにはまだあります。
応募公演への意気込み
旗揚げ公演でセンセーションを巻き起こしたこの作品を2009年春、若い力によって再演します。
斬新な舞台と強烈なメッセージは35年経た今も変らず、むしろ今だからこそ伝わることがたくさんあります。お客様と空間・時間を「共有」し、劇場を出たあとも、ふと何かを思っていただけるような芝居にしたいと思っています。ひっくり返るようなことは起こらなくとも、今までよりも少しだけ目の前が明るくなるような、何かの折に蘇ってくるような、考える時間がちょっと増えるような、そんな種を誰かの心にひとつでも蒔くことができれば幸いです。
将来のビジョン
長野市鬼無里YEAR特別公演!
能21シリーズ『景清・附子・隅田川』
台本=久保田猛、演出・音楽=浅井星太郎/柳原和音
出演=浅井星太郎、文月一花、岸聡子、鈴木浩二、内海守生ほか
能シリーズは演奏舞台のレパートリーのなかでも人気が高く、これまで10本近くを上演して参りました。古典のストーリーをそのまま現代に置き換えたり、古典芸能に現代の要素を加えたり、と様々な試みがなされるなか、演奏舞台では、それが上演されていた時代の熱気・生気のようなものを現代に蘇らせたいと考えています。原文の響きはそのままに、現代の役者・朗誦・音楽で生き生きと再現します。今回は東京でもご好評頂いた能2本、狂言1本を劇団ゆかりの地、長野市鬼無里で上演いたします。ぜひご覧下さい。

公演に携わっているメンバー(5)

ken

役者です。よろしくお願いします。
タカ

がんばりましょう!
しらい

来てください。
ほし

35年経っても変わらぬ作品のパワーと役者の挑戦を肌で感じてください
鈴木 浩二
役者・俳優 照明 舞台監督 Webサイト

35年経った今でも色あせぬ戯曲のパワーと、役者・音楽・照明、そしてお客さんとの共有をぜひ一度ご覧ください!

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