応募作品の詳細
将来のビジョン
犬と串は2008年に、早稲田大学演劇研究会というサークルを母体に旗揚げされた劇団です。
犬と串の芝居は「ギリギリの喜劇」とでも言いますか、モラルに真っ向から反するストーリーや低俗なギャグ、役者や時に観客までも巻き込むまでのサディスティックな演出など危険な綱を渡りつつも、リアリズムを半ば無視したスピード感、80年代的な役者の身体やテンションの特権論、童話や古典などの独自の解釈によるメタファーなどをそこに加えることで、ポップなエンターテイメントとして成立させています。
そして何より犬と串は、「メジャー志向」で「ミーハー」な集団です。
我々は大げさに言えば反体制のような芝居を行っているからこそ、ルーチンワーク的に一定層の観客の前で公演を行うのではなく、ゆくゆくは本公演は年に一回程度とし、各々の様々な活動を通して、集団としての規模を大きくしていきたいと考えています。
現在はそのための潜伏期間として、多数の留年者を出しながら日々稽古を行っています。是非ともこのコンテストでグランプリをとって、将来へのステップアップとしたいと考えています。
本公演の意気込み
応募公演「CASSIS」は、番外公演を除けば、犬と串の二回目の公演にあたります。
犬と串が掲げる「理想と現実のギャップ」や人間の栄枯盛衰のようなものを甘いカシスのリキュールになぞらえ、舞台や女優を生卵やらマヨネーズやらで汚しまくった前回公演とはまた違う形で、到底センチメンタルの域には収まらない、グチャグチャとした喜劇にしたいと考えています。
「演劇だから出来る」、さらに言えば自分達専用の劇場を所有している「犬と串」だからこそ出来るショーを、必ず観客の皆様にお届けいたします。
次回公演について
2009年11月に犬と串の秋の本公演 case.3を予定してます。

ameri
ミツマ
春彦
ふるかわ
ホリ