ショート7

DULL-COLORED POP（東京都）

公演に携わっているメンバー：14人

団体紹介

本公演の後、年内に長編新作一本、独自翻訳による上演二本と、外部演出一本を予定しています。さらに、来年は主宰・谷賢一訳によるシェイクスピア作品を上演予定。評価を得ているオリジナル作品にとどまらず、演劇の可能性を幅広く追求し、観客へ刺激的で斬新な観劇体験を届け続けます。

応募公演への意気込み

一人芝居、一人七役、三人一役、リアリズム、抽象、不条理、現代口語、ポエム、独白など、様々な個性を持った七本の短編の連続上演は、演劇表現の幅広さを理屈抜きで観客に体験して頂く至高の機会。濃密な小劇場空間で、十四名の伊達役者たちを堪能する「俳優を楽しむ」というキーワードに加え、七名の論客を招いて送るPPTでは真摯にディープに現代演劇をえぐります。

将来のビジョン

次回公演は、2009年8月、シアターモリエールにて、18世紀フランスの連続毒殺犯の物語をお送りします。海外古典への造詣を活かし、安易に自然な台詞へ走らず、台詞表現の深さと幅をディープに追求した一品。ご期待下さい。