トレインホッパーズ

劇団桃唄309（東京都）

公演に携わっているメンバー：7人

団体紹介

桃唄309はストレートプレイを上演する劇団です。作品は、多数のシーンを間断なくつなげ、人物を軸に、人間関係、社会状況、歴史的背景などを一気に俯瞰してみせる手法が特徴。物語・実験・娯楽・前衛・テーマ性の融合した独自の世界を追求しています。そのために、毎公演ごとにその作品のためのワークショップを実施し、クオリティ向上と表現手法の検証を行っています。
地に足の着いた舞台作品を、幅広い年齢層のお客様にお届けしていくことが、私たちの最大の目的です。

応募公演への意気込み

トレインホッピングとは、走行中の列車に飛び乗って旅をする行為のこと。「自由」の幅が日々狭くなっていく感のある現代社会全体を、この違法行為を通して俯瞰する試みです。桃唄独自の意表をつく舞台効果も健在。今回も、舞台表現の新しい地平を切り開いていきます。硬派の「前衛おもしろ演劇」をお届けしたいと考えております。

将来のビジョン

次回公演は11/20～12/2 こまばアゴラ劇場にて新作を上演します。内容は、日本や世界各地に伝わる数々の民話や伝承をベースにしたもの。溢れる情報に踊らされがちな現代において、口づてで語り継がれてきた物語世界に、改めて光を当てていきたいと考えております。