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急募!三十代男性エキストラ!

  • 工藤聡子 工藤聡子(0)

    カテゴリ:ボランティア募集 返信(0) 閲覧(175) 2013/10/15 02:36

はじめまして、「ようこそ、美の教室へ」
制作部の工藤と申します。


ただいまこちら(https://ja-jp.facebook.com/poetryfilm)の自主製作映画にて

下記、ボランティアエキストラをどしどし募集中です!

三十代男性でない方も、これからの撮影にエキストラとして参加することが出来ます。登録という形になりますが、応募方法と同様にご連絡ください。脚本もお送りいたします!

撮影予定日
2013年10月24日(木) もしくは 25日(金)

撮影場所 都内

条件 三十代以上 男性
    ※そのほかは不問です!


応募方法

連絡先 welcome.to.extra@gmail.com

件名 エキストラ応募

本文に
1、名前
2、年齢
3、身長
4、写真
5、参加できる日にち(24日または25日、あるいはどちらも可など)
を明記して送信ください。


!「ようこそ、美の教室へ」あらすじ

若い頃に、恋愛のトキメキを重視して来たゲイのミチルは、老いを迎え、シワも増え、中年となり、モテなくなってきていた。
誰からも求められなくなりつつある自分の将来に絶望を抱きはじめたミチルは、これまでの人生で、家族的な人とのつながりを作ってこなかった事を後悔している。
そんな教師ミチルが詩を教えるクラスに、サトルが入学してくる。サトルは、母親ルイとの確執に苦しんでいた。
母親に愛されない自分自身に価値があるのかどうか?サトルの孤独の中に、自分自身を見たミチルは、家族になる事を提案する。
二人を取り囲む人間同士の争いの中で、一瞬の安らぎを掴むサトルとミチルだったが、ミチルは、突発性痴呆により家に帰れなくなり、そのまま行方不明となる。
残されたサトルは、ミチルを待ち続けながら、詩に取り組むが、なかなか詩を書けないでいた。
そんなサトルは、筋ジストロフィーを発病する。男子しか発病しない遺伝病であったが、母親ルイは、保有者であることを隠し、子供を産んでいたのであった。
自分の命に限りが有る事を実感したサトルは、ようやく詩を書ける。それは、母親への愛情、そして命の詩であった。
15年後、有名な詩人となったサトルが、詩の学校の先生となり、帰還する。サトルは、既に車椅子で立ち上がれない体になっていた。サトルは、ミチルが入学式でいつも言う台詞を生徒達に告げる。

「ものをつくるという事は苦しみも側に置く事になります。平凡に生きるのであれば、今すぐこの教室から出て行きなさい。」
サトルは、教室の中に、ミチルを感じる。

「ようこそ、僕の教室へ!美の教室へ、ようこそ!」



!監督プロフィール

白川 幸司(しらかわ こうじ、1967年12月28日 - )は、日本の映画監督。宮崎県生まれ。埼玉大学卒。イメージフォーラム付属映像研究所第20、21期卒(特待生として優遇される。)

卒業制作『意識さえずり』『ヒダリ調教』がイギリスの映画評論家、トニー・レインズにより「この年の日本映画で最大の発見」と称えられた。
バンクーバー国際映画祭での上映、ロッテルダム国際映画祭での特集ほか各国で上映される。
3作目『獣の処刑』は横浜美術館へ収蔵された。
4作目『REC』の元となったあるゲームシナリオを手がけた事から「物語性」を持った作品に傾倒してくる。
5作目『ファスナーと乳房』は、日本をはじめ多くのゲイ&レズビアン映画祭で上映された。
愛知県立芸術文化センターから出資を受けた6作目『眠る右手を』は香港国際映画祭、バンクーバー国際映画祭に招待。
さらにミュージカル短編7作目『マチコのかたち』(03)がバンクーバー国際映画祭他多くの映画祭で上映。韓国JuMF2004 eMotion Film Festival Conpetitionでグランプリを受賞する。
8作目の『SPICA』(06)が 第59回カンヌ国際映画祭ショートフィルムコーナーopenArtセレクションに出展。オーバーハウゼン国際短編映画祭インターナショナル・コンペティション部門にノミネートされている。

そして現在、制作中のこの映画も、海外の映画祭へ出展されます。
ぜひ、歴史的な瞬間へ共に立ち合いましょう!!



「ようこそ、美の教室へ」
制作部 工藤