音楽演劇「光かもしれない」 公演情報 エリア51「音楽演劇「光かもしれない」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    You can't fake the groove

    ネタバレBOX

    高度に発達したテクノロジーによって人間の存在価値が変容した世界で、相棒のロボットを伴い果てしない旅を続ける姿を描いた本作。一見すると既視感のあるスペースオペラでありながら、言葉や音楽、映像が独立せず一体となって生み出す圧倒的な「グルーヴ」というべき推進力が、作品を貫いていました。その劇的構造が、客席で静観していることすら不自然に思わせる高揚感を伴って、世界の不穏さや記憶の切実さを浮かび上がらせていたように思います。

    音楽演劇という構え方が、図らずも演劇が音楽を包括しうるという部分と、音楽は演劇の中においても独立しうるという部分を両方示せているのは興味深い点でした。同時に、ここで指す演劇とは何か、問いたくなる作品でもありました。

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    2026/07/01 23:03

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