百年への贈り物 公演情報 川崎郷土市民劇上演実行委員会「百年への贈り物」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    令和6年7月1日に市制100年を迎える川崎市

    100年前に多摩川の疫病に悩まされていましたが
    のちに初代市長となる石井泰助氏らが浄水場を造ることを決意し
    様様な流れの末に川崎市が誕生
    その葛藤と成就を描いた演劇であります

    けっこう舞台が広くて
    演出やら舞台美術の方は苦労したんだろうなぁ
    とか思えたデス

    やはり地元での郷土話
    客席はほぼ満席でしたがー
    客層がなかなかの高齢者づくしで
    いろいろと凄かったなぁと

    第一幕75分
    第二幕60分 15分休憩あり

    ネタバレBOX

    中心となる初代市長さんが
    なんともカッコ良いのですよ(^-^)

    水道管~浄水場~建設時期は
    東京都とも被り
    欲しかった鋼管が高値になり個数もそろえられず
    対立していた反対派内の桶屋さんに
    木管で作っていくことを進めたりとか
    苦労は沢山あったんだなぁと・・・・・・

    当時の映像で工場やら年代なども表示してくれましたが
    できれば資産価値=当時の工事金額とかを
    現代価値でも表示してくれたら
    理解が進んだかもと思えたっす

    0

    2024/05/25 07:58

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大