実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/11/12 (土) 14:00
一言で表現すれば「アングラのようでアングラでない少しアングラな作品(笑)」……というのは冗談として、物語は確かに土着的というか泥臭いというかアングラっぽい(個人の印象です)が、演劇表現としては垢抜けていて、いわば「ネオ・アングラ」なオモムキ?
また、タイトルにある通りの「仮面」が楽しい。実際にかぶると四頭身か三頭身くらいになってしまうが妙に説得力を感じたのは幼少時に観た木馬座などの着ぐるみ芝居の刷り込みによるものか?
そして、語り、演技・舞踏などの身体表現、生バンドをつけての歌、映像など各種表現を融合させたパフォーマンスは「観る」や「聴く」ではなく「浴びる」「感じる」感覚、テラヤマ汁ぶしゃあ~っっ!!!(笑)