本気の本読み!ビブリオライブ 公演情報 本気の本読み!ビブリオライブ本気の本読み!ビブリオライブ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 実演鑑賞

    満足度★★★★

    面白い!
    観客が参加(質問)する場面もあり、終始 観客目線(気を逸らせない)での運営が良い。植松愛さん(プロデュース)と ガクカワサキさん(演出)の進行で、朗読者4人が登場。2人による2作品の朗読劇+α。打ち合わせなしの本番(ガチンコバトル)ということもあり、全員が緊張している様子で、観客もワクワク ドキドキといった気分。とは言え、観客は昼時ということもあって軽食とドリンクで和み、会場・客席側はリラックスムード。
    (上演時間1時間30分 植松さんのサービス?もあり15分ほど延長)

    ネタバレBOX

    飲食店(NOS Bar&Dining 恵比寿)を劇場代わりに使用していることから、本来の舞台装置はない。1テーブル4人席であるが、2人席とし間をアクリル板で仕切る。モニターの前、上手側に進行役の2人、下手側に朗読者4人が座り、真ん中にハイテーブルとスツール2つ。2人づつ登場し、真ん中で朗読劇(脚本は2作とも菱沼康介サン)を始める。

    1本目「THAT’S 衝突」
    (行平あい佳サン、森谷勇太サン)
    岡山県の山を越えたコンビニ 煮尾古店にコーヒーを買いに出かける。深夜3時、最寄りのコンビニまで車で10分かかるが、その走行中の会話と正体不明の…。舞台化よりは映像向きの作品の印象。

    2本目「いききれない二人」
    (鈴木太一サン、レノ聡サン)
    深夜、ある9階建てビルの屋上で自殺しようとしている男、その男の次に自殺しようと順番待ちする男。はじめの男が躊躇し なかなか自殺できず、いらいらする次の男。2人は見ず知らずだが、偶然にも役者と演出家。自殺出来るようなシチュエーションを考えるが…。こちらは、完全に舞台向け作品。

    エチュード(即興劇)や ある場面設定で役柄の上下関係を表現する寸劇、舞台(演出)の面白さを堪能させる。観客は自分が演出家だったらどうするか、と言った観点で見ると面白さが増す。ちなみに、2本目の読みの中でアドリブが少しあった。観客から本読みの段階でアドリブがあるのか と言った質問が出た。映画と演劇では違うようだが、実に丁寧な説明があった。
    また、このような企画を楽しみにしております。

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    2022/03/26 14:17

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  • 植松愛さま

    コメントありがとうございます。
    コロナ中止を乗り越えてのリベンジ公演、大変楽しく、また勉強にもなりました。
    会場内は和気あいあいで、素晴らしい雰囲気だったですね。植松さんのお人柄でしょう。
    また、このような公演をしていただけると嬉しいのですが…。
    先ずは、お疲れ様でした。

    2022/04/01 12:16

    タッキーさま
    一月から気にかけて下さりありがとうございます。
    そして嬉しいご感想・・・!!
    また楽しんで頂けますよう鋭意準備して参ります!この度は誠にありがとうございました✨✨!

    2022/03/31 23:15

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