期待度♪♪♪♪
ついに「満州国演義」3部作ここに完結!!!
予想した通り題名「燃えつきる荒野」でした。(まあ、誰でも予想つくかな)
太郎は満州国崩壊とともに、その命運はどうなるのでしょうか。終戦後、戦犯になるのかな。
次郎は新たな人生も目的を見つけられるのか。
三郎はどこまで昇り詰めるのか。しかし、太郎同様、終戦後が心配。
四郎は鬱屈した生活から立ち直れるのか。
今回は、満州国での次郎と四郎の邂逅に期待します。
この作品、話の骨子しては男臭いのだけれど、出てくる女性が結構魅力的。
もちろん、多者多様で、悲劇的な末路をたどる者、逞しく生きる者、幸せを手に入れる者等々といるのですが、満州国崩壊→敗戦という流れの中で、運命がどう変わるのか、興味は尽きません。新たな女性像の登場にも期待しています。
また、壮大かつ緻密な舞台を魅せてくださいね。