鑑賞日2018/06/30 (土) 19:00
19:00の回(晴)
18:20会場着、受付(全席指定)。18:30開場、19:00(前説)、19:05開演~休憩を挟んで20:21終演、~21:00アフタートーク終了
ダンスと映像といえば「enra」を観たことがあります。「PARALLEL WORLD(2017/1@赤坂)」「VOYAGER(2017/9@世田谷パブリック)」。全編打ち上げ花火のような色鮮やかな映像と見事にシンクロしたダンス、パフォーマンス。
梅田宏明さんは初めてでチラシ(白黒のストイックな)の雰囲気惹かれて観に来ました。
当パンのお名前をみると観た方は、
齊藤コンさん「The Way Feels Go(2016/4@RAFT)」「ダンス縁日(2016/8@象の鼻)」。
京極朋彦さん、山口典子さんの「Scanned Body(2013/9@3D STUDIO CUBE)」。
大塚郁実さん「ロンド・カノン形式による創作表現(2014/10@江古田)」「お題、「白鳥の湖」。(2017/7@d-倉庫)」「うわまふた(2017/8@江古田)」。
樋浦瞳さん、「青森県のせむし男(2017/11@ザムザ)」。
中村優希さん、「ぴちぴちちゃぷちゃぷ@アートスクエア」「datura.(2016/2@同)」。
1-resonance(5人)
resonance(4人)
Intensional Particle(ソロ) チラシイメージの作品
の3作品。
「感情」を廃したデジタルな世界、高い精度に基づいた時間の刻み、動きと止めが対等に競って入るようにみえる。
正面と床は白、両サイドは黒。目に入る色彩は白と黒。
ナノ単位(←誇張)で無慈悲に断絶するマシーンのリズムと「体温」を持ち、「呼吸」するダンサーの身体との交流。
無表情なダンサーたちは強靭な意志に支えられているように感じる。
ランダムな動きが(あたかも)ランダムに同調するタイミングが美しい。何十億年かかったのか原始生命の誕生をみているようでした。 公演があればまた観たいです。