野外劇 新譚  糸地獄 公演情報 吉野翼企画「野外劇 新譚 糸地獄」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/06/24 (日)

    24日ソワレを拝見。

    ネタバレBOX

    岸田理生の戯曲を野外劇に仕立てた1時間45分。
    役者陣の気合いの入った演技に、屋外ならではの、照明(日没から夜陰へと移り行く空の様子)、SE(山手線や西武新宿線の電車の通過音)、そして空調(時折、円形劇場内を吹き抜けていく心地よい風)の効果が合わさって、(戯曲との関連性は全くのゼロだがw)北陸・富山の人々が年に一度だけ踊り狂う「おわら風の盆」にも似た風情とパッションを、個人的には感じさせてもらった。

    その役者陣だが、顔と名前が一致するのが、のぐち和美さん、石井舞さんのお二方のみだったので、(大盛況のため、そこ位しか空いていなかった)上手右端の席から、とにかく、セリフの聞こえる方に顔を向けていった際、(私の席位置や聴力のせいかもしれないが)ヒトによっては聴き取り辛かったのが、若干、気にはなった。

    0

    2018/06/25 00:28

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大