鑑賞日2018/05/19 (土) 17:30
価格1,000円
17:30の回(曇) Aチーム
16:45着、受付、17:00開場。会場は隣の文学座新モリヤビル(初めて)でした。研究所公演は9公演目くらい。
脚本の鈴江俊郎さんは「宇宙の旅、セミが鳴いて」を観たことがあります。
工場らしい美術、片隅のスチール机が止まった時間のようにみえてきます。
場内誘導をする方をみると名札を下げていて帰宅後確認すると57期演劇部、制作部の方でした。
17:30開演~19:32終演。
劇中でてくる文庫は「チェルノブイリの祈り(スベトラーナ・アレクシエービッチ著)」(未読)だった理由はなんでしょう。
「宇宙の旅」のときも本作でも鈴江さんの戯曲(お話/設定)には所々「?」なものを感じるのですが、役者さんが奮闘。いろいろな ものを背負ってひとつの「場所」に集まる、というのは定番の設定なのか前日観た公演でも怪しい人たちがコテージにやってきて...というお話でした。(戯曲にそうあるせいなのか)観ていてややオーバーアクション気味なところがあるように感じました。「そういう会話(台詞、タイミング)になるかなぁ~~」という思い。突然全員が背すじをすっと伸ばし高らかに歌い上げるシーンは、シーンとしてはなかなかの盛り上がりでした。