満足度★★★★
鑑賞日2018/01/17 (水) 20:30
価格1,500円
20:30の回(小雨)
宮村さん(セツコの豪遊)による一人芝居「再艶 痴人の愛」30分。
セツコの豪遊は「イ。(2015/2@代々木上原)」「ロ!(2017/8@梅ケ丘)」を観ていて、宮村さんは「しおふぇす2017秋(9月@バニラ)」がありました。
20:05会場着、受付、20:10開場、階段を上がると左手の舞台横に宮村さん、客席はやや弧をえがいた椅子席でクッションあり。かかっている曲は昔のものらしく聴いたことはない。
20:27前説(アナウンス)、20:32開演(劇中のレコードの針を戻し曲をとめる)~21:01終演。
原作(1924)は未読ですが青空文庫で読むことができます。
※谷崎 潤一郎そのものを読んだことがなく演劇もない。
※さらに谷崎訳源氏物語は数頁しか読んだことがない。
或る電気会社の技師(28)と給仕女(15)のお話。
(表向きの)SとMが入れ替わった(本来の姿に)ような印象でした。
テンポをもう少し落としてもいいかなと感じました。
後ろ向きのシーンでもよくセリフが聴こえました。
照明の切り替えはよかったのですが、切替音が聴こえてきたのがちょっと気になりました。
なにか「大正」らしい物がひとつ置いてあるのもいいかなと思いました。