サスライ7 パート1起ーサイカイー“ちょっとだけ改訂版” 公演情報 東京アンテナコンテナ「サスライ7 パート1起ーサイカイー“ちょっとだけ改訂版”」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    Bチームを拝見
     新進企業の御曹司誕生&副社長就任パーティーには、ヒーローショーの出演依頼を受けた面々が集まりリハーサルをしているが、突如、機器の不調でリハは中止。待機している面々に舞い込んだのは爆破予告であった。

    ネタバレBOX


    一方、かつてはTVにも良く出演し、アイドルとして持てはやされていたサエコも戦隊の主題歌を歌っている関係及び御曹司の元カノなどの絡みで呼ばれているのだが、彼女は不機嫌である。というのも今ではTV出演もなく、而も御曹司にはキャピキャピのギャルがあてつけるようにぶら下がっているのだ。
     だが、因縁はこれだけではない。戦隊の現レッドは、御曹司の小中の同級生、また御曹司の世話役は、皆に無視されるという苛めを受けながら小学校の時に転校してしまった同級生だったのである。御曹司は、小中時代、現レッドより格上のヒーローだったことが現レッドのコンプレックスを煽るのだ。
     ところで、下平さんとイジリーさんのアドリブはパート1から存在していたのだろう。現在のそれに比べると若干、ノリが悪いように感じた点でそうだと判断した。回を重ねる度にブラッシュアップされているのだと解釈した訳である。
    流石と感じたのは、場面場面での桁外しの上手さである。この辺りはアンコンの独壇場と言えるように思う。何せ、お相撲さんのような体格の剣持さんやタカノハシさんまで、この桁外しに関わってくるのだから面白くない訳がない。
    無論、アンコンの魅力は桁外しの上手さに留まらない。ダジャレやそれに対する寸評、ギャグ、アドリブ、そしてこれらの連携による重層的なお笑いシステムが、下平さんの脚本の根底に流れるとても温かなヒューマニズムに裏打ちされていることが凄いのだ。
    今作でも同級生3人のメンタルなレベルでの誤解やコンプレックス、罪悪感や嫉妬等を乗り越えて連携してゆく爽快感などと対比されて描かれるのは、他人を罠に掛けたり裏切ったりしてのし上がってきた悪党が、サスライ7と同級生の連携によって明らかになり、最初の爆弾処理のからくりと2度目の爆弾を仕掛ける動機など事件の核心が明らかになってゆく中、同時に御曹司の優しさと真のヒーローの条件などが明らかになって行き、事件解決が為されてゆく過程に無理がなく、而もスリリングに描かれている点でまさしくヒューマンコメディーの王道をゆくという感じが在る。楽しめる上に生きてゆく活力が湧いてくる作品だ。

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    2017/11/05 01:43

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  • takaton2003さま
    いつも心に残る作品をありがとうございます。
    こちらこそ、よろしくお願いします。
    皆さまにもよろしくお伝えください。
                  ハンダラ 拝

    2017/11/06 03:07

    ハンダラ様

    ご来場ありがとうございました。
    今後ともよろしくお願い致します。

    2017/11/05 10:49

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