KAAT「作者を探す六人の登場人物」約2時間20分、休憩15分含む。稽古場に乗り込んできた『登場人物』たちが自分たちの人生を演じてみせる。ピランデッロの有名戯曲をやっと観られた。芝居の中の出来事は嘘か本当か。ひどい嘘がまかり通る毎日だから、ついつい自分の日常に当てはめて考える。伊藤詩織さんの事件とか。長塚圭史さんの上演台本と演出は現代にフィットさせる工夫あり。演出家役の岡部たかしさんが大活躍。踊れる俳優の需要が増してますね。
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2017/10/26 21:08
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