JOE MEEK 公演情報 ピストンズ「JOE MEEK」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    壮絶な人生を熱く描いていました。

    ネタバレBOX

    1960年代に活躍し、1967年にスタジオの大家夫人を殺害し自殺したイギリスの音楽プロデューサージョー・ミークの話。

    初演のときは、いきなりのエアーギターシーンがこちらが恥ずかしくなるくらいの浮いた感じでしたが、今回は、黄色い声の女性ファンに囲まれていたためそれほど違和感はありませんでした。

    また、いくつかのシーンで、電気は入っていないものの、実際にギターが音階をきちんと捉えていたり、エアーヴォーカルシーンでもかすかに声を出したりしていたため、背後の音楽と舞台上の人物がしっくりなじんでいました。

    写真で見るジョー・ミークはふさふさの髪ですが、島岡亮丞さんはスキンヘッドになっていました。ジョーの髪形を褒めるシーンもありましたがそれはご愛敬として、島岡さんの潔さを評価します。

    大瀧詠一さん風な曲もあり、大瀧さんも影響を受けていたのかなと思いました。

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    2017/10/25 16:41

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