三英花 煙夕空 公演情報 あやめ十八番「三英花 煙夕空」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    お久しゅうございます 裾に絡まった蜘蛛の糸をたどって なにぶん足がなく 主人殺し 仇討ち三宝 人の心を写す。 骨董にも心 人の心が狂う 尼子鬼平は釉薬の下の真贋を見極め、奥に有る器物の心まで騙したが 器物以外の蜘蛛の心、存在さえ見抜けなかった。骨董と蜘蛛が生き抜いた力 人の欲望、傲慢、恨み、が合わさった愚かさ。影絵の手の蜘蛛、紐の蜘蛛の巣、幽霊絵 録画でない生演出の臨場感 とても楽しめた。素晴らしい作品。

    ネタバレBOX

    上演85分 御本尊 生き物でない 心 八百万 骨董 物に物を尋ねる シリー OKグーグル さんえいか けむるゆうぞら // 舞台は 応典院の本堂そのままに床に将棋番の線 紙の鐘楼の様な照明 天井からも吊り下げる。

    御経を唱え1人回りを4人が回る 南無阿弥陀仏 中の男が出来るか倒れる。ぞうかん寺 3宝 当院に寄贈 稀有な逸話を少し 人生は目に見えぬ 人生とは沈黙 この土倉(つちくら)に忘れ去られて **年 この棕櫚さまも 最後に一つ 天井から下がり・・・。// じき 来客が有るだろう お暑う 御座いましょう。薄布を選んで。 蒸し風呂。この仕事は面白い。 全て認めると 御主人の寝室に入ったのは、よく覚えておりません。 織部やえ なぜ主人を。主人は骨董を見すぎました。名乗り出て貰うのは らくです しかしだれでも良い訳ではない。奥さま 斉木象二郎が出頭 それにしても暑い 目しいて 生きていけません 影絵 棕櫚 蜘蛛。 尼子鬼平:おおいに聞かせてくれたまえ。旦那様 独り言 もしや 私どもに。そうです。お三方。旦那様は私どもにの話を聞いてどうしようと。真贋とは 骨董だけではない 奥さまが出頭 斉木も出頭 贋作だ 釉薬は乗らない 真贋 性分だ。パチン 6、5銀 パチン 痛い 痛い 7、2 飛車なり (床が将棋板、線が引かれている)9、7歩 容疑者が絞れた その先が見えない 闇に喉を一突き。// その日 5年前 割れた陶器が目に。 壺を持っている時に頭を、恨んだりしていない わたしが悪い 偽物 。取られた飛車が有ったか 駒でも人でも元身内が危ない。// 諸君らは、先生を愛していたか 仇を打ちたいか 尼子鬼平が拾い上げる そんな怖い顔をするな 血の匂いがする このひびは目暗でなければ気づくまい // 夜の蜘蛛 目が離せない  // 壺 よわい千を越えた 名は 三彩梅花文六耳壷 6つの耳 梅の花 見える 見えるは、筆頭はそなたであろう 国の宝であろう  //   掛軸や お前の話を聞かせておくれ、私は お駒の図 50年の若輩 妖怪絵 乾宝山の作品 かの噂 主殺し 17人 私を所有した者は全て この身は呪われております。お前が呪い殺したのか。滅相もございません おとついは 夜ふけて 寢てまったのかい。 大脇差 幽霊切り 凶器は お前だね 振るう者の意思しだい 何 // 壺を持ち上げ 刀に持ち換え にっかり様が凶器としっておりました。大柄な男 // 恥ずかしながら 暴漢は私をすぐに元にも度し 内向きで 6つの耳で。内弟子 斉木象二郎 ベットリと血 // 来客 薄手の浴衣 感触だけ、では 誰かは、まめのない柔らかな手 賊は私を放り出して だれかが入り私の血を拭き取り入れ換えた。操り人形が喋る様に 丸い金属の打楽器 歌 57調で にっかり平左兼正 から 指紋を取るか? 家の守り 家がつぶれる 思惑の糸に絡められている。諸君らも人間を見すぎた 駆け引きは相手を・・・・ 。その刀は贋作だ でき損ないのなまくらだ。腕を切り落とす。贋作なら骨で止まる 切れ。くそー 。どこかですり替えられた 屋敷にくる時に 誰の仕業だ。斉木象二郎 。私には何もわからない 私は解らない 何がしたい 意味が解りません。 お駒の図は、尼子鬼平が引き受ける。次はお前だ 三彩梅花文6耳壷 望みを言え。私などは。 叶えてやる 千年昔の万年壺に 柩に入れてしんぜよう。最後に、望みは。本物になる。私には出来ない 守り刀は真に勤めた。他言しなければ、守り刀は本物 1人 姿を見た者がいる。私でございます 掛け軸の中ではっきりと 織部はる お嬢様。嘘では済まぬぞ 親殺しに至るまでの闇夜と繋がれば動ける。// お嬢様 象二郎 会いたかった 灯りをつけずにこねままで。私と出ていって下さい 不義の恋なら逃げましょう。私の為に全て捨てると 織部はるは、私の妻です。女中は無理かね ここに居ましょう お嬢様でいたい お前の為にやったのだよ もう誰もお前をぶたないよ。やはりお前だったのだね。わたし 悪くないわ。そうだね。早くにっかりを差し換えて はるを守る為に母やえ おいで。 お召し物がよごれます。 // 見えた 見えたよ お駒 にっかりを持ち幽霊絵を真っ二つに切る 喜べ平左兼正これで幽霊斬り 尼子鬼平を見損なったな 僕はお嬢様を嫁に貰うよ にっかりをすり替えたのは僕だよ 斉木をそそのかした。どうして 見る目が。そうだ 目だよ 仇を 僕の目はすごかった。あなたは狂っております。僕は はる と逃げて 向こうで骨董屋を開く、骨董屋で細々と。棕櫚: おいおい俺に取ってはとばっちり お前に俺をかくまってくれ。尼子鬼平:最後になにか言い残す事。人と物を繋ぐ赤い糸 すぐに祟るよ。火を付ける。万年壺は、掛け軸 刀 蜘蛛をだく ジージージー・・・。 // 7、6銀 8、8・・・ 雨が良かった。壺が惜しかった。茶器ばかり。8、7銀なり。 奈良 結婚 喪が開けない内に、負けました。さようなら西田さん。 尼子さん着物の端に 何の不自由もなく骨董や 暮らしていた。おたのみ申す。はるや 誰かみえたぞ。お久しゅうございます 裾に絡まった蜘蛛の糸をたどって なにぶん足がなく 主人殺し 仇討ち三宝 人の心を写す。 骨董にも心 人の心が狂う 尼子鬼平は釉薬の下の真贋を見極め、奥に有る器物の心まで騙したが 器物以外の蜘蛛の心、存在さえ見抜けなかった。骨董と蜘蛛が生き抜いた力 人の欲望、傲慢、恨み、が合わさった愚かさ。影絵の手の蜘蛛、紐の蜘蛛の巣、幽霊絵 録画でない生演出の臨場感 とても楽しめた。素晴らしい作品。

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    2017/10/23 17:15

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