腰巻おぼろ 妖鯨篇 公演情報 新宿梁山泊「腰巻おぼろ 妖鯨篇」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    (3日前に投稿したつもりが。。)
    「腰巻」が付く唐十郎演目は初である。通常上演4時間を圧縮したという、唐の若い才気が鋭く光る作品。
    20年前、演劇のエの字も知らない私の衝撃体験、それが新宿梁山泊のテント公演だったが(鄭義信も舞台に立っていた)、あの幸運な瞬間も過ぎる、熱くてコミカルで自然な情感の流れる珠玉の舞台・・と思った。個人的な思いがどの程度作用しているか知らないが。。大鶴義丹は下手でも許す。巨体を揺すりながらヒーロー然と飛び歩くのがテントの名物になればいい。申大樹は小柄で身軽に華麗に身をこなすが、今回、唐ドラマでは軸となる「翻弄される青年」(主役)は初?.. 役の人物の膨らみに目を瞠った。他の劇団俳優諸氏も、スポットの当る客演も、全体である種の紐帯が出来上がっているかに見えた事が、「熱くさせる」最大の理由であり、殆どウォッチャー的観劇の対象になっている梁山泊芝居に珍しく落涙した。
    いい芝居では、女優も美しい。

    0

    2017/06/25 17:34

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大