ATTACK! 公演情報 劇団 浪漫狂「ATTACK!」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    この劇場は2回目で螺旋階段をこけないよう気をつけて降りました。
    初めての劇団で初日ですが、劇団のすごい「まとまり」を感じました。
    タイトルをみて、仕事疲れの帰りに、「コメディかな。眠らなければいいけど」
    と期待しないで(一列目の隅っこに)座りました。
    でも眠くなるどころか目が冴えてどんどん引き込まれました。
    いつもの、滑舌とか役者さんのあらさがしをしているどころではありません。
    もう こんなに心が通じる という一体感がありました。
    これが演劇の人馬一体でしょうか。
    こんなうれしい瞬間はありません。今年最高の「エンターテイメント」でした。
    終了後は震えが止まらず「アンケートの文字がこれでは読み取れない」
    と思った次第です。
    最後に、ブルーハーツをはじめ、音楽もよく合っていて最高でした。
    ありがとう。

    ネタバレBOX

    この作品は、良い意味で、どこかで見た感動映画のようでした。
    そしてまた良い意味で、人間の五感に働きかける「ずるさ」があるのかも。
    死んでいく仲間への思い。生き残るべき仲間のために自ら死を選ぶ人。
    それらの悲しみも喜びもよく表現していただきました。
    最後の挨拶でもずっと涙を流していた佐藤美優さんのお顔が忘れられません。
    このように”観劇”にむせぶ場合は、身体が硬直してうまく拍手もできませんでした。
    やっと立ち上がれるようになったら、今日のヒーローやヒロインさん全員に
    「ありがとうございます」と見送っていただきました。
    私にとって、あらためて 憎しみって 怒るって 嫌いって どこからくるのだろう。
    そして、幸せに生きるって何だろう を考えるよいきっかけになりました。
    この劇団の役者の皆さまがこれらを継続していただくことで、
    素直に世界をみつめ 素晴らしい未来にしようという人間を育てます。
    役者の皆さんにとってはまだ完璧な作品ではないかもしれませんが
    こんな劇を千秋楽までもっともっと突き詰めてやれるなんてうらやましい。
    あと8回アノ時代を演じてください。あなたを伝えてください。
    先入観をもたない、この世界の動きをきちんと見つめられる人を
    一人でも増やしてください。

    帰り道はなぜか何度も何度も好きなうたを口ずさみながら帰ったのです。
    「大切な人守りたいなら 覚悟の意味をはき違えるな
     君のために死ねるとか 誰も喜びやしない
     愛のために生きてやれ 共に生きて明日に」
    生きてて良かった。全部ありがとう。DVDもありがとう。また10月に!
    だから人生って楽しいよね。

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    2017/05/10 05:27

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