一輪の書 公演情報 みやしろ演劇パーティ/平原演劇祭プロデュース「一輪の書」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    三段ブースターロケットのように
    アングラ演劇の骨法・文法に沿った展開。岡本かの子『河明かり』。待ち受ける人間ならぬ人間。三段ブースターロケットのように異世界に徐々に突き進む。洗い場への窓が異世界への扉。水滴の音。最後は中世日本の戦乱期へ。ピストルでご破算。何事も無い様に復活。なかなかの傑作。一輪は埼玉の崖の百合の花。

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    2016/11/05 19:32

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